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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【銀座 蔦屋書店】ゴッホ、マネなどオールド・マスターたちの名画を引用し、新たなイメージを作り出すアーティスト・飯田美穂による新作個展を8月7日(土)より開催

(PR TIMES) 2021年07月30日(金)11時15分配信 PR TIMES

個展「1QQ1/本をよむ絵、しるしを所有するもの」

銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX 6F)は、気鋭アーティストを特集する展覧会シリーズ「銀座 蔦屋書店ART PARTY」の第9回目として、飯田美穂による個展「1QQ1/本をよむ絵、しるしを所有するもの」を2021年8月7日(土)〜8月27日(金)、アートウォール・ギャラリーにて開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/169/resize/d58854-169-e3bdb9b23bde64b198df-0.jpg ]




概要

飯田美穂は、絵画への愛とオールド・マスターたちへのリスペクトを込めて多様な名画を引用、抽象化したイメージを描くアーティストです。ヒトが意図的に遺してきたものの意味と、それを引き継いでいくことの意味を考えながら、絵とは何か、なぜヒトは絵を描くのかについて考え、制作を続けています。

愛知県を拠点に関西での個展やグループ展に精力的に参加しているほか、近年はアートフェアなどへの参加を通して東京でも注目度を高めている気鋭のアーティストです。

「1QQ1/本をよむ絵、しるしを所有するもの」と題された本展では、書店という展示空間の中で、マネやレンブラントなどの名画に表れた読書風景や静物画を参照しながら、イマジネーションの源泉/表出としての絵画と書物の共通項とその中間的存在を探求します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/169/resize/d58854-169-8cdb2b93f3125a74d11a-1.jpg ]




アーティストステイトメント


「初めにことばがあった」とは、ヨハネによる福音書の冒頭である。
ことばを持ったときからヒトは視覚的形態をひとつの媒介として、アウトプットを始めた。
本は脳内からことばが飛び出し、文字という形に起こされなければ、形態を成されない。
絵画はイメージとその拠り所となるボディーを得られなければ、形態を成されない。
ことばも絵も、脳内では宙に浮いていて、気ままに闊歩し、拡張も増幅も変幻自在な存在。
そういう意味では、絵と本は行為を経由し表れ出た、ひとつの視覚的形態化されたものとして、同じような境遇の似たもの同志である。
そこで銀座 蔦屋書店の壁を借りて「絵/本=かろうじて地球にいる存在」、媒介としての「しるし」を提示する。

飯田美穂


アーティスト・プロフィール

飯田美穂(いいだ・みほ)

[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/169/resize/d58854-169-871c7a8c2fe5d17edb77-2.jpg ]


1991 愛知県生まれ
2016 名古屋芸術大学 美術学部 美術学科 洋画2コース 卒業
2018 京都造形芸術大学大学院 芸術専攻芸術研究科 ペインティング領域油画コース 修了

主な個展
2019 「目の絵/menuet」FINCH ARTS、京都
2020 「□(1x1/2x2), they-1」FINCH ARTS、京都
2021 「I66I」YEBISU ART LABO GALLERY、愛知

主なグループ展
2020 「DELTA Experiment」TEZUKAYAMA GALLERY、大阪
2020 「ファン・デ・ナゴヤ美術展2020―ここに在るということ」名古屋市民ギャラリー矢田、愛知
2020 「SPR」FINCH ARTS、京都
2020 「artTNZ」TERRADA ART COMPLEX II、東京
2021 「Collectors’ Collective vol.4 Osaka」TEZUKAYAMA GALLERY、大阪
2021 「ARTISTS' FAIR KYOTO 2021」京都文化博物館別館、京都
2021 「ART FAIR TOKYO 2021」東京国際フォーラム、東京


販売について

作品は銀座 蔦屋書店店頭、オンラインストア「OIL by 美術手帖」にて
8月7日(土)13時より販売いたします。

特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/21460-1159500728.html


銀座 蔦屋書店 ART PARTYとは

本企画では21世紀初頭の十数年間を日本のアートの変節点と捉え、来るべき時代のアートを探求します。銀座 蔦屋書店ならではのオープンな空間に展示される作品を通して、アーティストの新鮮で刺激的なアイディア、時代のアクチュアリティ、そしてアートそれ自体の醍醐味をより身近に感じていただくことのできる展覧会シリーズです。年齢やキャリアを問わず注目すべき様々なアーティストを取り上げていきます。


展覧会概要

展覧会名|飯田美穂 個展「1QQ1/本をよむ絵、しるしを所有するもの」― 銀座 蔦屋書店ART PARTY 2021.08
会期|2021年8月7日(土)〜8月27日(金)
営業時間|店舗ウェブサイトをご確認ください。
     ※8月7日(土)のみ13時〜。
会場|銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー
   東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
協力|FINCH ARTS
問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
※今後の国・地方自治体から休業要請内容の変更等があった場合、それに準じて本展覧会の期間なども変更になる可能性がございます。変更がある場合は、銀座 蔦屋書店のHP、公式SNSなどにてお知らせいたしますので、あらかじめご了承ください。

店舗情報

銀座 蔦屋書店

[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/169/resize/d58854-169-dbe5a0aa7de33807c34c-3.jpg ]


本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
電話番号: 03-3575-7755
営業時間:店舗ホームページをご確認ください。
ホームページ: https://store.tsite.jp/ginza/
Facebook: https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS/?ref=bookmarks
Twitter: https://twitter.com/GINZA_TSUTAYA
Instagram: https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks/



CCCアートラボ


私たちは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中でアートに関する事業を行う企画集団です。「アートがある生活の提案」を通じてアートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、専門的なアプローチで企画提案を行います。
https://www.ccc-artlab.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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