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事業共創カンパニーのRelic、デジタル社長支援システム「デジ社長」提供の株式会社ウェイビーに出資し、資本業務提携契約を締結

(PR TIMES) 2023年01月19日(木)13時45分配信 PR TIMES

新規事業・イノベーションの共創や地方創生・地域活性化のため、双方の特徴や強みを生かした包括的な連携を実現

日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(代表取締役CEO 北嶋 貴朗、東京都渋谷区、以下、Relic)は、地域経済を成長させるインフラ、生態系づくりをしている株式会社ウェイビー(代表取締役 竹田 将史、東京都渋谷区、以下、ウェイビー)への出資を行い、資本業務提携契約を締結しました。両社は今後、各事業の特性を活かしたサービス展開を行い、全国各地の産業課題解決とイノベーション共創を推進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16318/142/resize/d16318-142-664a40b809aac6778647-0.png ]


■資本業務提携の背景
 Relicは創業以来、新規事業創出支援に特化したSaaS事業である「インキュベーションテック」を活用したイノベーションマネジメントやオープンイノベーションの推進、クラウドファンディングを活用したファイナンスや事業性検証/マーケティング支援に加え、「事業プロデュース」を通じた新規事業創出プログラム・社内ベンチャー制度やアクセラレーションプログラム等の企画・運営や、事業構想・戦略立案からプロトタイピング、プロダクト開発やその後のグロースまで一気通貫で支援するトータルソリューションを提供してまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16318/142/resize/d16318-142-09efb58617ad23ad37d4-2.jpg ]


 近年では「オープンイノベーション事業」を通じてスタートアップ企業への投資や大企業の新規事業創出を劇的に加速するインキュベーションパートナー・プラットフォーム「DUALii」の提供、共同事業やJVの立ち上げなどを通じた共創にも注力して成果を創出してきました。これまでに日本を代表する大企業やスタートアップを中心に業界トップクラスの3,000社・15,000件以上の新規事業支援実績を積み上げ、新規事業・イノベーション支援領域におけるリーディングカンパニーとして唯一無二のポジションを築き、挑戦を続けています。

 また、創業当初は東京をはじめとした関東エリアを中心に事業展開を行ってきましたが、 2020年6月に大阪支社(2022年11月より「Osaka Incubation Studio」として拡大移転)、2020年11月に福岡支社(2022年7月より「Fukuoka Incubation Studio」として拡大移転)、 2021年10月に和歌山県の和歌山市に「和歌山イノベーションラボ」、 白浜町に「Growth Studio @Shirahama」、2022年8月に富山県の富山市に「Toyama Development Base」、2022年9月に島根県の松江市に「松江イノベーションスクエア」、2023年1月に愛知県名古屋市に「Nagoya Incubation Studio」を設立し、 近畿・九州・北陸・中国・東海地方を中心に全国各地の企業様とのお取引やサービス導入も順調に拡大しており、 地域のイノベーター人材の発掘・育成や、 地域発の新規事業やイノベーション創出を通じた地方創生や地域活性化に取り組んでまいりました。今後も、47都道府県のすべてに順次拠点を開設し、展開していく考えです。

 一方、ウェイビーはこれまで「スモールビジネスを主役に、経営支援者と共に地域、日本を変えていく」を経営理念として、10,000を超える全国の中小企業・個人事業主に対する経営支援に加え、その中小企業・個人事業主に対して経営支援を行う1,000以上の士業・コンサルタント・自治体・金融機関などの業務を支援するサービスを提供し、連携してきました。中小企業・個人事業主にとって最大の経営支援者である金融機関の経営支援を行うSaaSプロダクトを根幹としつつ、自治体、商工会議所、経済団体・組合、士業などを対象としたSaaSプロダクトも展開しています。

 Relicがこれまで積み上げてきた業界トップクラスの新規事業支援実績や国内シェアNo.1のイノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」や国内シェアNo.1のSaaS型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」を中心としたインキュベーションテックと、ウェイビー社が築き上げてきた地域経済とのシナジーにより、これまでに無い価値を生み出す「イノベーション共創プラットフォーム」を形成することで、全国各地の産業課題解決を推進することを目指し、この度の資本業務提携に至りました。

■資本業務提携の概要
・地方自治体、地域金融機関とのイノベーション創出連携
・中堅/中小企業向けのインキュベーション支援の共同ソリューション開発
・Throttle、ENjiNE等のインキュベーションテックとデジ社長のプロダクト連携 など

両者はすでにイノベーション共創に向けた連携を進めており、ワークショップ、セミナー、プロダクトの導入/連携等の活動を開始しております。

■両社代表のコメント
<株式会社Relic 代表取締役CEO 北嶋 貴朗より>
新規事業開発やイノベーションの担い手になるべきは、スタートアップや大企業だけではありません。永く日本と地域の経済を支えてきた、日本企業における99%以上を占める中堅・中小企業こそ、大きな変革や成長のポテンシャルを秘めていると確信しています。この度、この領域で豊富な知見や実績を誇るウェイビー社に出資し、資本業務提携をさせていただく運びとなりました。Relicの業界トップの新規事業開発の知見や実績、インキュベーションテックとの連携も含め、日本経済と地域の活性化に向けた大志ある挑戦を共にできることを大変光栄に思います。

<株式会社ウェイビー 代表取締役 竹田 将史 氏より>
地域経済が発展していくために、新規事業の創出はとても大切なテーマです。新規事業創出支援において、大変素晴らしい実績のあるRelic様とご一緒させていただくことにより、「スモールビジネスを主役に、経営支援者と共に地域、日本を変えていく」というウェイビー社の経営理念を地域金融機関様と共に目指していきます。

■参考情報
【関連プレスリリース】
・事業共創カンパニーのRelic、新規事業のUIUXとブランディングに特化したデザインコンサルティング会社SEESAWに出資し、資本業務提携契約を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000016318.html

・事業共創カンパニーのRelic、コミュニティアプリ「Tailor Works」を展開する株式会社テイラーワークスに出資し、資本業務提携契約を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000016318.html

・事業共創カンパニーのRelic、新規事業に出会えるプラットフォームを提供するSpready株式会社に出資し、資本業務提携契約を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000016318.html

■ウェイビーの会社概要
会社名:株式会社ウェイビー
代表者:代表取締役社長 竹田 将史
設 立:2010年8月27日
HP  :https://wavy-inc.com/
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目5−16 渋谷三丁目スクエアビル 2F

■Relicの会社概要
会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援、オープンイノベーション事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp/

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社Relic  担当:CX部
TEL: 03-6455-0735
FAX:03-6869-9452
E-MAIL:info@relic.co.jp



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