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株式会社インテージホールディングス

TV視聴・検索ログデータでみる、「東京都知事選」

(PR TIMES) 2016年08月30日(火)11時53分配信 PR TIMES


株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、18歳から69歳までの男女に対して、2016年度東京都知事選挙についてのインターネット調査を行いました。本調査は、公示日翌日・投票1週間前・投票直後の3回調査することで、支持がどのように変わっていったのかを分析しました。
また、インテージが所有する「i-SSP※(インテージシングルソースパネル)」のTV視聴ログや検索ログデータを用いて、どのくらいの人が今回の都知事選に対して興味をもって接していたのかを明らかにしました。

分析者:株式会社インテージMCA事業本部 リサーチエクスペリエンス室 川田瑞穂
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/1551/table/223_1.jpg ]


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調査概要
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[表2: http://prtimes.jp/data/corp/1551/table/223_2.jpg ]



※i-SSP(インテージシングルソースパネル)
当社の主力サービスであるSCI(全国個人消費者パネル調査)を基盤に、同一対象者から新たにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からのウェブサイト閲覧やテレビ視聴情報に関するデータを収集するものです。当データにより、テレビ・パソコン・スマートフォン・タブレット端末それぞれの利用傾向や接触率はもちろん、同一対象者から収集している購買データとあわせて分析することで、消費行動と情報接触の関係性や、広告の効果を明らかにすることが可能となります。また、調査対象者に別途アンケート調査を実施することにより、意識・価値観や耐久財・サービス財の購買状況を聴取し、あわせて分析することも可能です。

※i-SSP(読み方:アイエスエスピー)/シングルソースパネルは株式会社インテージの登録商標です。

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分析結果
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1.  投票意向の推移
投票直後の調査で聞いた「投票した候補」の割合は実際の得票率とほぼ近いものであった。(表1)
実際の得票率に対して、小池氏の調査結果がやや高く、鳥越氏・増田氏の調査結果がやや低くなっているのは、今回の調査に70代以上が含まれていないことが原因と考えられる。
前回、都知事選調査(※前回URL: http://www.intage.co.jp/library/20070427/)ではきわめて再現性が高かったことから、今回の都知事選は年代による投票の差が大きかったと思われる。

[表1] 得票結果と調査結果の比較
[画像1: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-128649-1.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-554836-13.jpg ]

事後調査 性年代別投票先
[画像3: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-274600-2.jpg ]

[画像4: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-999835-14.jpg ]

主要3候補で、公示日翌日からの投票意向の推移を確認した。(表2)
公示日翌日時点で、鳥越氏はおよそ3割の支持があったが、投票1週間前に失速してしまった。
小池氏の投票意向をみると、公示日翌日時点より他2候補と比較して、高い支持を獲得していた。投票意向率は高い割合で推移し、最終投票結果でも圧勝であったことが今回の調査結果からも示された。

[表2] 投票意向推移
[画像5: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-852406-3.jpg ]

[画像6: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-229280-15.jpg ]

次に、鳥越氏、増田氏、小池氏の3候補間の支持率の変化を分析した。(表3・表4)
公示日翌日時点での支持者のうち、小池氏は90.6%、鳥越氏は62.7%、増田氏は71.8%が最終的にも投票するという結果になった。
公示時点では、鳥越氏・増田氏を支持していた有権者のいずれも2割が、最終的には小池氏へと投票を変え間初期の支持者を囲いこむことができただけでなく、選挙活動によって更なる支持を集めることにも成功した。

[表3] 3候補者間の支持率の推移
[画像7: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-581861-4.jpg ]


[表4] 候補者間での支持の推移
[画像8: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-846305-5.jpg ]

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2. 選挙期間中のニュース・報道番組視聴状況
有権者が選挙期間中にどのくらいニュース・報道番組を視聴しているのか弊社の「i-SSP」ログデータを利用して、確認した。(表5)
その結果、若年層ほどニュース・報道番組の視聴時間が短く、年齢があがるにつれて視聴時間が長くなる傾向だった。
また、全体と都知事選の投票へ行った人で、ニュース・報道番組の視聴時間に差がないか比較した。傾向として、男性で都知事選の投票に行った人は、全体よりもニュース・報道番組の視聴時間が長いことがわかった。特に男性20代はその傾向が顕著で、ニュース・報道番組の視聴が投票行動に影響していると考えられる。
女性は、ニュース・報道番組の視聴時間と投票行動に関係性はないようだ。

[表5]
[画像10: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-113855-6.jpg ]

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選挙期間中に報道番組を視聴していた人は、具体的にどの番組を見ていたのであろうか。弊社の「Audience Sketch」を用いて、2016年7月の報道番組視聴ランキングを紹介する。
投票結果調査において、鳥越氏・増田氏・小池氏のいずれかに投票した回答者のランキングを提示する。
3候補で比較すると、鳥越氏の投票者は、NHKを中心に視聴している。

[表6]
[画像12: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-696936-7.jpg ]

一方で、増田氏・小池氏の投票者は民放を中心に視聴していた。
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3. 選挙期間中の検索ログデータ
先ほどは、選挙期間中のTV番組視聴に関して触れた。ここでは、「i-SSP」の検索ログデータを用いて、都知事選に関する関心を探りたい。
選挙期間中に、インターネットで都知事選に関する単語を検索したのは、全体の7.7%だった。
性年代で比較すると、女性20代での検索率が低く2.7%。男性20代での検索率は10.0%と最も高かった。

[表7]
[画像16: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-763942-10.jpg ]

次に、実際にどのような言葉が検索されていたのか確認した。(表8)
「都知事」の検索率がおよそ3割であった。次いで、小池氏、鳥越氏、増田氏の主要3候補が検索されていた。
政見放送がインターネット上で話題になった後藤氏は7.0%の検索率であった。

[表8]
[画像17: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-227619-11.jpg ]

性年代ごとに、どのような言葉を検索していたのか確認した。(表9)
どの年代でも「都知事」という言葉が最も、検索されている。候補者名の検索は、性年代ごとに差がみられた。
主要3候補では、鳥越氏は女性60代でよく検索されていた。
一方、増田氏は女性にはあまり検索されなかった。インターネットで話題になった、後藤氏は男性10代で都知事と同程度検索されている。

[表9]
[画像18: http://prtimes.jp/i/1551/223/resize/d1551-223-980318-12.jpg ]

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【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。生活者とお客様を「情報」でつなぎ、お客様のビジネスの成功に貢献することによって、その先の生活者の暮らしを豊かにすることを目指します。

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報道機関からのお問い合わせ先
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■株式会社インテージ 広報担当
担当:小林(こばやし)/石渡(いしわた)
TEL:03-5294-6000 FAX:03-5294-8358
「お問い合わせフォーム」
http://www.intage.co.jp/contact/

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調査データに関するお問い合わせ先
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■株式会社インテージ
MCA事業本部
Mail:senkyo-support@intage.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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