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一般社団法人ウェブ解析士協会

SNS流行語ランキング年間大賞2023発表! 3位「アレ/阪神優勝」、2位「アイドル/推しの子」1位は?

(PR TIMES) 2023年12月05日(火)12時15分配信 PR TIMES

今年はSNSで何がはやった? SNS流行語ランキング年間大賞 10〜1位をYouTubeで発表します

一般社団法人ウェブ解析士協会(東京都新宿区)が認定したSNSマネージャー有資格者への調査に基づくSNS流行語ランキング。2023年の年間大賞を発表します。企業のSNS運用を担う専門家は今年の流行語に何を選んだのでしょうか? 

発表動画の視聴URL:https://youtu.be/rldRPxObYc4
3位「アレ/阪神優勝」、2位「アイドル/推しの子」1位は?
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26172/458/26172-458-73c15a3b21286b75e7dd05da34170ed4-1920x1080.png ]

第10位 藤井聡太8冠


10月11日、将棋の藤井聡太竜王・名人が王将戦を制し、8大タイトルを史上初めて独占しました。8冠を達成した日の前後、Xでは約30万件投稿されるなど将棋ファンを超えた盛り上がりをみせました。

第9位 Threads


X(旧Twitter)を巡る混乱が続く中、InstagramやFacebookを運営するMeta社が7月に新たにリリースしたSNS。5日で1億ユーザーを超え注目されました。

第8位 VIVANT


『VIVIANT(ヴィヴァン)』は、7月から9月にかけTBS系「日曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。ユーザーの感想や考察だけでなく番組公式もSNSに情報を活発に発信。最終回を迎えた9月17日には、Xで20万件以上投稿されるなど話題になりました。

第7位 蛙化現象


「相手のちょっとした行為によって恋愛感情が冷めてしまう」現象を指して使われています。2023年に入って爆発的に広がりました。蛙化現象とは逆に、恋愛対象の相手の失敗やちょっとダサい行為も愛おしく思えてしまう「蛇化現象」という造語も登場しました。

第6位 新しい学校のリーダーズ


『オトナブルー』の首振りダンスでバズり、人気が出た女性4人組個性派ダンスボーカルユニット。#新しい学校のリーダーズは37億回、#オトナブルーは9億回、TikTokで視聴されました。

第5位 日本優勝、侍ジャパン


3月21日(日本時間22日)、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で日本が前回優勝のアメリカを3-2で破り、3度目の優勝を果たし、SNSも沸きました。決勝・準決勝があった日は「サヨナラ」「侍ジャパン」など関連ワードでXのトレンドが埋め尽くされました。

第4位 なぁぜなぁぜ?


理不尽に感じたことなどを可愛らしく伝えることで、おもしろおかしくネタにするのに使われました。マイクを片手に「◎◎が**なの、なぁぜなぁぜ?」というスタイルで話します。TikTokを中心に、幅広い世代に使われました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26172/458/26172-458-cbec887f8c438c6570b40ff317ed9a04-1920x1080.png ]

第3位 アレ、阪神優勝


9月14日、プロ野球・阪神タイガースがセントラル・リーグ優勝を決め、SNSではファンから歓喜の声が上がりました。

17年間優勝から遠ざかっていたチーム内だけでなく、ファンや在阪マスコミも「アレ」と言い換えるなど合言葉として浸透。11月5日には日本シリーズでオリックスを降し、38年ぶり2回目の日本一に輝きました。

第2位 アイドル・推しの子


YOASOBIの楽曲「アイドル」はアニメ『推しの子』の主題歌。SNS投稿のBGMに広く使われただけでなく、漫画・アニメの『推しの子』についても活発に投稿されました。TikTokでの視聴回数は以下の通りです。

#アイドル 118億回
#idol 333億回
#推しの子 47億回

第1位 ChatGPT・生成AI


サービスの一般公開は2022年11月30日。1年あまり経ちましたが関心が弱まることはなく、「使ってみた」「どこの会社が導入した」などの投稿は各種SNSで増える一方です。

SNSでは、AIをどう使いこなすか、どう向き合うかをシェアするなど人間同士のコミュニケーションが活発になりました。

SNS流行語ランキング年間大賞2023を振り返って


2023年は変化と発展が目立つ年でした。SNS流行語ランキングは企業SNS運用のエキスパートが選んだものです。仕事の現場では生成AIの導入が大きなトレンドとなり、さまざまなSNSで使い方や実際に使用した体験の投稿が見られました。SNSが生成AIの活用方法拡散に大きく貢献したことは言うまでもありません。

新型コロナウイルス感染症も落ち着きがみられ、外出の制限はほぼなくなりました。野球や将棋などさまざまな観戦を楽しむ投稿、また活躍した人々や成果をたたえる投稿があふれました。エンターテイメント分野では、視聴するだけでなく視聴者もコンテンツ提供側も短尺動画などにコンテンツを利用し、“推し”を応援することが活発になりました。

社会の大きな変化の中をたくましく生きる姿がSNSの流行語に表れたといえるのではないでしょうか。

ノミネート選出について

ノミネートワードは、SNSマネージャー有資格者への調査に基づき選出しました。XやInstagram、TikTok、YouTubeなどのSNSメディアで流行している言葉を選定し、SNSマネージャー有資格者への調査に基づきランキングを作成しています。日頃ビジネスでSNSに関わっている人々の生の声を反映しています。2022年3月度から四半期ごとに最新の流行語ランキングを、年末には年間大賞を発表しています。

2022年SNS流行語ランキング年間大賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000356.000026172.html

2023年1〜3月度SNS流行語ランキング
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000388.000026172.html

2023年4〜6月度SNS流行語ランキング
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000026172.html

2023年6〜9月度SNS流行語ランキング
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000446.000026172.html

2023年SNS流行語ランキング年間大賞 ノミネートワード発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000453.000026172.html

X(旧Twitter)やInstagram、TikTok、YouTubeなどのSNSメディアは、メディアや著名人のみならずだれでも発信できる場として生活に浸透しています。SNS流行語ランキング年間大賞に選ばれたワードを通じ、SNSのトレンドを振り返ると共に、日々の生活や思い出深い場面を思い出していただければ幸いです。

SNSマネージャーについて


日本のすべての企業担当者がSNSの基本知識を持ち、運用できるようになることを目的として創設された資格です。10月31日時点の有資格者は805人。資格レベルは初級・上級・チーフと3段階あり、企業内で働くSNS運用者はもちろん、SNSコンサルタントや経営者・フリーランスなど幅広い職種の人が受講しています。運営は一般社団法人ウェブ解析士協会(東京都新宿区、https://www.waca.associates/jp/)。

公式サイト:https://snsmanager.jp/

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