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プレスリリース

ヴイエムウェア株式会社

キンドリルとVMware、パートナーシップを拡大。アプリケーションのモダナイゼーションとクラウド・イニシアチブを加速

(PR TIMES) 2021年11月22日(月)10時15分配信 PR TIMES

*本内容は、2021年11月19日(米国時間)に米国Kyndryl Inc.とVMware, Inc.が発表した報道資料の翻訳版です。

【2021年11月19日(米国時間)ニューヨーク州とパロアルト、カリフォルニア州発】
キンドリルとVMwareは本日、アプリケーションのモダナイゼーションとマルチクラウドサービスに焦点を当てた両社の戦略的パートナーシップの拡大を発表しました。このコラボレーションの拡大により、お客様はエンタープライズコントロールによるデジタル・イノベーションとビジネス変革を強化できます。

拡大されたパートナーシップによる主要なゴールは、VMwareソリューションとキンドリルの設計、構築、およびマネージドサービスの組み合わせを通じて、お客様のITおよびビジネスの再創造を加速させることです。また、両社は分散環境向けに設計および構築された、より安全で新しいアプリケーションを迅速に構築およびデプロイすることで、お客様がデジタル変革を加速できるよう支援することを目指しています。

キンドリルとVMwareは独立した企業としてそれぞれ歩み始め、VMwareとIBMの20年以上のコラボレーションによって築かれた生産的な関係を共有し、戦略的なガイダンスと世界クラスのテクノロジーの強力な組み合わせを一貫してお客様に提供してきました。 本日の合意により、マルチクラウドインフラストラクチャーと管理、デジタルワークプレースサービス、マネージドアプリケーション、レジリエンシーとセキュリティ、ネットワークとエッジコンピューティングという差別化されたソリューションを提供することに重点が置かれます。

キンドリルのグローバルアライアンス・アンド・パートナーシップのリーダーであるステファン・レナード(Stephen Leonard)は次のように述べています。「VMwareとのパートナーシップを発展できることを喜ばしく思います。私たちは、共同のソリューションアーキテクチャー、共通の設計、深いリレーションシップという豊かで生産的な歴史を生かして、ビジネス変革の目標を達成するために必要なソリューション、サービス、サポートをお客様に提供していく予定です。この重要なパートナーシップを通じて、キンドリルとVMwareは、企業がアプリケーションと運用をモダナイズし、クラウドとマルチクラウドコンピューティングのメリットを享受できるミッションクリティカルなワークロードを設計および展開を支援します。」

キンドリルはまた、VMwareと協力して、既存のマルチクラウドにおけるアドバイザリーサービス、設計構築、およびマネージドサービスを拡充し、VMware Tanzu(R)プラットフォームをサポートし、すべてのパブリッククラウドで実行されているVMwareマルチクラウドインフラストラクチャーにVMware vSphere(R)ワークロードをデプロイすることを計画しています。

VMwareのストラテジックコーポレートアライアンス担当上級副社長であるスーザン・ナッシュ(Susan Nash)は次のように述べています。「平均的な組織は多くの異なるクラウド上で数百のアプリを実行しているため、お客様は可能な限りアジャイルでレジリエントになるようにするソリューションと戦略的パートナーを必要としています。 これがVMwareとキンドリルのパートナーシップの力です。キンドリルは、VMwareの最大かつ最も戦略的なパートナーの一つであり、世界クラスのソリューション、スキル、専門知識、および経験を相互のお客様に提供します。私たちは共に、お客様がクラウド、エッジ、アプリケーションのモダナイゼーションのためのよりスマートな方法を実現し、開発者に自律性を提供し、安全で摩擦のない分散環境を実現できるよう支援していきます。」

影響力のあるコラボレーションをグローバルに拡げるため、キンドリルとVMwareは、ソリューションの計画、投資、および実行を容易にする、それぞれのケイパビリティー、専門知識、リソースのローカル、地域、および世界的な連携を確立しました。

キンドリルとVMwareは共同イノベーションラボ(Joint Innovation Lab:JIL)を通じて協働でイノベーションを開発しています。このラボは、お客様へのサービスを向上させるために、デリバリーモデルのイノベーションを先導し、推進しています。 JILプログラムは、VMware Tanzuを使用したアプリケーションのモダナイゼーション、コンテナー、オブザーバビリティー(可観測性)、セキュリティのソリューション、およびマルチクラウド管理ソリューションの開発にさらに焦点を当てます。 キンドリルとVMwareは、VMwareCross-Cloud™サービスをサポートするコラボレーションを緊密に連携および最適化し、基盤となるクラウドプロバイダーに関係なく、インフラストラクチャーとアプリケーションのサービスとサポートをお客様に提供します。

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://news.vmware.com/releases/kyndryl-and-vmware-expand-multicloud-partnership

キンドリル社について
キンドリル(NY証取:KD)は、世界中の企業が日々の業務で利用する、複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理するITインフラプロバイダーです。キンドリルは、世界で約9万人のプロフェッショナルを擁し、60カ国以上でフォーチュン100の75%に相当する企業を含む4,000社超のお客様にサービスを提供しています。詳細については、www.kyndryl.comをご覧ください。

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアは、あらゆるアプリケーションに対応したマルチクラウド サービスを提供するリーディング プロバイダであり、企業によるコントロール下でのデジタル イノベーションを実現します。VMwareのソフトウェアは、イノベーションを加速させる信頼性の高い基盤として、企業が未来を築くために求められる柔軟性と選択肢を提供します。カリフォルニア州パロアルトに本社を置くVMwareは、同社の2030 Agendaを通じて、より良い未来の構築に取り組んでいます。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。


VMware、VMware Cross-Cloud、Tanzu、vSphere は、VMware, Inc.またはその子会社の米国および各国での商標または登録商標です。この文書には、ヴイエムウェア以外のウェブサイトへのハイパーリンクが含まれている場合がありますが、これらはそのウェブサイトのコンテンツに責任を負う第三者により作成、ならびに維持されています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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