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【株式会社武蔵野(経営コンサル/ダスキン)】社内アンケートにて、57.3%が介護のことを相談しやすい職場であると回答!

(PR TIMES) 2024年08月03日(土)19時40分配信 PR TIMES

2024年、株式会社武蔵野は介護に関するアンケートを社員約300名に実施。その結果、対象者のうち57.3%が『介護について相談できる雰囲気がある』と回答している。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51315/121/51315-121-f9c29862b38e8cc90a410551abc47592-356x278.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都小金井市に本社を構える株式会社武蔵野が、社員約300名に対して介護に関するアンケートを実施し277名が回答。その結果、21.3%が介護経験があるもしくは介護をしているということがわかった。そのうち、20代から30代は23.7%であり、その中でも『現在も介護をしているか』という質問に対しては、14%が『はい』と回答した。

さらにアンケートでは、介護経験があるもしくは近々介護する可能性があると回答した109名を対象に『介護しながら現在の勤務先で仕事を続けられると思うか』という質問が続き、26.8%が『続けられると思う』と回答している。
また、同じく109名を対象にした『介護について上司や同僚に相談しやすい雰囲気があるか』という質問に対して、57.3%が『ある』と回答している。

2021年時点の厚生労働省の調査で、日本の中学・高校生でおよそ20人に一人がヤングケアラーであることが分かっており、一日あたり4時間、家族の介護や世話に割いている。

厚生労働省の調査に関する記事はこちら
[表: https://prtimes.jp/data/corp/51315/table/121_1_03ff43f4158ca1630637d530d27fa38c.jpg ]

高齢者の子どもが高齢者の親を介護する『老老介護』や、認知症患者が認知症患者を介護する『認認介護』などの言葉もあるが、現代ではヤングケアラーなど18歳以下の子どもが高齢の祖父や祖母を介護する事象が起きており、少子高齢化社会の影響が露見している。

これらを踏まえると、今後の就職活動では新卒中途問わず、家族の世話や介護をしながらでも働きやすい職場かどうかという基準が増えていくかもしれない。企業としては、より従業員にとっての『働きやすい』とはなにかを追求し、それが叶う環境づくりが求められていくことも考えれるだろう。
<Kimeteとは?>
株式会社武蔵野が運営する就職支援サービス「Kimete」では、新卒採用分野における企業と学生のミスマッチをなくすことを理念にしております。企業と学生双方に対してサービスを展開しており、企業ごとの課題に応じた新卒採用のコンサルティングなどを行っております。

また、企業向けに「Kimeteビレッジ」という会員制度を設け、中小企業同士が新卒採用における成功事例や課題を共有する事例共有会の開催や、武蔵野の新卒採用手法をまとめた動画の配信、採用面接シートなどのツールダウンロードサービスも提供しています。

▼kimete法人向けHP
https://business.kimete.jp/
【本件に関する問合せ先】
企業名:株式会社武蔵野
担当者名:長瀬彩花
TEL:0120-85-6340
E-mail:mirai.kimete@musashino.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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