プレスリリース
日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗)が株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、代表取締役社長:井伊基之)、株式会社ハウスカ(千葉県柏市、代表取締役:林光洋)との共創で展開するまちの“小ネタ”共有アプリ「Loupe」にて、新たに動画投稿機能の提供を開始しました。株式会社NTTドコモが運営する新規事業創出プログラム「39works」では、2014年より社外パートナーと共同で数多くの新規事業を立ち上げており、まちの“小ネタ”共有アプリ「Loupe」の企画開発・運営も、そのプログラムの一環で事業を展開しております。
「Loupe」は2021年10月から東京都限定で先行サービスとして提供が開始され、2022年2月からは、神奈川県、埼玉県、千葉県の3県へも対象地域が拡大され、本格展開しています。
サービス開始以降、ダウンロード数やDAU数、投稿数等の主要KPIも順調に拡大しており、独自のバーティカルソーシャルネットワークサービスとして、今後も対応エリアの拡大や新機能の提供を予定しております。
「Loupe」について
[画像1: https://prtimes.jp/i/16318/127/resize/d16318-127-394ca992718845c9c0b9-0.png ]
「Loupe」は、コロナ禍によりテレワークなどが進み、生活者の行動圏が変わるなかで、生活する地域でのQoL(Quality of Life)の向上をめざし、人々のさまざまな興味や関心を、アプリ上のマップ(位置情報)と画像や動画で共有する新たなコンセプトのソーシャルネットワークサービスです。
これまでの地図情報サービスや地域情報共有サービスと異なり、居住地域や職場のあるエリアなど、「あなたのまち」で日常生活のなかで発見した“小ネタ”や地元の店舗情報などが投稿されるため、同じ地域で生活する人々が気軽に地域の魅力を再発見することができます。
現在「Loupe」は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3県のエリアで提供をしており、一般の利用者の投稿に加え、あるテーマに特化してエリア横断で投稿をするLoupe公式のスペシャリスト「Loupeマスター」や「プロレポーター」、「レポーター」の方にも良質な“小ネタ”の投稿を依頼することで、様々な“小ネタ”情報を蓄積しています。
動画機能の提供背景について
5GやWi-Fi6など携帯端末における通信速度向上の追い風もあり、昨今ではYouTubeやTikTokの動画メディアをはじめとして、インターネットメディアにおける動画コンテンツの存在感は日に日に増しています。動画広告市場においては2021年度に4,195億円※と前年比よりも42.3%増加。以降も2022年に5,497億円※、2025年には1兆465億円※まで達すると予測されています。
※サイバーエージェント社 調べ:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27195
「Loupe」が提供する動画機能
[画像2: https://prtimes.jp/i/16318/127/resize/d16318-127-34723459ab2a30ad6276-1.png ]
「Loupe」の投稿機能は写真とテキストのみでしたが、新たに動画投稿機能の提供により、最大60秒までの動画をアップすることができ、動画+写真といった組み合わせ投稿も可能となるため、写真やテキスト情報を動画によって補完することも可能です。また、動画のアスペクト比は1:1でアプリの表示領域において自動的に切り抜かれます。
この機能によって、より表現に富んだ”小ネタ”が投稿できるようになるため、写真のみでは魅力を伝えきれなかった
・肉汁溢れるハンバーグ
・散歩道で聞こえる川のせせらぎ
・不思議な動きをする公園の遊具
・街で見つけた可愛い野良猫
・賑やかな音楽が鳴る街のからくり時計
など、「あなたのまち」にある様々な“小ネタ”をより魅力的に投稿することができます。
※スクリーンショットはイメージです。実際のデザインとは異なる場合がございます。
Loupeのサービス概要
1. 主な機能
(1)「まちの魅力」発見
アプリ上では、マップ形式とリスト形式で、投稿されたさまざまなカテゴリ※のスポットの情報を閲覧できます。投稿には「いいね」「コメント」などのリアクションや、気になった投稿は「ブックマーク」することもできます。
※2022年8月、現在「発見!」「食べる」「利用する」「買う」「遊ぶ」「名所」「景色」「イベント」の8カテゴリが利用可能です。
(2) マップを活用した散策
Googleマップとの連携機能が搭載されており、気になったスポットにはナビゲーションを活用して散策をすることができます。
(3) まちのオススメ投稿
日常生活のなかで発見した“小ネタ”や、地元に住んでいる自分だけが知っている情報などを、カテゴリを選んで共有することができます。
2. 利用料金
無料
※アプリダウンロードおよびサービスのご利用には別途パケット通信料がかかります。
3. 対応OS
iOS13.0以降
※Android版については近日提供開始予定
4. サービスイメージ
投稿されているスポット情報の例(地域におけるさまざまなカテゴリの情報が投稿されます。)
[画像3: https://prtimes.jp/i/16318/127/resize/d16318-127-b3190ee65413a99ae35f-2.png ]
■「39works」サイト
https://www.39works.net/
■「Loupe」サービスサイト
https://lp.loupe-app.com/
※「Loupe」「39works」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
※ iOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
株式会社Relicについて
会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
設立:2015年8月
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援、オープンイノベーション事業
事業内容詳細:https://relic.co.jp/services/
Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」です。世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開してまいりました。創業から6年間の活動を通じて、3,000社・15,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、新規事業やイノベーションの共創や支援の分野において唯一無二の価値と意義、そして業界トップクラスの規模や成長を実現してきたリーディングカンパニーです。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
株式会社Relic
グロースマネジメント事業部 Loupe事業担当
TEL:03-6455-0735
MAIL:info@relic.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES