プレスリリース
社員のエンゲージメント向上・離職率低下に必要不可欠な「心理的安全性」と「キャリア安全性」。これらの鍵を握るのは管理職です。
人材育成・組織づくりに強みをもつ株式会社イマジナ( https://www.imajina.com/ )は、5月22日(月)、新大阪にて「社員が成長し続けられる職場づくり」について解説するセミナーを開催します。
「心理的安全性」向上が多くの企業にとって課題に
近年、「心理的安全性」という言葉が多く語られるようになりました。「心理的安全性」の高い職場とは、自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる環境を指します。
この言葉が見直されるようになった背景には、コロナの影響による社内コミュニケーション不足があると予想されます。
心理的安全性に関する調査では、多くの企業が心理的安全性向上への取り組みを行っている、または検討している状況が明らかになっています。
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しかし一方で、職場の心理的安全性向上に向けた取り組みを行った結果、逆に課題が浮上している企業もあるようです。
具体的には、「組織として不可欠な一定程度の緊張感が失われたことによって責任感やモチベーションが低下した」、「社員の自由な発言・行動により組織としての一体感が失われた」といった内容が挙げられています。
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心理的安全性に加え重要となる「キャリア安全性」
このような統制を失った組織では、社員一人ひとりが成長していくことが難しくなります。社員の成長を阻むことのない組織づくりのために重要になるのが、「キャリア安全性」です。
キャリア安全性とは、「その職場にいることで自分が継続的にキャリアを築いていくことができる」という感覚のことを指します。このキャリア安全性を高めるためには、企業が向かう方向性を社員に示すとともに、社員自身の目指す将来像を企業がしっかりと理解し、企業と社員の方向性を揃えることが肝心です。
一人ひとりが自身のキャリアを見据えて働く環境をつくることで適度な緊張感が生まれるとともに、社員が企業の方針を理解することで自分勝手な行動を取ることもなくなります。
管理職が変われば組織が変わる
企業と社員が同じ方向を向いた組織をつくる鍵は、「管理職」です。
管理職に本当に必要とされている役割は、「社員のモデルケースとなって若手に将来を想像させること」「部下の成長支援」「企業の理念や経営方針を部下に語ること」。管理職がこのような役割を果たすことで、全社員が「自社で成長していきたい」と思い、安心してチャレンジできるような組織になっていくのです。
このセミナーで学べること
本セミナーでは、「管理職育成」をキーワードに、社員が成長できる組織づくりの手法から自社に合った人材を獲得するための戦略まで一貫してお伝えいたします。
【主なトピック】
■自社の理念・想いを紐解く手法
■理念やビジョンを社員に浸透させ一体感のある組織に
■管理職の意識改革が全社員の成長につながる
■今の時代に必要なマネジメントの手法とは?
■理念浸透・管理職強化で採用成功へ
組織強化を行いたい経営者の皆様、自社を活性化させるマネジメント手法について学びたい管理職の皆様はぜひご参加ください。
セミナー概要
新大阪開催!「社員が成長し続けられる職場づくり」徹底解説セミナー
日 程:2023年5月22日(月)
時 間:10:00〜11:30
場 所:大阪府大阪市淀川区宮原1丁目6番1
新大阪ブリックビル 3階
参加費:無料
講 師:関野 吉記 株式会社イマジナ 代表取締役社長
お申込: https://www.imajina.com/seminar/entry/3298?utm_source=PR&utm_medium=PR&utm_campaign=230518_0522PR
プレスリリース提供:PR TIMES