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「エスカレーター安全利用啓発活動」を協働推進 株式会社アサイマーキングシステムと文京学院大学 産学包括連携に関する協定を締結

(PR TIMES) 2021年07月09日(金)12時15分配信 PR TIMES

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、2021年7月8日、経営学部新田都志子ゼミ(流通・マーケティング研究)が推進しているプロジェクト「エスカレーター安全利用啓発活動」において、ラッピング広告・車両やエスカレーターのマーキングで35年の実績を持つ株式会社アサイマーキングシステム(代表:浅井大輔)と産業・社会の発展に貢献し、地域社会の発展と人材育成を図ることを目的に、産学包括連携に関する協定を締結したことをお知らせいたします。

産学包括連携協定締結の経緯と概要


[画像: https://prtimes.jp/i/35644/125/resize/d35644-125-2ae4295d686bb93aba22-0.jpg ]

 経営学部新田都志子ゼミ(流通・マーケティング研究)は 、「社会の課題をマーケティングの力で解決する」というテーマのもと、2017年より「エスカレーター安全利用啓発活動」を実施しています。
 2017年以降、「誰もがエスカレーターに立ち止まって乗る社会を実現する」ことを目標に掲げ、学生たちは安全利用啓発に関するデザインを制作し、首都圏の駅や商業施設での実証実験やSNSを活用したアンケート調査も行ってきました。4年間のプロジェクト推進によって、一定の効果を得ていますが、まだまだ習慣となっている片側空けの流れを変えるまでには至っていません。
 この度、2017年より学生の「エスカレーター安全利用啓発活動」で、協力関係を築いてきたエスカレーター等のラッピングで35年の実績を誇る株式会社アサイマーキングシステムと、本プロジェクトを協働で推進し、産業・社会の発展に貢献し、地域社会の発展と人材育成を図ることを目的に、産学包括連携協定締結に至りました。


株式会社アサイマーキングシステムについて

 株式会社アサイマーキングシステムには、2017年にプロジェクトを推進する経営学部の学生たちが、直接本プロジェクトへの協力依頼をした時から協力関係を築いてきました。2017・2018年、学生が考案したデザインで実証実験対象のエスカレーターでの手すりラッピングやステップ・ライザーへのラッピングを無償で提供頂いています。同社は、長年エスカレーターの安全表示のラッピング販売はすでに行っていましたが、その有効性に関する調査実績がなく、協力関係のもと、調査・検証を本学生が行い、販売促進データとして結果を共有するなど、双方にとって有益な関係をこれまで築いてきました。

会社概要
社名:株式会社アサイマーキングシステム(代表取締役社長:浅井大輔)
本社:〒215-0033 神奈川県川崎市麻生区栗木2-3-13 電話:044-980-1600(代表)
主な取扱商品と業務:各種の3M製グラフィックスとフィルム類及び関連商品、3M製ガラス用機能各種フィルム及び関連商品、様々なアプリケーションに於けるデザイン企画と制作業務、各種の車両マーキングやサインに於けるデザイン及び品質管理システム、各種グラフィックス・ガラスフィルムに於ける全国貼り付け施工、デジタルサイネージ関連商材及び企画サービス

■産学連携包括協定 概要
締結日:2021年7月8日
目的 :両者相互に協力し、産学連携を図ることにより大学の研究成果などを社会へより円滑に、より広く還元する。また産学間の情報交換を通じて産業・社会の発展に貢献し、地域社会の発展と人材育成を図る。

プレスリリース提供:PR TIMES

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