• トップ
  • リリース
  • 【若者の行動力で豊橋の未来をつくろう!】令和5年度 豊橋市高校生・大学生SDGsアクションを募集します

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

【若者の行動力で豊橋の未来をつくろう!】令和5年度 豊橋市高校生・大学生SDGsアクションを募集します

(PR TIMES) 2023年05月18日(木)18時15分配信 PR TIMES

SDGsの実践が未来のまちづくりへ繋がる!豊橋市ではSDGsアクションを通し、若者の育成や未来のまちづくりに取り組んでいます

「SDGs」という言葉は広く知られるようになりましたが、実際に考え行動に移している人はまだまだ多くないのが現状です。そんな状況をふまえ、豊橋市では若者にSDGsやまちづくりに関する課題を解決する取り組みを考え、行動したことを応募してもらう事業を令和3年度から実施しています。
 今年度も5月1日より、高校生・大学生からのSDGsアクションを大募集!このプロジェクトを通して豊橋市のまちづくりやSDGsについて知り、課題を見つけ、その解決のために自分なりに考えて行動する人が増えること、そしてその輪が広がっていくことを期待しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25583/258/resize/d25583-258-ed29ee1300e2010e87f3-0.jpg ]

今年度で3回目、参加者は年々増加しています



 今年度で3回目の募集となり、過去には高校の「探究」や「家庭科」の授業でSDGsを学ぶ中で、本事業に参加いただくなど、令和3年度は331件の取り組み/666人の応募、令和4年度は489件の取り組み/794人の応募と、年々参加者も増え、盛り上がりを見せています。
■対象者
豊橋市内に在住または在学の高校生・大学生
■活動/募集期間
令和5年5月1日(月)〜令和6年2月29日(木)まで
詳細、お申し込みは https://www.city.toyohashi.lg.jp/54473.htm
■応募までのステップ
[画像2: https://prtimes.jp/i/25583/258/resize/d25583-258-334c39dcde30c232efa5-7.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/25583/258/resize/d25583-258-fa50b0315d31aecb6d9f-5.jpg ]

1.豊橋SDGs推進パートナーが自社の基準により受賞者を選定して贈る「パートナー特別賞」
(令和5年5月1日〜令和5年10月31日までの応募取組が対象です)
2.順位を決めることよりも行動を起こすことが一番大切という想いから贈る「SDGsグッズ(抽選)」
(令和5年5月1日〜令和6年2月29日までの応募取組が対象です)

さらに、今年はより多くの人に行動に移していただけるように工夫しています


1.学生側が「どう工夫したか」をアピールできるよう応募フォームを変更
 アイディアを出すだけでなく、実際に行動してみた結果、地域の課題・現状をどのように変えることができたかという「成果」や「気づき」を記入できるようにし、学生側から工夫した点がアピールしやすい仕様に変更しました。
2.特別賞に選ばれた学生を称える豊橋市SDGs推進パートナー特別賞授賞式を開催(予定)
[画像4: https://prtimes.jp/i/25583/258/resize/d25583-258-dcea630ba212211d3997-1.jpg ]

 昨年度好評だった豊橋市SDGs推進パートナー特別賞授賞式を今年度も実施する予定です。
 昨年度の授賞式後には企業・団体から学生に直接賞品をお渡しする交流会も実施。普段は企業と高校生・大学生が接する機会がない中、双方から「新たな気づきがあり、有意義だった」という声が。また特別賞に選ばれた学生は、先生や保護者も参加して写真スポットで記念撮影を行い、思い出づくりになったとのことです。
 本事業への参加を通して、若い世代がより豊橋市に愛着を持ち、地域の役に立つことに喜びを感じたり、今後まちづくりへ興味をもってもらえるきっかけになるように、という想いも込められています。

【過去事例】生活に紐づいたユニークな着眼点が光る応募を紹介


1.海で拾ったマイクロプラスチックでアクセサリーをつくり文化祭の景品に
目指すSDGsゴール【14:海の豊かさを守ろう】
[画像5: https://prtimes.jp/i/25583/258/resize/d25583-258-09f63ef6321776c6bef3-2.jpg ]

 伊古部海岸でたくさんのプラスチックが落ちているのを発見。この場所をきれいにするために、海岸で拾ったプラスチックやシーグラスをレジンで固めアクセサリーにし、文化祭の景品に。
 アクセサリーを手にした人に海の現状を知ってもらい、ごみを適切に捨てる意識を持って欲しいという想いも込められています。

2.家の食品ロスの解消と父の健康向上を同時に実践
目指すSDGsゴール【3:すべての人に健康と福祉を】
[画像6: https://prtimes.jp/i/25583/258/resize/d25583-258-a8816b03a02804327a2e-4.jpg ]

 家にずっと残っていた寒天について調べると、血圧を下げる効果があることに気づいたそう。そこで、生徒の父の健康を向上させると同時に、食品ロスを減らすことに挑戦。ヨーグルト寒天や寒天料理を1週間の食事に取り入れ、初日と最終日に血圧を測定し、実際に数値が下がることも確認。
 特別賞を授与したパートナーからは「使っていなかった寒天の活用(食品ロス)と、健康の増進を繋げて考えたところが素晴らしい」との評価がありました。

3.日本語の理解が不十分な外国人児童の夏休みの宿題を手伝う
目指すSDGsゴール【10:人や国の不平等を無くそう】
[画像7: https://prtimes.jp/i/25583/258/resize/d25583-258-dea9ab35c8e35720a013-3.jpg ]

 日本語が理解できない外国人児童が地域に多く、日本人と同じ教育を受けられていない現状を知り、外国人児童サマースクールの学習支援ボランティアに参加。
 夏休みの課題を手伝うなかで、指導方法や接し方を学び、進路を考えるきっかけにもなったそうです。

担当者より


[画像8: https://prtimes.jp/i/25583/258/resize/d25583-258-0fd96513b48bbfb28674-6.jpg ]

「高校生・大学生のみなさんがいろんな角度から掘り下げて考え実践されている様子がどれも素晴らしく、発想の自由さや行動力に驚かされています。また、これだけ多くの数の応募があったということは、みなさんが実際に行動に移してくれた数の証でもあり、とても嬉しく思っています。今年度も高校生・大学生ならではの観点と行動力が光るSDGsアクションをお待ちしております!」

詳細は豊橋市政策企画課ホームページをご覧ください
https://www.city.toyohashi.lg.jp/54473.htm

豊橋市のSDGsに対する取組はこちら
https://www.city.toyohashi.lg.jp/37749.htm



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る