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株式会社ギブリー

株式会社ギブリー、ChatGPTを活用した法人向けプラットフォーム「法人GPT」にGPT-4を標準搭載

(PR TIMES) 2023年03月23日(木)16時45分配信 PR TIMES

〜導入企業の全ユーザーが自社専用環境でGPT-4の利用を可能に〜

AIチャットボット、AI-FAQなどの業務自動化ソリューションを提供する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下ギブリー)は、2023年4月上旬にリリース予定のChatGPTを活用した法人向けプラットフォーム「法人GPT(法人・ジーピーティー)」にGPT-4を標準搭載することをお知らせします。これにより、法人GPTの導入企業のユーザーは、高度な文書作成やデータ分析、自動翻訳など、多岐にわたる業務において、高い精度と効率を実現できるようになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2454/160/resize/d2454-160-846e8a79ccbfc3347171-1.jpg ]


■ GPT-4 標準搭載について

OpenAI社が2023年3月14日に発表した「GPT-4」は、約100兆のパラメーター数を持ち、従来のGPT-3.5に比べて、さらに高精度なレスポンスを実現し、長文にも対応できるようになりました。また、マルチモーダル化により、テキストだけでなく動画や画像からのデータ生成も可能になります。これらのアップデートは、業務での実用化を加速させることが期待され、当社では2023年4月上旬にリリースする「法人GPT」に、GPT-4を標準搭載することを決定いたしました。

また、今後も活用できるAPIのバージョンや種類も多様化することが想定されますが、法人GPTは常に最新技術と連携して参ります。

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■「法人GPT」開発の背景

OpenAI社は、2023年3月1日の「ChatGPT API(gpt-3.5-turbo)」の提供開始と同時に、API を通じて送信されたデータを、モデルのトレーニングに使用しないというアップデートを発表しました。これにより法人の「ChatGPT」の活用が更に進むと予測されます。
また、2023年3月14日にはマルチモーダル化も果たす「GPT-4」が発表され、画像を併用したインプットへの対応なども進みます。さらに、許可されないコンテンツ生成に対応する可能性がGPT-3.5と比較して82%低くなるとされているため、業務上の実用化が加速すると考えられます。

一方、現在組織内で「ChatGPT」を利用するユーザーの多くは、自身でアカウントを取得の上、個人利用と同義の使い方をしていると考えられます。
そこで当社は「ChatGPT」を含むOpenAI社の各種APIを、法人単位で活用できるプラットフォームを開発し、導入支援プログラムと同時に提供いたします。

これまで、延べ1000社以上に自社開発の「AIチャットボット/AI-FAQ」等のサービスを提供してきた技術的知見とノウハウを活かし、あらゆる業態で「ChatGPT」等のAI技術を利活用できる環境を構築して参ります。

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■「法人GPT」の機能

従業員は「法人GPT」にログインすることで、自社専用環境で「ChatGPT」を利用することができます。個人でのOpenAIのアカウント取得は不要です。
基本機能としては、一般的な「ChatGPT」との会話の他に、文書要約/添削/翻訳/FAQの自動生成などを想定しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2454/160/resize/d2454-160-38f5105dd4b684fee5fe-0.png ]

▲「法人GPT」のサービスイメージ
(※画面イメージはリリース時に変更になる場合があります。)

また管理者向けの管理画面も発行し、ユーザー側への機能追加やアカウント管理、利用状況の分析を可能にします。

■「法人GPT」の導入支援プログラムについて

サービスの導入時には、「ChatGPT」等のGenerative AIを業務上利用する際のリスクも正しく理解し、安全かつ効果的に利用できるように導入支援プログラムもあわせて提供いたします。

また、自社での活用用途を検討されている企業様向けのコンサルティングも承ります。

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「法人GPT」は、2023年4月以降に随時リリースいたします。
リリースに先行して詳細情報をご希望の方には、以下の問い合わせフォームより承っております。

<「法人GPT」のお問い合わせ:https://pep.work/20230316  >
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■「法人GPT」サービスの特長

(1)法人内で活用できる企業専用の「ChatGPT」環境の構築
(2)文書要約/添削/翻訳/FAQの自動生成機能の標準搭載
(3)企業ごとの独自機能(マニュアルの生成/入力テキストに対するフィードバック/メールマガジンの作成/不正検知等)を追加可能 ※随時アップデート
(4)企業ごとの管理画面の提供(ユーザーの利用動向の分析機能等) ※随時アップデート
(5)管理者向け/ユーザー向けの導入支援プログラム
(6)経営者向けの導入コンサルティング ※オプション
詳細は 下記より資料請求フォームを送信くださいませ。

<「法人GPT」資料請求フォーム:https://pep.work/20230316

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■株式会社ギブリーについて (https://givery.co.jp/

ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、
HR Tech/Marketing DX/Operation DXの3事業を柱に、
「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、
“世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。

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■株式会社ギブリーが提供する業務自動化ソリューションについて

「PEP(ペップ)」(https://pep.work/

PEPは、繁雑な業務上の問い合わせ応対を自動化し、組織内外のコミュニケーションの生産性向上を図るAIチャットボット作成ツールです。
これまで、ヘルプデスク・カスタマーサポートに多大な工数やコストをかけていた間接部門側はもちろんのこと、「問い合わせへの回答を待たないとアクションが起こせない」「心理的に簡単な質問を人に聞きづらくそのままにしていた」といったお客様・社員側のコスト/工数/負担の削減にも寄与いたします。
2023年1月30日、管理者側・ユーザー側双方の工数を圧倒的に削減するAI-FAQシステム「PEP AI-FAQ」β版(https://faq.pep.work/)をリリースいたしました。

また2023年3月7日、ChatGPTなどのGPT関連技術と連携し、PDF、テキストファイル、音声データ、画像データなどから簡易にFAQを生成可能な「PEP GPT(ペップ・ジーピーティー)」のリリースを発表いたしました。

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■会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:
・HRテック事業(Track)
・マーケティングDX事業(SYNALIO/LIBERO/Virtual Store)
・オペレーションDX事業(PEP/法人GPT)



プレスリリース提供:PR TIMES

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