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LPI-Japan、Web技術者・Webデザイナー向けのHTML5プロフェッショナル認定試験レベル1の「Version 2.5」を2月1日にリリース

(PR TIMES) 2022年02月01日(火)13時45分配信 PR TIMES

〜 利用環境の変化やWeb技術のトレンドに対応 〜

オープンテクノロジー技術者認定機関としてLinux技術者認定試験「LinuC(リナック)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都港区、理事長 鈴木 敦夫、https://lpi.or.jp )は、HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1の「Version 2.5」試験を本日2月1日にリリースすることを発表します。
2022年7月31日までの6か月間は、旧バージョン(Version 2.0)も受験することができます。この期間は、受験者は、新旧いずれかのバージョンの試験を選択して受験することができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/1271/122/resize/d1271-122-967fe8e0a9673ec001ad-0.png ]

【出題範囲改定の背景と特長】
HTML5はW3CとWHATWGの成果として登場し、その後は2団体がそれぞれに更新するという2つの標準が存在していましたが、2021年に再びW3CとWHATWGの間で HTML Standard という名称で統一標準(※1)とすることが合意されました。
これに伴い、HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1について、Version 2.0以降の利用環境の変化やWeb技術のトレンドに対応した改定を行いました。
HTML5の標準名称はHTML Standardに変わりましたが、基本的に大きな違いはなくHTML5の技術はこれまでの延長で発展することから、認定名は「HTML5プロフェッショナル認定」として継続いたします。また、本認定は引き続き新旧仕様の混在する実社会のWebページにも対応できるWebサイト制作者の技術力を認定します。
出題範囲においては標準の違いによるHTMLの要素や属性の変更はなく、利用環境やテクノロジーの変化に追従した下記の改定を行いました。
・文字コードをUTF8に一本化
・常時SSL化HTTPS(HTTP 非推奨)
  - HTTP/2
・マルチデバイスの再定義
  - PC vs スマートフォン ⇒ スマートフォン、タブレット、PC、プリンタ
・アプリケーションキャッシュの削除
  - Service Workersへの移行

(※1)HTML Standardについて
HTML StandardとHTML5の関係の詳細については、下記のコラムをご参照ください。
https://html5exam.jp/measures/column_01.html 

【新バージョン名】
HTML5 Level 1(Version 2.5)
ピアソンVUE(テストセンター)での試験名:HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 バージョン2.5
ピアソンVUE(テストセンター)での試験番号:HTML5L1-250
※)レベル2のVersion 2.5は2021年4月21日にリリース済

【レベル1 Version 2.5の出題範囲概要】
Version 2.5の出題範囲の詳細は、下記をご覧ください。
・出題範囲: https://html5exam.jp/outline/objectives_lv1.html
・Version 2.0とVersion2.5の差分情報: https://html5exam.jp/images/outline/html5_lv1_ver25.pdf 

【認定試験概要】
・URL: https://html5exam.jp/ 
・受験予約:https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/html5.aspx 
・受験料: ¥16,500(税込)/1試験
・試験時間:90分(簡単なアンケート含む)
・受験方法:テストセンター受験またはオンライン受験

【試験予約サイト】
LPI-Japanの試験はピアソンVUEにより日本を含む全世界(一部地域を除く)で配信されます。受験予約は下記をご覧ください。
●HTML5プロフェッショナル認定試験 予約サイト
https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/html5.aspx

【登録商標】
記載されている試験名の固有名詞およびロゴは、LPI-Japanが利用許諾を受けた商標または登録商標です。文中に記載されているその他全ての商標は、それぞれの所有者に所有権が属しています。文中に記載されているその他すべての商標は、それぞれの所有者に所有権が属しています。
HTML5 Logoは、Creative Commons Attribution 3.0 Unportedライセンス条件の下で、W3Cにより、ライセンスされています。(http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/)

●報道関係者お問い合わせ先
LPI-Japan 事務局 
TEL :03-3568-4482、FAX: 03-3568-4483 / E-mail:press@lpi.or.jp

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LPI-Japan について
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LPI-Japanは、日本での Linuxの技術力認定試験の普及とITプロフェッショナルの育成のため2000年7月に設立され、現在は対象を広げOSSのデータベースソフトウェア、クラウドソフトウェア、およびHTML5のプロフェッショナルのための認定試験を実施するNPO法人です。
LPI-Japanは、オープンテクノロジーの分野でITプロフェッショナルの技術力の認定制度を中立公正な立場で公平かつ厳正に運営することを通じて、ITプロフェッショナルの育成、さらにはオープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に寄与する活動を展開しています。

●LPI-Japanの概要 ( https://lpi.or.jp
法人名: 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
連絡先: TEL:03-6205-7025、e-mail:info@lpi.or.jp
設 立: 2000年(平成12年)7月28日
ミッション: オープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して、ITプロフェッショナルの育成と価値向上、活躍を支援し、社会に貢献すること
業務内容: ITプロフェッショナルの認定活動を通した技術者育成とOSS/HTML5等のオープンテクノロジーの普及・推進
理事長:鈴木 敦夫
理事:
菅沼 公夫 日本電気株式会社
中野 正彦 サイバートラスト株式会社
片桐 和宣 株式会社日立製作所
松下 文男 富士通株式会社
丸茂 晴晃
監事:寺本 振透九州大学 大学院法学研究院教授

LPI-Japanプラチナスポンサー:
下記URLの「LPI-Japanプラチナスポンサー」は、LPI-Japanの活動に賛同・支援する企業です。
https://lpi.or.jp/sponsor/list/ 

LPI-Japanアカデミック認定校:
HTML5プロフェッショナル認定試験: https://html5exam.jp/measures/learning.html 
LinuC(リナック): https://lpi.or.jp/school/list/ 
OSS-DB技術者認定試験: https://oss-db.jp/learning 
OPCEL: https://opcel.org/training

LPI-Japan認定教材(LATM):
下記URLの「LPI-Japan認定教材(LATM)」は、出題範囲に添って作成された教材として、LPI-Japanが認定した教材です。
HTML5プロフェッショナル認定試験: https://html5exam.jp/measures/textbook.html
LinuC(リナック): https://lpi.or.jp/linuc1/book.shtml 
OSS-DB技術者認定試験: https://oss-db.jp/learning 

LPI-Japanビジネスパートナー:
下記URLの「LPI-Japanビジネスパートナー」は、Linux/OSSマーケットの拡大に積極的に貢献する取り組みをしている企業です。
https://lpi.or.jp/bp/list/ 


プレスリリース提供:PR TIMES

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