プレスリリース
ユーザベースが提供する経済情報プラットフォーム「SPEEDA」は、LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)を活用した機能の第1弾として、検索サジェスト機能をリリースしました。
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2023年4月に発表した「ユーザベース、経済情報領域におけるChatGPT・LLM活用推進プロジェクトをスタート」の取り組みの一貫として、SPEEDA上でChatGPT・LLMを活用した検索サジェスト機能(「本機能」)の実装を開始しました。
ユーザベース、経済情報領域におけるChatGPT・LLM活用推進プロジェクトをスタート
https://www.uzabase.com/jp/info/20230428-play-engineering/
本機能は、ChatGPT・LLMを活用して作成した類語ライブラリーをSPEEDAに組み込むことにより、ニュース、業界・トレンドレポート、FLASH Opinion、特許情報などの様々なデータ検索時に、ユーザーに対して類語ライブラリーに登録された他の類似キーワードをサジェスト表示するものです。本機能を活用することで、ユーザーは、より適切な情報を早期に見つけたり、検索体験での新たな発見を行うことができるようになります。
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本機能は、ユーザーがSPEEDAに入力した検索キーワードをAPIにより直接ChatGPT・LLMに入力するものではありません。人の手を介して検索キーワードを選別し、ユーザー情報(個人情報及び法人情報を指します。)と完全に分離させた形で類語ライブラリーの最新化とユーザー情報の秘匿性担保を両立しています。
加速的に変化する人工知能領域の情報収集にお役立ていただけるよう、ニュースフィードのプリセットシナリオに「AI」シナリオも追加実装、また人工知能領域に関連するオリジナルレポート、パブリックオピニオン(FLASH Opinionのユーザー公開質問)も拡充しております。
今後はSPEEDAのみならず、ユーザベースが提供する各種プロダクトの開発においてChatGPT・LLMを活用した機能実装を加速し、顧客起点で変化にスピーディに対応する経営の支援を行ってまいります。
SPEEDA事業 SPEEDA R&D Customer Success担当 吉山 真紀子のコメント
現在、私はSPEEDAのご利用者様に活用・調査支援を行うチームの一員として働いています。日々の支援を通じて、SPEEDAと最初の接点となる検索キーワード選びは情報収集の成果を大きく左右するものであることを感じており、この度検索サジェスト機能を提案いたしました。
検索は釣りに似ています。現在は一本釣りのように選択したキーワードがダイレクトに検索結果に結びつきます。今回リリースされた検索サジェスト機能は、一つの縄でたくさんの魚を捕獲する延縄漁のような新しい検索体験を皆さんに提供します。選択した検索キーワードを幹とし、皆さんの欲しい情報がSPEEDAで素早く・効率的に出会えるようになるイメージです。
この新しい機能を通じて、皆さんがより経済情報との出合いを楽しんでいただけるようになると幸甚です。
SPEEDAについて
SPEEDAは、ビジネスにおける情報収集・分析・意思決定を支える経済情報プラットフォームです。世界中の企業情報、業界レポート、市場データ、ニュース、統計、M&A、トレンド、特許動向などあらゆるビジネス情報に加え、多様な分野の第一線で活躍する専門家の知見に直接アクセスすることも可能です。 事業会社・金融機関・コンサルティングファームなど2,000社を超える導入実績があり、戦略策定・新規事業・市場分析・競合調査・営業企画など、様々なビジネスシーンで活用されています。
https://jp.ub-speeda.com/
会社概要
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設立:2008年4月1日
代表者:稲垣裕介 / 佐久間衡
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/
お問い合わせ先
株式会社ユーザベース
https://www.uzabase.com/jp/contact/
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