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株式会社宣伝会議

書籍 『The Art of Marketing マーケティングの技法 ―パーセプションフロー・モデル全解説』 が、「日本マーケティング本 大賞2022」大賞受賞

(PR TIMES) 2022年10月17日(月)17時45分配信 PR TIMES

日本マーケティング学会主催

株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)が2021年12月に発売した書籍『The Art of Marketing マーケティングの技法 - パーセプションフロー・モデル全解説』(音部大輔著)が、日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2022」の最高賞である大賞に選ばれましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2888/426/resize/d2888-426-61583c6a65240b4da6c3-0.jpg ]


本書の詳細・購入はこちらから
https://amzn.to/3cGs7Qz

「日本マーケティング本 大賞2022」は、2021年4月1日から2022年3月31日までに日本で刊行された、マーケティング関連のオリジナル書籍(テキスト含む、翻訳を除く)を対象としています。日本マーケティング学会の学会員99名による1次投票で59作品が挙げられ、うち条件にあてはまる54作品が選考対象となり、上位10作品がノミネート作品に決定しました。

これらの中から、再度、学会員の投票により「日本マーケティング本 大賞2022」の大賞1点、準大賞2点が決まりました。10月16日(日)に法政大学で開催されたマーケティングカンファレンスにて発表と授賞式が行われました。

日本マーケティング学会 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000044267.html


『The Art of Marketing マーケティングの技法』とは

デジタル化の進展やメディア・手法の多様化・細分化が進み、単体の施策でマーケティング活動を成功に導くことは難しくなりました。複雑化する環境下で的確な意思決定を下すために必要なのは、活動全体を俯瞰した「全体最適」の実現です。

本書は、マーケティング活動の全体設計図である「パーセプションフロー(R)・モデル」の考え方を紹介し、その使い方、つくり方、検証の仕方までを詳細にわたって解説するものです。「パーセプションフロー・モデル」を効果的に活用することで、冒頭に挙げたような、部分最適が引き起こす事態から抜け出すことができます。


重版6刷! 事業会社や広告会社の研修テキストに続々採用

発売1カ月前の発表時から早くもマーケターの間で話題に。予約注文が殺到し、発売前に重版が決まりました。
発売後は、部門のパフォーマンス向上のため、「共通言語」としてパーセプションフロー・モデルを採用したい企業が研修教材として購入。事業会社のマーケティング部門から広告会社、マーケティングツール・サービス提供会社などに広がっています。

著者と有識者との対談や寄稿をこちらに掲載しています。
https://www.advertimes.com/special/theartofmarketing/


著者プロフィール


音部大輔(おとべ・だいすけ)
株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役

[画像2: https://prtimes.jp/i/2888/426/resize/d2888-426-7a95a16982bab1c563e6-1.jpg ]

17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財や化粧品をはじめ、輸送機器、家電、放送局、電力、D2C、医薬品、IP、BtoBなど、国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学・神戸大学)。 著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)。


〈付録〉読者限定でテンプレートがダウンロードできる!

購読者限定で、「パーセプションフロー(R)・モデル」「クリエイティブ・ブリーフ」「ブランドホロタイプ(R)・モデル」のテンプレートがダウンロードできます。PowerPoint版のため、適宜加工してお使いいただけます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/2888/426/resize/d2888-426-d1d762c7c0124a83c3ca-2.jpg ]




「パーセプションフロー(R)・モデル」とは

マーケティング活動を目的から実行に至るまでのフローを1枚にまとめた「全体設計図」です。その過程を、消費者の認識(=パーセプション)の変化とともに記していることが最大の特徴です。

筆者である音部大輔氏は、P&Gジャパンのマーケティング本部で複雑なタッチポイント管理が必要な消費財ブランドを担当していた当時、このモデルの原型を開発。その後ダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、資生堂でマーケティング組織を率いる過程でブラッシュアップを続けてきました。今では多くの企業に紹介され、アルコール飲料や自動車、医薬品、家電、住宅、学習塾、保険、IP(知的財産)、電力会社、放送局などさまざまな業種・商材で、またBtoB企業やD2Cなどの業態でも活用されています。本書は「パーセプションフロー・モデル」について解説する初めての書籍です。

▼パーセプションフロー・モデルや「マーケティングの全体最適」をテーマした対談や寄稿を掲載しています。
https://www.advertimes.com/special/theartofmarketing/

▼本書の詳細・購入はこちら(Amazon)
https://amzn.to/3cGs7Qz


本書の構成

1章 開発の背景
2章 パーセプションフロー・モデルの概要
3章 「全体最適」の実現による効用
4章 各部門の力を引き出す使い方
5章 パーセプションフロー・モデルのつくり方
6章 成功につながる検証の仕方
コラム
#1:戦略 ― 目的達成のための資源利用の指針
#2:マーケティング ― 市場創造のための総合的活動
#3:ベネフィットと機能 ― 主語はブランドか、消費者か
#4:ベネフィットの類型 ― 「個人」か「社会」か「代理」か
#5:ブランド ― ベネフィット創出に関わる「意味」
#6:ブランドホロタイプ(R)・モデル ― ブランド定義のフレームワーク
#7:成長 ― 昨日できなかったことが今日できる



プレスリリース提供:PR TIMES

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