プレスリリース

寄贈校を10校、寄贈総額を250万円拡大して学校教育を支援します！

公益財団法人北陸銀行奨学助成財団（理事長　中澤 宏）は、本日開催された理事会において、下記のとおり60周年記念事業を実施することを決議いたしましたのでお知らせします。
１．60周年記念事業の概要
当財団は1963年12月に設立し、2011年9月の公益財団法人への移行を経て、本年60周年を迎えることとなりました。
設立以来、事業の一環として中学校および高等学校へ教育用備品を寄贈しており、今回は例年より寄贈校を10校、寄贈総額を250万円拡大することで、地域における学校教育を支援いたします。
なお、寄贈校および寄贈物品の選定を行う選考委員会を10月上旬目途に開催し、翌月11月中に寄贈式および出前授業を行う予定です。
■寄贈校：30校（前年度比＋10校、うち 中学校15校、高等学校15校）
■寄贈金額：750万円（前年度比＋250万円）

２．当財団の事業内容
１.中学校および高等学校に対する教育用備品の寄贈
・これまでの寄贈校数は北陸3県・北海道の中学校、高等学校で延べ2,126校、寄贈額累計は約5億円となっております。
・また、2018年度よりSDGs推進（目標4）の観点から、地域の金融リテラシー向上のため、寄贈と同時期に寄贈校の生徒に対して金融経済教育「出前授業」を北陸銀行の支店長（寄贈担当支店）が講師となり実施しております。
２.中学校新入生に対する美術館ガイドブックの寄贈
３.富山県中学校文化祭に対する助成
４.アジア諸国との教育交流に対する助成

３．該当するSDGsの目標

[画像1: https://prtimes.jp/i/27374/376/resize/d27374-376-1056e536fd19fe0fb347-1.png ]

4.公益財団法人北陸銀行奨学助成財団の概要について
■名称および住所
公益財団法人 北陸銀行奨学助成財団
富山市堤町通り１丁目２番２６号
■財団法人設立年月日
１９６３年１２月２日
■公益財団法人登記日
２０１１年９月１５日
■事業の目的
学校教育における教育環境、及び教育諸活動に対する助成を行うことにより、学校教育のより一層の発展と向上を図ることを目的とする。
また、この目的を達成するため、次の事業を行う。
（１）中学校および高等学校に対する教育用備品その他の寄贈
（２）教育諸活動に対する助成
（３）アジア諸国との教育交流に対する助成
（４）その他この法人の目的を達成するための必要な事業
■教育用備品の寄贈

[画像2: https://prtimes.jp/i/27374/376/resize/d27374-376-33b865accf71f4cb39a3-2.png ]

■教育諸活動に対する助成
（１）１９９３年より財団設立３０周年を記念し、富山県美術館の協力を得て、中学生のために同美術館の常設展示作品を紹介する美術館ガイドブック 「富山県美術館-中学生のためのミュージアムガイド」を作成し、富山県内全中学校の１年生全員に配布しております。
（２）富山県下中学校の文化的活動を総合的に推進するため、１９９５年に設立 された富山県中学校文化連盟の趣旨に賛同し、富山県中学校文化祭に補助を行っております。
■アジア諸国との教育交流に対する助成
北陸３県および北海道における中学校・高等学校あるいは教育団体が取り組んでいるアジア諸国との教育交流に対し助成を行っております。

プレスリリース提供：PR TIMES