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CO2分離技術に関するバンドン工科大学との覚書の締結とゼオライト分離膜の実証試験に向けたFSの開始

(PR TIMES) 2016年06月14日(火)10時19分配信 PR TIMES

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、平成26-28年度における技術ソリューション事業技術開発公募(技術開発・実証プロセス フェーズ2)の採択課題の一つ「膜型CO2分離回収技術の小規模実証試験」に関し、本年3月25日付でインドネシアのバンドン工科大学(ITB (Institute Technology Bandung)) と覚書を締結し、それに基づき実証試験に向けたFSに関する契約を締結しました。
 JOGMECは、平成25年度より技術ソリューション事業を実施しています(図-1)。本事業を通じて、産油ガス国の国営石油・ガス会社、あるいは国際石油・ガス会社等(以下「産油国等」という)が抱える技術的課題 (ニーズ)に対し、JOGMECと日本企業等が一体となって、解決策(ソリューション)を提案していくことで、日本と産油国等との関係をさらに強化したいと考えています。
 CO2分離に係わるエネルギー消費の低減、装置のコンパクト化ニーズに対して、坑井元における膜分離技術の適用を、JOGMECは公募を経て千代田化工建設株式会社および三菱化学株式会社と共同技術開発事業で推進中です。JOGMECは同社らとともに、産油国における現場実証を実施し、本技術が石油・天然ガス分野における日本の最先端技術となるように次のステップの検討を開始します(図-2)。
 海外の産油ガス国の中でも、インドネシアは高CO2含有天然ガス田開発を課題としており、当該CO2分離技術の適用の有力候補先です。JOGMECは、国営石油会社プルタミナ等と密接な関係にあるITBをCO2分離技術の実証試験のFSを行う有力なパートナーと認識し、協議を重ねてきました。その結果、当該CO2分離技術の海外実証に向けた取組みを共同で行うことに関し、本年3月25日付でJOGMECとITB間で覚書を締結しました。
 本覚書は、今後5年間にわたり、実証試験のサイト調査・選定、実証設備の基本計画案の作成、取得データの評価などで協力することに合意したもので、本覚書の下での最初の活動として、実証試験のサイト調査・選定のスタディをJOGMECとITBで実施する予定です。この度、本覚書に基づき第1回Steering Committee Meeting(SCM)を行い、その後、JOGMEC、ITB、エネルギー鉱物資源省石油・天然ガス総局(DG Migas)により開催したCO2分離技術関連分野ワークショップにおいて、本サイト調査・選定に関するスタディの契約の署名式を合わせて実施しました。このサイト調査・選定スタディでは、インドネシア国内の天然ガス田などのガス性状や開発状況などを総合的に把握し、実証試験に相応しい天然ガス田のリストアップ等を行う計画です。
 今後は、千代田化工建設株式会社および三菱化学株式会社とともにインドネシアでの実証試験の実現とその成功、そしてそれを契機に安価かつ効率的なCO2分離技術を確立し、世界の高濃度CO2含有石油・天然ガスフィールド開発における最先端技術となるように取り組んでまいります。 

[画像1: http://prtimes.jp/i/12624/154/resize/d12624-154-971505-0.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/12624/154/resize/d12624-154-276111-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/12624/154/resize/d12624-154-870057-2.jpg ]

→前文を読む
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000140.html?mid=pr_160614



プレスリリース提供:PR TIMES

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