• トップ
  • リリース
  • 公益財団法人 文京アカデミー主催「子どもアカデミア講座」に文京学院大学女子高等学校 岩川暢澄教諭が講師として登壇

プレスリリース

  • 記事画像1

公益財団法人 文京アカデミー主催「子どもアカデミア講座」に文京学院大学女子高等学校 岩川暢澄教諭が講師として登壇

(PR TIMES) 2021年08月18日(水)11時15分配信 PR TIMES

人工イクラ(アルギン酸ボール)をつくる実験を小学1〜3年生向けに実施

 学校法人文京学園(理事長 島田昌和)は、公益財団法人 文京アカデミーが夏休みに小学生とその保護者向けに開催する「子どもアカデミア講座」にて、8月5日、6日の2日間、文京学院大学女子中学校高等学校を会場に、同女子高等学校(校長:清水直樹)の岩川暢澄教諭が講師として登壇し、「人工イクラ(アルギン酸ボール)をつくろう!」を実施したことをお知らせいたします。

「子どもアカデミア講座〜人工イクラ(アルギン酸ボール)をつくろう!〜」 実施内容

 「学びを止めない」姿勢の文京学院大学女子中学校高等学校は、2012年にスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、今年で約10年が経過しました。その一環として、今年度も、公益財団法人 文京アカデミー主催「子どもアカデミア講座」の実験授業の会場校として実験授業を行いました。本校で開講した「人工イクラ(アルギン酸ボール)をつくろう!」は、毎年人気の講座で、今年の応募組は両日で200組となりました。講座開催日には、当選した文京区在住・在学の小学1〜3年生およびその保護者が、各日9組ずつ参加し、本校の岩川暢澄教諭が講師として登壇しました。
 本講座では、海草と乾燥剤の成分を使って「カラフルなイクラ」や「光るイクラ」など様々な人工イクラをつくる実験を実施しました。参加した子どもたちからは「なぜ作ったイクラは丸くなるんですか」「家でも作ることができますか」など、多くの質問もあり、講義中は、自分たちで考え、そして気づきながら実験に取り組む姿がみられ、子どもたちの興味関心を高める2日間となりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/35644/136/resize/d35644-136-308ef6591e70b1802c0a-0.png ]


<文京学院大学女子高等学校岩川暢澄教諭からのコメント>
 「人工イクラをつくろう!」の講座は、文京アカデミーの依頼を受けて実施したものですが、今年で6回目となります。毎年、本講座はただ実験を行うだけの授業にはせず、なぜそうなるのかを小学校低学年の生徒たちにも理解しやすいように工夫しております。本校での授業もそうですが、常に、実験の楽しさや考え方を学習できる環境を提供したいと私自身思っています。例年であれば、ここには本校の理数キャリアコースの生徒たちもTAとして参加し、TA活動を通じた学びの場になるような場作りにもなっています。今後も、参加した生徒・保護者・TAの本校生徒・そして私自身がこの場を通じて成長ができる講座を毎回目指していきたいと思います。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る