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シャルル・リシャール=アムラン最新アルバム『ショパン:24の前奏曲 Op. 28 & アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op. 22』ピアニスト界の頂点に立つ。

(PR TIMES) 2021年06月15日(火)18時15分配信 PR TIMES

「CHOPIN : 24 PRELUDES」Charles Richard - Hamelin 絶賛配信中!

フレデリック・ショパンによる重要2作品が新録音された最新アルバム『ショパン:24の前奏曲 Op.28 & アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op. 22』は、ピアノ界におけるCharles Richard-Hamelin シャルル・リシャール=アムランの最高位を強化するものとなった。卓越した芸術的才能と音楽スキルを備えたカナダの若き名ピアニスト、シャルル・リシャール=アムランはこれまでカナダの権威あるエンターテイメント賞、フェリックス・アワードの最優秀アルバムを5度も受賞。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55377/152/resize/d55377-152-636459-0.jpg ]

『24の前奏曲』について、シャルル・リシャール=アムランはこう語る。

「プレリュードである小宇宙の中に、ショパンの全作品が聴こえてくるでしょう。長調、短調を問わず、エチュード、ノクターン、即興曲、マズルカ、さらにはバラードなどの大作の断片を垣間見ることができつつ、様々な長さと重みのある24章の中で、ひとつの物語が語られているようにも感じられます。それはショパンが最も美しく、悲痛で、実験的で、不協和音で、時には暴力的でさえあると感じられるでしょう。この曲は人間の精神を通じた魅力的な旅であり、私の解釈はまさにそれを正確に表すことを目的としています。」
1837年頃から作曲され、1838年〜1839年冬にジョルジュ・サンドと暮らしたスペイン・マヨルカ島で完成させた『24の前奏曲 Op. 28』。15世紀のドイツにまで遡る、鍵盤楽器の前奏曲の長い伝統に反して、フーガもエチュードも導入していない。

フランツ・リストが革新的だと評価したOp. 28にショパンがこのタイトルを選んだ理由は、おそらく異なる調性で存在する24という数字からであろう。 「これらは詩的な前奏曲であり、天才が手掛ける作品に見られる特有の自由で壮大な特徴を持っている」
「華麗なる大ポロネーズ」はショパンが母国を離れる直前の1830年にポーランド・ワルシャワにて作曲され、「アンダンテ・スピアナート」はその数年後の1834年に登場。瞑想的で穏やかなアンダンテと、「華麗なる大ポロネーズ」のコントラストが印象的なこの曲は、ショパンの初期作品に見られる華麗なスタイルの最後の例と言えるだろう。

配信リンク: https://orcd.co/chopin-24-preludes-charles-richard-hamelin

・Charles Richard-Hamelin シャルル・リシャール=アムラン
[画像2: https://prtimes.jp/i/55377/152/resize/d55377-152-745854-1.jpg ]

カナダ・ケベック州ラノディエール出身。
2015年に行われた第17 回ショパン国際ピアノ・コンクールにて銀メダル及びソナタ賞(クリスティアン・ツィマーマン賞)を受賞、新世代の中で最も重要なピアニストの一人として浮上。その後モントリオール国際音楽コンクール2位、そしてソウル国際音楽コンクール3位に輝き、ワールドクラスのピアニストとして一躍のその名と存在感を高めた。

感情的な深みと技術的な妙技を組み合わせるというユニークな手法で高く評価されているシャルル・リシャール=アムランは、国際的な音楽シーンで「非常に繊細」なピアニスト(グラモフォン誌)としての地位を確立し、「多才、多次元的で叙情的な演奏家であり、並外れた優雅さと洗練の技術者」(BBCミュージックマガジン)として認められている。

彼はショパン、ラフマニノフ、エネスコ、モーツァルト、そしてベートーヴェン作品のあらゆるニュアンスと美しさを正確に、そして詩的に表現する。

リシャール=アムランは、アナレクタ・レーベルで7枚のアルバムをレコーディング、うち4作品は、主にフレデリック・ショパンのソロピアノ作品に捧げられている。

またショパンのピアノ協奏曲をケント・ナガノ指揮 モントリオール交響楽団と、モーツァルトのピアノ協奏曲第22番および第24番をジョナサン・コーエン指揮 ヴィオロン・デュ・ロワと録音している。

室内楽奏者としては、アンドルー・ワンと共にカナダを代表する超強力デュオとして“ヴァイオリンとピアノのためのソナタ”を全曲録音しており、その第3巻が2021年に発売される予定である。

Charles Richard-Hamelin HP: http://www.charlesrichardhamelin.com/

・アナレクタ
フランソワ・マリオ・ラブベによって1987年に設立されたカナダ最大のインディペンデント・クラシック・レーベル。これまでに700枚以上のアルバムを制作し、カナダを代表する200名以上のミュージシャンをレコーディングしながら数々のアワードを受賞。2021年にはカタログ内作品を国内外のストリーミングサービスにおいて2億3000万ストリームを突破するという偉業を達成。



プレスリリース提供:PR TIMES

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