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【日本橋高島屋】「百貨店展 ー夢と憧れの建築史」9月7日(水)から高島屋史料館TOKYOで開催

(PR TIMES) 2022年08月19日(金)20時45分配信 PR TIMES

20世紀初頭から現代までを、「百貨店建築」をキーワードに年表や模型を通して辿ります。


[画像1: https://prtimes.jp/i/69859/299/resize/d69859-299-32eb2c1d0373f53d4cce-0.jpg ]

「百貨店展 ―夢と憧れの建築史」


■会場 

日本橋高島屋S.C.本館4階 高島屋史料館TOKYO
■会期 
2022年9月7日(水)→ 2023年2月12日(日)
■開館時間 
11:00〜19:00
■休館日 
月・火曜日(祝日を除く)
2022年12月26日(月)→2023年1月3日(火)
■入館料 
無料
■監修者 
浅子佳英(建築家・編集者/PRINT AND BUILD)
菊地尊也(建築研究者)
■協力 
小泉立(建築家/PRINT AND BUILD)

  
本展では、近代的な百貨店・デパートメントストアが誕生した20世紀初頭から、ショッピングモールなど大型商業施設が多数登場する現代までを、主に日本の「百貨店建築」をキーワードに、ファサードやその空間の変換に注目しながら、年表や模型を通して辿ってまいります。

特に、戦前の「百貨店建築」は実験的なものでした。当時の百貨店は人々の憧れを誘うもので、単なるショッピングのための空間を超え、エンターテイメント、更には文化装置として機能していました。そして、その百貨店の機能と役割は、ファサードや建築空間に色濃く現れました。屋上もその一つで、現在もターミナルビルとして存在感を放つ「松屋浅草店(1931年:久野節設計)」には、かつて屋上に本格的な遊園地と動物園が存在していました。また、以前存在していた「白木屋日本橋店(1928年:石本喜久治設計)」のファサードは、壁面にガラスを用いて、それまでの重厚な「百貨店建築」を脱しようとする非常にモダンなものでした。2019年にグランドオープンした「大丸心斎橋店(1922年心斎橋筋側、1933年御堂筋側:ヴォーリズ建築事務所設計)は、往時の「百貨店建築」の華やかさを今に伝える貴重なものといえます。

本展が、商業や消費活動がいかに現代の都市形成に深く関与してきたかを再認識する機会になるとともに、これからの未来の可能性を考える契機になれば幸いです。


展示内容一例



[画像2: https://prtimes.jp/i/69859/299/resize/d69859-299-34d158a72b784b724555-1.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/69859/299/resize/d69859-299-b9c63e7b8f7cdc61beed-6.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/69859/299/resize/d69859-299-00936cc67f71c610e7dd-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/69859/299/resize/d69859-299-6726ca2927786142d6ef-3.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/69859/299/resize/d69859-299-dc7c36cac95ef149ecf0-7.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/69859/299/resize/d69859-299-6dc26df12219ac25e368-5.jpg ]


【お問合せ先】日本橋高島屋:03-3211-4111(代表)


 

 



プレスリリース提供:PR TIMES

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