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オーストラリアで新規に石炭JV調査を開始

(PR TIMES) 2017年04月04日(火)15時57分配信 PR TIMES

〜初めてのオフテイク権獲得型契約の締結〜

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、今般、オーストラリアの石炭会社であるスタンモア・コール社とアイザックプレーンズイースト地域を対象とした共同探鉱契約を締結しました。
 アイザックプレーンズイースト地域は、原料炭および一般炭のポテンシャルが高いクイーンズランド州東部・ボーエン堆積盆の北部に位置します。
 JOGMECは、平成25年度に石炭の共同探鉱制度(JV調査)を設置し、本件の契約締結までに、オーストラリアで4件(日系JV1件を含む)、カナダで2件、およびインドネシアで1件のJV調査事業を形成してきました。本件は、これまで実施してきた権益もしくは販売権を獲得するためのJV調査の新たな形態として、生産物のオフテイク権(引取権)オプションを獲得するために締結されたものです。本プロジェクトが開発に繋がれば、我が国民間企業に対する石炭調達の多様な選択肢の提供が可能となり、我が国への石炭安定供給に寄与することが期待されます。


■ プロジェクトの概要
1) 対象地域
 対象地域はオーストラリア東海岸の石炭輸出港マッケイの南西約170kmに位置し、4鉱区(総面積:約34平方km)から構成される。
 スタンモア・コール社が2015年に取得し2016年5月から操業を再開したアイザックプレーンズ炭鉱の東側隣接地域にあたり、過去に行われた探鉱により石炭資源が賦存する可能性が高いとされている。

2) 契約内容
 JOGMECは2年間で合計300万豪ドルの探鉱費用を負担することで、対象地域からの総量150万トンの石炭生産物に係るオフテイク権(引取権)オプションを取得できる。
 なお、契約の発効は豪州外国投資審査委員会(FIRB)の承認を得られることを条件とする。

3) 既往調査
 対象地域では、これまでにスタンモア・コール社およびその他の鉱業権者により約300孔のボーリングおよび約20測線の地震探査が実施されている。その結果、少なくとも2炭層(合計平均層厚3.5m)の賦存が推定されており、露天採掘および坑内採掘による開発が検討されている。

■ スタンモア・コール社について
 オーストラリア・ブリスベンを拠点とし、クイーンズランド州において9件の石炭探鉱案件を所有する石炭会社。2008年に設立され、2009年にオーストラリア証券取引所上場。アイザックプレーンズ炭鉱の他、ベルビュー案件(原料炭)やレンジ案件(一般炭)等のプロジェクトもステージが進展しており、自社による炭鉱開発を目指している。現在、JOGMECとはスラット堆積盆においてクリフォードJVを実施中である。

■ アイザックプレーンズ炭鉱について
 2006年から2014年まで、前鉱業権者により操業が行われていた。PCI炭、原料炭および一般炭を産し、最大生産量は年産230万トン。約170km北東に位置するマッケイ近郊のダーリンプルベイ石炭ターミナルより日本、韓国、台湾等の製鉄会社等に向けて輸出されていた。2015年にスタンモア・コール社が前鉱業権者から取得した後、2016年5月に操業(年産110万トン)が再開されている。

[画像: https://prtimes.jp/i/12624/253/resize/d12624-253-442453-0.jpg ]



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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000256.html?mid=pr_170404_02

プレスリリース提供:PR TIMES

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