• トップ
  • リリース
  • 資源循環コーディネートサービス「MaaR for business」に、資源回収量と温室効果ガス排出量の削減効果を記録するダッシュボード機能を追加

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

資源循環コーディネートサービス「MaaR for business」に、資源回収量と温室効果ガス排出量の削減効果を記録するダッシュボード機能を追加

(PR TIMES) 2023年02月14日(火)17時45分配信 PR TIMES

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山崎敦義、以下TBM)が提供する資源循環コーディネートサービス「MaaR for business(マール・フォー・ビジネス)」に、資源回収量とCO2を含む温室効果ガス排出量の削減効果を記録するダッシュボード機能を追加しました。
MaaR for businessは、オフィスで使用された「LIMEX(ライメックス)」製品やプラスチック製品を資源として回収し、ごみとして焼却することなく、マテリアルリサイクルして再び製品に変えて循環させるサービスです。2023年1月に回収対象品目とサービス利用で交換できる環境配慮製品ラインアップを拡充しました。回収した資源量と温室効果ガス排出量の削減効果を確認できるダッシュボード機能を追加することで、これまで以上に、参加企業の循環型社会への参加意識を高め、従業員の環境意識を醸成することが期待できます。

MaaR for businessサービスサイト:https://maar.tb-m.com/
TBMのプラスチック資源循環促進への対応:https://tb-m.com/sustainability/plastic-circulation/
[画像1: https://prtimes.jp/i/16815/284/resize/d16815-284-a314efcfafc7dedc143d-1.png ]

■ ダッシュボード詳細
MaaR for businessではオフィスで使用されたLIMEX製品やプラスチック製品を資源として回収しています。回収されたLIMEX製名刺やクリアファイルなどの重さを入力いただくことで、サーマルリサイクルからマテリアルリサイクルに転換できた資源の量と、下記について温室効果ガス排出量の削減効果を可視化*1することができます。

1. サーマルリサイクル(焼却処理)した場合と比較した際の温室効果ガス削減量
2. バージンプラスチックの代わりに、回収した資源を原料とした再生素材が使用されることによる、温室効果ガス削減量

*1マテリアルリサイクルの温室効果ガス排出量は、一般的な再生プラスチック製造工場の参考値(ただし再生可能エネルギー を100%使用する当社横須賀工場でのリサイクル実施を想定)をもとに試算しています。| LCA(ライフサイクルアセスメント:製品の原材料調達から処分までの全過程を総合した環境負荷)の算定方法やデータ収集方法が異なるため、他社サービスとの比較はできません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16815/284/resize/d16815-284-5ec35a295e325a9f2cce-0.jpg ]

■ 企業情報
TBM は、「進みたい未来へ、橋を架ける」をミッションに掲げ、何百年も挑戦し続ける時代の架け橋となる会社として「サステナビリティ革命」の実現を目指し、環境配慮型の素材開発および製品販売、資源循環を促進する事業などを国内外で展開しています。石灰石を主原料する新素材「LIMEX(ライメックス)」は、プラスチックや紙の代替となり、枯渇資源の保全や温室効果ガスの抑制に寄与しています。LIMEX製品の普及を進める一方で、LIMEX製品のリサイクル、再生素材「CirculeX(サーキュレックス)」の販売・製品開発、従業員参加型の資源循環コーディネートサービス「MaaR for business(マール・フォー・ビジネス)」の事業を通じて、LIMEXのみならず廃プラスチックを含む資源循環の推進に取り組んでいます。
https://tb-m.com/

*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は当社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る