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グラミー賞受賞のスタージル・シンプソン、ニュー・アルバム『THE BALLAD OF DOOD AND JUANITA』リリース

(PR TIMES) 2021年08月20日(金)16時15分配信 PR TIMES

最新作はウィリー・ネルソンも参加のコンセプト・アルバム

米カントリー・ミュージックのシンガーソングライター兼俳優のスタージル・シンプソンが最新アルバム『The Ballad of Dood and Juanita』(訳:ドゥードとファニータのバラッド)を発表。コンセプト・アルバムとなっている本作はスタージル・シンプソンがお届けする21世紀のネオ・クラシック・ラブストーリー、グラミー賞受賞経験を持つ彼の最も大望ある作品となった。

[画像1: https://prtimes.jp/i/55377/193/resize/d55377-193-9b4482cfe1456a4b34e0-0.jpg ]

▼『THE BALLAD OF DOOD AND JUANITA』について
自信のコンセプト・アルバムについてシンプソンはこう語る。
「物語を書きたかったんだ。ひとつひとつが完結されたストーリーの曲を集めたのではなく、アルバムを通して全編実話に基づいた物語をね。僕が愛してやまないトラディショナルなカントリー・ミュージックやブルーグラス、マウンテン・ミュージック、更にゴスペルやアカペラが入り混じった、まるでローラーコースターで駆け抜けるような作品なんだ。」
作曲とレコーディング作業はわずか1週間で行われたというニュー・アルバムは二人の主人公、Dood(デュード)とJuanita(ファニータ)の物語をブロードウェイ・ミュージカルの様に紡いでおり、その世界観はマカロニ・ウェスタンを彷彿とさせる。前作『Cuttin' Grass』シリーズにも参加した凄腕ブルーグラスミュージシャン達を再び迎えた、本人曰く「シンプルな救済、もしくは復讐劇」なのである。表題曲のひとつ「Juanita (featuring Willie Nelson)」ではアメリカ音楽界の生ける伝説ウィリー・ネルソンをギターでフィーチャーしていることも話題となっている。

▼Netflixアニメなど新たな分野に挑戦し続けるSturgill Simpson
シンプソンのリスクテイクと規制破りが特徴的なキャリアの中、2016年にはカントリー・ミュージックにクラシック・ソウルを取り入れるという音楽ジャンルというしきたりに挑んだアルバム『A Sailor's Guide to Earth』を発表。結果、グラミー賞「最優秀カントリー・アルバム」を受賞し、「最優秀アルバム」にもノミネート。そして2019年にはアウトロー・カントリーとしてNetflixアニメの領域に足を踏み入れたことでも話題となったアルバム『Sound & Fury』はグラミー賞「最優秀ロック・アルバム」にノミネートされた。

▼俳優業ではマーティン・スコセッシ監督の最新作に出演
シンプソンは現在、出演予定のマーティン・スコセッシ監督の最新映画『Killers of the Flower Moon』の撮影中。これまでもテレビドラマをはじめ数々の映画に出演。2019年に発表されたジム・ジャームッシュ監督のゾンビコメディ映画『The Dead Don’t Die』では出演だけでなく、テーマ曲を担当したのも記憶に新しい。
今年9月には米ニューヨークのウェブスターホールにて既に完売している5夜ライブを含む待望の全米ツアーがスタートする。

Sturgill Simpson 『THE BALLAD OF DOOD AND JUANITA』
2021年8月20日リリース

配信リンク: https://orcd.co/doodandjuanita

Track listing:
1. Prologue
2. Ol’ Dood (part I)
3. One In the Saddle, One On the Ground
4. Shamrock
5. Played Out
6. Sam
7. Juanita (featuring Willie Nelson)
8. Go In Peace
9. Epilogue
10. Ol’ Dood (part II)
[画像2: https://prtimes.jp/i/55377/193/resize/d55377-193-62e2322f3fdbae9707de-1.jpg ]


【Sturgill Simpson プロフィール】
1978年、米ケンタッキー州ジャクソン生まれ。
父親の影響で幼い頃にブルーグラスやカントリーミュージックに触れた彼は、成長するにつれロック、祖母からの影響でサム・アンド・デイブ、オーティス・レディングなどのソウルを聞き漁っていたという。高校卒業後、アメリカ海軍に入隊。横須賀基地で勤務し3年ほど日本で過ごす。除隊後はアメリカに戻り、鉄道会社で勤務。
音楽の夢を諦められずナッシュビルに移住し、2013年自主制作したファースト・アルバム『High Top Mountain』が全米で31位を記録。2014年にセカンド・アルバム『Metamodern Sounds In Country Music』を発表、アメリカン・ミュージック・アワードでは「2014年に最も飛躍したアーティスト」に選出され、第57回グラミー賞では「ベスト・アメリカーナ・アルバム賞」にノミネートされるなど全米で大ブレイク。2015年には大型フェスティバルBonnaroo、Lollapallozaに出演し、数々の人気番組にも登場するなど、凄まじい勢いで全米での知名度を高めた。
2016年に3枚目となるアルバム『A Sailor’s Guide to Earth』をリリース。米iTunes初登場総合1位、米ビルボード・チャートで3位を記録。第59回グラミー賞において「最優秀アルバム賞」にノミネートされ、「カントリー・アルバム賞」を受賞。2017年のフジロックフェスティバルにも出演している。
2019年発表の4作目『Sound & Fury』ではアニメーションスタジオ「神風動画」とタッグを組み、アメリカン・ロックとジャパニメーションを革新的なアプローチで融合させたハイブリッド・アニメーション作品を発表。映像作品は、Netflixにてアルバムのリリースと同時に公開され話題に。2020年、コロナ禍でチャリティーの一環として発表した2枚のセルフカバーアルバム『Cuttin’ Grass Vol.1, Vol.2』をリリース。
現在、マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオがタッグを組んだ映画『Killers of The Flower Moon』 に出演が決定し、撮影ロケを終えたばかり。


Official Website: https://www.sturgillsimpson.com/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCMY-GtVQQFrk2JuPrkjC95w
Instagram : https://www.instagram.com/wherethefuckissturgillsimpson/



プレスリリース提供:PR TIMES

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