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M&Aにより、コーヒーサービス業界で全米3位に拡大したダイオーズが日本でも積極M&A:ダイオーズ ジャパンがリネンサプライ企業をM&A(事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」経由)

(PR TIMES) 2022年04月26日(火)14時45分配信 PR TIMES

Visionalグループの株式会社M&Aサクシード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:金 蓮実)が運営する事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」(https://br-succeed.jp/)は、「ビズリーチ・サクシード」経由で、株式会社ダイオーズ(東証プライム上場企業)の100%子会社である株式会社ダイオーズ ジャパン(所在地:東京都、以下ダイオーズ)が、企業を譲り受けたことをお知らせします。今回、ダイオーズが譲り受けたのは、リネンサプライを運営する有限会社グリーンアース(所在地:福岡県、以下:グリーンアース)です。事業成長のためにM&Aを選択肢の一つとして検討していたグリーンアースは、大手の傘下に入ることで、拠点と事業領域の拡大を目指します。また、ダイオーズは、グリーンアースを譲り受けることで、リネンサプライという新領域に参入し、さらなるシナジーを生み出し事業成長をすることができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/34075/344/resize/d34075-344-44b9a65f8afc24968e5c-0.png ]

両社へのインタビュー詳細に関してはこちらをご参照ください。
https://br-succeed.jp/content/agreement/post-9943

【M&Aを成長戦略に据える】

株式会社ダイオーズ 代表取締役社長
株式会社ダイオーズ ジャパン 代表取締役会長 大久保 真一様 コメント

私どもがアメリカのコーヒーサービス業界で、全米3位にまで拡大できた最大の理由はM&Aです。30年前から専門のM&A仲介会社を使わず、自分の力で100社以上の交渉とM&Aを積み重ねてきた結果とも言えます。日本でもM&Aを行うつもりだったのですが、日本の風土の中ではなかなか難しい部分がありました。しかしこのところ、M&Aに対する認識が大きく変わってきました。

私どもにとって、M&Aは成長戦略の一つです。また、ビジネスの側面だけではなく人材を拡張する策でもあります。当グループでも、M&Aで参画してきた人たちが社長に次ぐポジションで活躍しています。フラットに見ていて、誰もが活躍する大きな場を提供しています。私どもの事業や経営に対して共鳴し、互いにシナジー効果を活かせる可能性が少しでもあれば、ぜひお声掛けください。


【M&A概要】
譲渡
有限会社グリーンアース
事業概要:美容室へのリネンレンタル事業
本社所在地:福岡県
従業員数:45名
売上高:約1.5億円
譲渡理由:大手の傘下に入りたい

事業譲渡

譲り受け
株式会社ダイオーズ ジャパン
事業概要:飲料サービス・環境衛生サービス等
本社所在地:東京都
従業員数:1,258名(2021年3月現在・連結)
売上高:約233億円(2021年3月現在・連結)
譲り受け理由:事業拡大

株式会社ダイオーズ ジャパン 代表取締役社長 柏崎 秀次様 コメント

「BtoBであること」「年間契約であること」「他事業との相乗効果があること」という3つのポイントを基本にビズリーチ・サクシードを定期的にチェックしています。その中で、グリーンアース様の情報を得て、「これは面白いことをやっていらっしゃる!」と思い、すぐにご挨拶のメールを出しました。数回のやり取りで福岡に伺うことになりました。グリーンアース様の事業は、当社では経験がなかったサービスで、事業の将来など多方面でお話しをさせていただくなかで、足し算ではなく掛け算になる可能性が大いにあることに、お互いに気がつきました。

有限会社グリーンアース 代表取締役社長 大鳥 広尊 様 コメント

M&Aを考えた一番の理由は、単独での事業拡大に不安を抱いたからです。福岡県内の美容室リネンサプライ市場を独占しているとはいえニッチです。5〜6年前から新たな営業先がなくなっていました。営業をかけなくても利益は上がっていましたが、さらなる事業拡大が難しいと感じていました。思案していたときに「M&Aはありかもしれない」と思い立ちました。経営の打開策として、M&Aは選択肢として入れるべきだと思います。M&Aにネガティブなイメージがあるかもしれませんが、それはただの思い込みに過ぎないと思います。実際にはそうではないこと、経営の選択肢のひとつとして有効であることはぜひお伝えしたいですね。


両社へのインタビュー詳細に関してはこちらをご参照ください。
https://br-succeed.jp/content/agreement/post-9943

■事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」について
「ビズリーチ・サクシード」は、譲渡企業と譲り受け企業をオンライン上でつなぐ事業承継M&Aプラットフォームです。譲渡企業は、「ビズリーチ・サクシード」に、会社や事業の概要を匿名で登録でき、譲り受け企業は、その情報を検索して閲覧できます。これにより、譲渡企業は経営の選択肢の一つとして事業承継M&Aを早期から検討できるため、経営者の選択肢が広がります。
譲渡企業は、登録から案件成約時まで、本プラットフォームの利用料は完全無料です。そのため、コストを気にせず、企業や事業の譲渡を安心して検討できます。また、譲渡企業から相談を受けたM&A仲介会社や金融機関等も、同様に本プラットフォームを無料で利用できます。
譲り受け企業は興味をもった譲渡企業へ直接アプローチできるため、譲渡企業にとっては、潜在的な資本提携先の存在や、自社の市場価値を把握するきっかけになります。2017年11月下旬にサービスを開始し、全国の譲渡案件が累計11,300件以上(公開中4,200件以上)登録され、累計譲り受け企業は8,700社以上です(2022年4月1日時点)。事業承継M&Aプラットフォームにおいて日本最大級の譲渡案件数となっています。URL:https://br-succeed.jp/

■株式会社M&Aサクシードについて
「価値ある事業を未来につなげる」をミッションとし、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」を運営。同サービスは、2017年11月に株式会社ビズリーチの新規事業としてサービスを開始。2020年2月、グループ経営体制移行にともない新設したビジョナル・インキュベーション株式会社が2021年10月まで運営。組織再編にともない、2021年11月より、株式会社M&Aサクシードとして、ミッションの実現を目指す。URL:https://www.visional.inc/ja/ma-succeed.html

■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。URL:https://visional.inc

プレスリリース提供:PR TIMES

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