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OKI、新興国向け戦略ATM「ATM-Recycler G8」を発売

(PR TIMES) 2017年05月23日(火)11時36分配信 PR TIMES

高速大容量化とIoTを活かしたATM運用効率化を実現


[画像: https://prtimes.jp/i/17036/109/resize/d17036-109-190984-0.jpg ]

OKIは、海外市場向けの新型紙幣還流型ATM「ATM-Recycler G8」の販売を本日より開始します。同機はOKIがこれまで国内外で培ってきたノウハウを活用し、現金需要拡大に向けた高速大容量化と将来への拡張性強化に対応した戦略商品です。今後市場の拡大が見込まれるインドや東南アジアなどの新興国地域などに向け、5年間で15万台の販売を目指し、海外市場におけるOKIのメカトロシステム事業のさらなる拡大を図っていきます。

新興国地域は現金流通量が非常に多く、金融機関の窓口業務の効率化が求められている市場です。とくに、個人・法人顧客による現金入金の自動化へのニーズが強いため、現金のリサイクル運用により現金の補充・回収の頻度を削減し効率的な運用が可能となる紙幣還流型ATMは、社会インフラとして不可欠な存在となりつつあります。

OKIは、1982年に日本市場でいち早く紙幣還流型ATMを開発して以来、トップベンダーとしてATMの技術革新をリードしています。2009年に販売開始した複数国通貨の取り扱い可能な「ATM-Recycler G7」は、それまでCD機(現金自動支払い機)が大半を占めていた世界のATM市場の中で浸透を続け、現在世界11カ国で稼働実績があります。

今回発売する「ATM-Recycler G8」は、従来機種の12%増の業界最大の紙幣容量(当社調べ)、処理速度の50%向上、設置重量の20%削減などにより稼働率の向上とトータル運用コストの削減を実現しました。さらにIoTやAIを活用した運用管理システムとの連携や、フィンテック(Fintech)に対応した新たなサービス拡張など、ATMをとりまく今後の環境の変化への対応性も備えています。

OKIは、紙幣還流型ATMにおける実績と信頼を強みに、新商品「ATM-Recycler G8」による市場成長の牽引を図るとともに、今後も決済環境の変化に対応してATMの付加価値を高めるソリューション提供を継続していきます。

販売計画
標準価格:オープン価格
出荷時期:2017年5月
販売目標:5年間で15万台

主な特長
1. ATMの稼働率をさらに向上
従来機種に比べ紙幣容量が12%増の業界最大容量(当社調べ)で、現金超過や不足の発生によるATMの休止を防止します。また、処理速度を50%向上したことで、大量の入出金取引が行われた際の混雑緩和にも貢献します。

2. 設置場所の選択肢がさらに拡大
装置重量を20%削減したことにより装置の輸送や設置作業を容易にするとともに、保守エリアが30%縮小したことで従来設置できなかった狭い場所への設置も可能となります。

3. IoTやAIを活用したATM運用管理の効率化
OKI独自の運用管理ソリューションRM3(アール エム キューブ)(注1)と連携することによりATMの機器データをオンラインで収集しAIを活用したデータ分析を行い、運用の効率化を実現します。ATMの現金量推移から最適な現金補充タイミングを予測し係員の出動回数を削減することや、予防保守(注2)によりATMの稼働率を向上させることが可能になります。

4. セキュリティ対策の強化による安全な取引の提供
スキミング(注3)や物理的な破壊攻撃、ハッキングなどの論理攻撃など、多様化するセキュリティ脅威への最新対策を盛り込み、ATMの不正利用防止に貢献します。

5. 利用者の満足度向上によるATMの利用率向上
利用者の操作性やセキュリティを向上する装置デザインを採用しました。大型サイドバイザーにより周囲からの覗き見を防止し安心して取引できるプライベート空間を確保するとともに、顧客操作部を装置中央にコンパクトに配置し視認性の優れた青色フリッカーランプによりやさしく誘導します。さらに装置手前にスマートフォンを置くためのフラットなスペースを設け、Fintechの進展に伴う電子決済との連携取引も違和感なく操作できます。

6. 省エネ・エコ対応
従来機種に比べ消費電力を20%削減した環境にやさしいATMです。また装置を軽量化したことにより製品をお客様にお届けするまでの輸送燃料の削減にも貢献します。

用語解説
注1:RM3(アール エム キューブ)
OKIが提供するATMの運用管理ソリューション。ATMと運用管理サーバーをネットワークで結び、紙幣還流型ATMに最適化された稼働監視や保守管理、現金管理等の機能を提供する。

注2:予防保守
センサー情報や寿命部品の情報をオンラインで定期的に収集しその傾向を分析することで故障の予兆を察知し、装置が停止する前に適切な処置を実施すること。

注3:スキミング
カード犯罪で多く使われる手口の一つで、磁気ストライプカードに書き込まれている情報を抜き出し、全く同じ情報を持つクローンカードを複製すること。


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
メカトロシステム事業本部 海外メカトロシステム事業部 グローバル戦略企画部
電話:027-325-1111(代表)

プレスリリース提供:PR TIMES

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