• トップ
  • リリース
  • 楽しみながら社会課題を学び、交流を通じてリーダーシップを育む、小学4〜6年生向けの「くみまち学校」を開催

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

株式会社カインズ

楽しみながら社会課題を学び、交流を通じてリーダーシップを育む、小学4〜6年生向けの「くみまち学校」を開催

(PR TIMES) 2022年08月12日(金)11時45分配信 PR TIMES

 株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長CEO:高家 正行)は、キリンホールディングス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:磯崎 功典)の協力のもと、社会課題を「環境」や「教育・子育て」など15の領域に分けて授業化した「くみまち学校」の2023年4月の本格開講に向けて、「くみまち学校 リサイクルから分別の大切さを学ぼう!」を埼玉県朝霞市のカインズ朝霞店で開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8255/239/resize/d8255-239-b124cd667815299f8ee6-0.jpg ]

■くみまち学校とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/8255/239/resize/d8255-239-7de7fc0eee1442dba490-1.jpg ]

 「くみまち学校」は、カインズが2021年10月に発表した「くみまち構想」の取り組みの一つで、社会課題を「環境」や「教育・子育て」など15の領域に分け、授業化したものです。カインズでは、くらしを豊かにすることをDIYととらえ、学校では教えてくれない「生きる力」を、体験(DIY)を通じて学ぶ場を提供します。

 「くみまち学校」では、カインズの店舗を学び場とし、講師は店舗のメンバー(従業員)が行います。また、「くみまち学校」の取り組みに賛同いただいた、企業や教育機関、自治体を共創パートナーとし、地域のくらしの課題を自発的に解決する機会を提供します。「くみまち学校」の教育プログラムは、早稲田大学の日向野教授と共にリーダーシップ教育を研究実践する教育企業と共創する事で、体験の中で自分のリーダーシップに気づき、伸ばすように構成されています。年間を通じた定期開講は2023年4月を予定しています。

■今回のテーマはリサイクル
 「くみまち学校」の開催は、今年3月にカインズ本庄早稲田店で本庄市と共に行った「SDGs講座」に続く、2回目。キリンホールディングスの協力のもと、カインズ朝霞店のメンバーが講師となり、22人の子どもたちが「リサイクル」について分別を通して体験することで社会課題を学び、積極的な意見交換でリーダーシップを育みました。
詳しい体験レポート、動画はこちら
https://school.kumimachi.com/workshop/859_220625.html

【実施概要】
講座名称 :「くみまち学校」 リサイクルから分別の大切さを学ぼう!
開催日時 :2022年6月25日(土) 午前の部10:00〜11:30、午後の部13:00〜14:30
開催場所 :カインズ朝霞店 2階クリニックモール内パブリックスペース(埼玉県朝霞市根岸台3-20-1)
対  象 :小学4年生〜6年生

■くみまち構想とは

[画像3: https://prtimes.jp/i/8255/239/resize/d8255-239-3cdda9e81ef5640aa628-2.jpg ]

 昨今、都心への一極集中・少子高齢化・人口減、自然災害の増加などにより、日本各地で様々な地域課題が顕在化してきており、地域社会・経済の持続可能性が危ぶまれています。カインズは、創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、28都道府県下に展開する230の店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っています。私たちはそうした創業以来の志をさらに発展させ、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、「人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)を実現することを目指す、「くみまち構想」を策定しました。それぞれの地域に根ざしたカインズの店舗やそこで働くメンバー(従業員)が、地域の様々なステークホルダーと協働/共創しあえるハブとなり、「まち」やくらしを組み上げていきます。

 「くみまち構想」は、2020年3月に新しく制定した企業理念にある、ビジョン「世界を、日常から変える。」やプロミス「くらしに、ららら。」を具現化するものに他なりません。地域のハブとなりえる「店舗」、社名の由来ともなったKINDNESS(親切心)と、なんでも自分で取り組んでみようというDIYの精神を持ち、自らも地域にくらす約2万人の「メンバー」、お客様の声を生かして開発された、カインズでしか買えないくらしに寄り添う「商品」、そしてIT小売企業を目指して日々磨き続ける「デジタル」の知見。これらを最大限に活用し、カインズがある全ての「まち」のくらしを、「もっと心地よく、もっと楽しく、もっと快適に」していきます。

「くみまち構想」関連リンク:https://www.cainz.co.jp/about/effort.html

■くみまち15の共創価値領域

[画像4: https://prtimes.jp/i/8255/239/resize/d8255-239-8924a1030e5854bae3a6-3.jpg ]

 カインズでは、日本の地域やくらしが抱える様々な課題を「くみまち15の共創価値領域」として分類し、それらを地域のステークホルダーと共に創る「3つの共創価値」で整理しました。1.環境や防災・災害対応などまちのライフラインとして「安心な」生活の土台を築く領域から、2.地域産業の振興や教育・子育てなど地域需要を創造し、くらしの課題を解決することで日常を「楽しく」する領域、そして3.地域にくらす一人ひとりの方が「自分のやりたいことを見つけ、できる」ようになり、自分らしい暮らしを実現できるようになる領域です。

 「くみまち」構想の実現に向け、既存の店舗を基軸とした取り組みを着実に進めると共に、「くみまち」のコンセプトを包括的に具現化した店舗を、2024年から2025年を目途にオープンすることを予定しています。

<カインズについて>
 株式会社カインズは、28都道府県下に230店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしに、ららら。」をお客様とのプロミスとし、日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、店舗づくりに努めています。 くらしを豊かにする商品を、オリジナル商品の開発と、独自の仕入れ・物流システムの活用により、毎日低価格で提供します。

<株式会社カインズ 概要>
代表者:代表取締役会長     土屋 裕雅
    代表取締役社長 CEO   高家 正行
設 立:1989年 3 月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資本金:32億6,000万円
事業内容:ホームセンターチェーンの経営
従業員数:12,995名(2022年2月末)
店 舗 数:230店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
      https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
      https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る