プレスリリース
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市では、「コミュニティバスのルート最適化など、持続可能な交通ネットワークの再編」を目的として、コミュニティバスの中でICT(情報通信技術)を使った乗降調査を行います。
本事業は、国土交通省の『多様な関係者の「共創」による地域交通の維持・活性化の取組』として、令和6年度「共創・Maas実証プロジェクト」に採択され、産官学連携による実証実験として実施します。
これに先立ち、西鉄バス筑豊(株)では今年10月より、市内路線のうち内ヶ磯線をもちだんご村モールへ乗り入れ、交通結節点の可能性や市民の生活移動の実態調査を開始しています。
<調査概要>
市民が日常生活でコミュニティバスを利用する際の移動データを取得。市内の商業施設や路線バスに関するデータも活用し調査・分析を行う。さらに、人口や高齢化率、地域経済の現状を調べることで、生活機能を維持するために重要な拠点と居住地の間のシミュレーションを実施。
<調査期間>
令和6年11月1日から12月30日
<連携事業者>
直方市、直鞍旅客自動車協同組合、MGタクシー(株)、直方タクシー(有)、(株)筑豊タクシー、西日本鉄道(株)、西鉄バス筑豊(株)、(株)もち吉、直方五日市委員会、学校法人九州国際大学
【お問い合わせ先】
都市計画課 公共交通係 担当:久保、磯崎
TEL:0949-25-2157
FAX:0949-25-2555
プレスリリース提供:PR TIMES