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株式会社イー・ラーニング研究所

テーブルゲームで「21世紀型スキル」を主体的に学べる「子ども未来キャリア」大阪府摂津市の公立中学校でキャリア教育出張授業を実施

(PR TIMES) 2022年03月23日(水)14時45分配信 PR TIMES

〜「投資」や「情報リテラシー」をテーマにゲーム感覚で楽しく学ぶ〜


 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用テーブルゲーム教材「子ども未来キャリア」を開発しております。同教材を用いて、2022年3月4日(金)に、摂津市教育委員会と連携し、同市立第五中学校にて出張授業を実施いたしましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13831/153/resize/d13831-153-69f9f3221c539ac6ac85-0.png ]

 学習指導要領の改訂やアクティブ・ラーニング形式の授業導入、大学入試制度改革など、近年の教育改革によって新しい学びの出現や、学習方法そのものにも大きな変化が生まれています。そうした変化の激しい時代に、自分で考え行動するといった、生きる力を身につけるためのキャリア教育の必要性はより一層高まっています。
 イー・ラーニング研究所では、キャリア教育用テーブルゲーム教材「子ども未来キャリア」の開発並びに提供を行っており、この度、キャリア教育を重点施策として打ち出している摂津市教育委員会と連携し、同市第五中学校にて、同教材を使用した出張授業を開催いたしました。

 出張授業は中学2年生の全2クラスを対象に、12種類ある学習テーマの中から、お金や時間を上手に使う必要性を考える「投資」と、複数の情報を正しく扱えるようにする「情報リテラシー」という2テーマで、それぞれ授業を体験していただきました。当社の担当が講師を担い、テーマの概要やテーブルゲームのルールを説明し、その後生徒たちはチームに分かれ、互いにコミュニケーションを取りながら、自分たちで考え答えを導きました。
 「子ども未来キャリア」は、なかなかイメージしにくい「キャリア教育」の内容を、テーブルゲームを通した体験型学習により自分ごと化しやすいところが最大の特徴です。テーブルゲームの特性を活かし、双方間コミュニケーションによる参加型学習で、楽しみながら学習することができます。実際に、一緒に体験された先生方からは、「生徒たちが難しいと感じるテーマも、ゲームが進むにつれ理解していく様子を目の当たりにした」、「コミュニケーションが活発になり笑顔も見え、楽しんで学んでいた」とのご意見が聞かれました。また、チームで話し合って回答を導くことで、「コミュニケーション能力を育むための教材として最適」といった声も寄せられました。
 授業後に、体験した生徒たちへ実施したアンケートでは、授業テーマの参考・理解度がともに約93%となっており、実際にゲーム感覚で体験できたことによって非常に高い満足度を得られたことが伺えます。

 イー・ラーニング研究所では、子どもたちへ学びの機会を提供し、「将来なりたい自分になるため」、「夢・目標に向かって挑戦する姿勢を持つため」に必要な力を子どものうちから身につけて社会に出ていけるように、これからも貢献してまいります。


■摂津市立第五中学校教員からのコメント
子ども未来キャリアの教材は、体験した上で、まとめパートで理解を深めてもらえるので、ただ聞いているだけの授業とは理解度が異なるように感じました。特に今回の体験会の教材テーマである「投資」「情報リテラシー」といった言葉の広さを理解でき、導入としてとてもいい刺激になったと感じます。今までの日常では気にしなかった情報や、話題のニュースにも、疑問を抱くことが今後出てくるようになると思います。また、アウトプット型の集合体のような教材であるので、子どもたちの頭に残るものだと感じています。
情報活用能力を育むことは通常教科の授業内では難しい状況です。こうした中で、学校の先生だけではなく、外部のリソースも活用しながら実施していき、生徒たちにとってもいい刺激になればと思います。キャリア教育などは、中学1〜2年生を対象に、新学期に行っていくことが効果的だと思っているため、今後も模索しながらどんどん推進していきたいです。

■参加した生徒のコメント
<投資>
・投資なんて関係ないものだと思っていたけど、意外と近いところにあるものなのだと知った。
・難しそうだと思っていたけどとても楽しかった。
・投資ゲームが単調なものでなく、景気がよくなったりストライキがあったりと、いろいろな仕掛けがあったので
 盛り上がった。

<情報リテラシー>
・ネットの情報には嘘の情報があることを知った。
・世の中には嘘と事実があって、そこを見分けるには、ゲームでもやったように複数の情報を照らし合わせたら
 良いことがわかった。
・正しい情報の見分け方や全てが正しい情報ではないことがわかった。

【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用テーブルゲーム教材です。授業は、「QMI メソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて実施します。テーブルゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13831/153/resize/d13831-153-852d24ce371db0ebabcf-1.png ]

■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢 :小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象 :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ:全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と「日本では学ぶ機会の少ない教育」で構成しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13831/153/resize/d13831-153-ba95bdeba5c1e1b00a20-2.png ]

A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”
D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交”
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”

【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称  :株式会社イー・ラーニング研究所
本社  :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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