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TBM、温室効果ガス削減に対する「科学的根拠に基づく目標(SBT)」認定を取得し、AmazonとGlobal Optimismが共同で立ち上げた「The Climate Pledge」に署名

(PR TIMES) 2022年03月17日(木)12時45分配信 PR TIMES

〜国際的なイニシアチブへの参加で、脱炭素社会の実現に向けた活動を促進〜

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山崎敦義、以下TBM)は、温室効果ガス削減目標に対するSBT(Science Based Targets)イニシアチブ(以下SBTi)による「1.5℃目標」認定を取得、またAmazonとGlobal Optimismが共同で立ち上げた「The Climate Pledge」(気候変動対策に関する誓約)に署名しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16815/233/resize/d16815-233-7130aabe0dd0b62cc787-0.png ]

・SBTi(Science Based Targets initiative)
2015年に国連グローバル・コンパクト、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、WRI(世界資源研究所)およびWWF(世界自然保護基金)が共同で設立した国際的な気候変動イニシアチブで、科学的知見と整合した温室効果ガスの排出削減目標を設定することを推進しています。SBTiからの認定を受けることで、企業・団体の温室効果ガス排出削減目標が、パリ協定における「世界の気温上昇を産業革命前より2度を十分に下回る水準に抑え、また1.5度に抑える努力を追求すること」という目標に準拠していることを公的に宣言することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16815/233/resize/d16815-233-1b2dbf429b0d107195c1-1.png ]


・気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)
AmazonとGlobal Optimismは2019年、パリ協定よりも10年早く、2040年までにネットゼロカーボンを達成することを公約する「気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)」を共同で立ち上げました。2022年3月現在、The Climate Pledgeに署名した企業は300社以上となり、炭素排出量の削減のための商品やサービスの需要が今後、急速に拡大することを示しています。
詳細については、www.theclimatepledge.comをご覧ください。

[画像3: https://prtimes.jp/i/16815/233/resize/d16815-233-a084aa0505ba05fc887c-2.png ]


■ 概要
TBMは自社製造拠点での再生可能エネルギーの電力の導入や、国際環境情報開示プラットフォームである CDP の気候変動の質問票への自主回答など、気候変動に対して多様なアプローチで取り組んでいます。2021年8月、創業10周年を機に「TBM Pledge 2030」として野心的な目標を掲げ、「2030年までにカーボンネガティブを実現する」ことを誓いました。この「TBM Pledge 2030」における温室効果ガス排出削減目標は、SBTiの定める基準を満たすように検討・設定されましたが、この度、パリ協定で示された「1.5℃目標」を満たす科学的根拠に基づく目標として正式にSBTiより認められました。また、この度、TBMは300社を超える企業が参加するThe Climate Pledgeに署名し、下記の3点に同意しました。


温室効果ガス排出量の定期的な計測と報告
効率改善、再生可能エネルギー、原材料削減、その他の炭素排出量削減戦略など、ビジネス変革やイノベーションを通じ、パリ協定に沿った脱炭素化戦略を実行
本質的かつ永続的で、定量化ができる社会に有益なオフセットを追加し、残りの炭素排出をカーボンニュートラル化し、2040年までに年間炭素排出量の実質ゼロ化を実現

TBMは、企業理念体系「TBM Compass」や野心的な目標「TBM Pledge 2030」を踏まえたTBMの想いや活動、そして体制を1つの冊子にまとめた「Vision Book」を2022年1月に公開しました。この度の国際的なイニシアチブへの参加や「Vision Book」などを通じて更に幅広いステークホルダーと対話・連携することで、「サステナビリティ革命」の実現を目指して参ります。

・TBM Compass:https://tb-m.com/pdf/TBM_Compass.pdf
・TBM Pledge 2030:https://tb-m.com/company/pledge/
・TBM Vision Book:https://tb-m.com/pdf/TBM_VisionBook.pdf

■ 株式会社TBM
代表取締役CEO :山崎 敦義
本社 :東京都千代田区有楽町1-2-2 15F
設立 :2011 年
資本金 : 234億2,993万円(資本準備金含む)/ 2021年7月時点
事業内容 :環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URL :https://tb-m.com/

2013年  経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択
2014年  国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む40ヵ国以上で登録。その他100件以上の特許出願を実施
2015年  宮城県白石市に年産6,000トンのLIMEX を製造する第一プラントを建設
2015年  経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択
2016年  米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞
2018年  COP24(第24回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
2019年  軽井沢で開催された「G20イノベーション展」に出展。G20大阪サミット2019の会場での運営品としてLIMEX製品が採用
2019年  中国・河南省、モンゴルでのLIMEX事業化に向けた基本合意を締結
2019年  代表取締役 CEOの山崎敦義が、「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」Exceptional Growth 部門「大賞」を受賞
2020年  使用済みプラスチックなどの再生材料を50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」を発表
2020年  実質100%再生可能エネルギーの電力を第一プラントに導入
2020年  BtoC 向けのEC事業「ZAIMA」を開始
2021年  宮城県多賀城市に年間23,000トンのLIMEXを製造する第二プラントを建設
2021年  韓国財閥のSKグループと135億円の資本業務提携を合意
2021年  神奈川県横須賀市で国内最大級のリサイクルプラントのプロジェクトを始動
2021年  自社製造拠点(第一プラント、第二プラント)で使用する全電力を実質100%再生可能エネルギーへ転換


*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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