プレスリリース
インクルTech* (インクルテック)で社会課題を解決するスタートアップ企業・株式会社Lean on Me(本社:大阪府高槻市、代表取締役:志村駿介、以下「リーンオンミー」)は、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中で、中島さち子氏(株式会社steAm 代表取締役、音楽家、数学研究者、STEAM教育家)がプロデューサーを担当するシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に、インクルーシブ対応チームとして正式に参画することを発表いたします。クラゲ館は、多様ないのちや創造性を象徴する空間であり、クラゲ館のテーマである「いのちを高める」に基づき、全ての来場者が一緒に楽しみ、学べる体験を提供することを目指しています。
※インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。
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(C)steAm Inc. & Tetsuo Kobori Architects All Rights Reserved
■「シグネチャーパビリオン」とは
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられています。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
■シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」
Web サイト:https://expo2025-kuragepj.com/
Instagram アカウント: expo2025_kuragepj
X(旧Twitter):https://x.com/expo2025_kurage
■背景
リーンオンミーは2023年に公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とアドバイザリー契約を締結し、大阪・関西万博の会場運営において、障がいのある方への対応に関するユニバーサルサービス計画策定のサポートを行っています。この契約に基づき、職員研修やガイドライン策定の支援も実施し、全ての来場者が安心して楽しめる環境づくりに取り組んでいます。
〜 障がいがある人もない人も、共に楽しめる万博へ!〜
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とアドバイザリー契約を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000038466.html
2025 年日本国際博覧会協会 株式会社Lean on Meとアドバイザリー契約を締結
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230315-03/
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■当社の取り組みの概要
リーンオンミーはこれまでも障がい福祉分野での教育や支援に取り組んできた実績を持ち、今回のクラゲ館プロジェクトにおいても、知的障がいや自閉症スペクトラム障がいのある方々に配慮したインクルーシブな体験の提供に貢献いたします。具体的には、スタッフへのeラーニングを通じた研修の実施や、障がいのある方が参加しやすいワークショップの企画など、多岐にわたるサポートを行います。
「いのちの遊び場 クラゲ館 」は、訪れる全ての人々が、身体的、感覚的、そして心理的な安心感の中で、自身の創造性を発揮し、楽しめることを目的とした空間です。リーンオンミーは、その理念に賛同し、クラゲ館のコンセプトをさらに深めるべく、障がいのある方を含む多様なニーズに対応した環境づくりに全力を尽くします。
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■中島さち子様よりメッセージをいただきました
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「いのちの遊び場 クラゲ館」のテーマ「いのちを高める」は、万人万物は誰もが多様で爆発的ないのち・創造性に溢れているという信念のもと、株式会社steAm(代表取締役:中島 さち子)と共に「創造性の民主化」をミッションとして、多様な仲間たちと共に共創・協奏し作り上げてきました。クラゲ館は、建築や展示・体験、催事だけでなく、何よりもそこに関わる「人」を大事に考えています。今回、Lean on Meの皆様にも仲間に加わって頂けることはとても心強く、ワクワクしています。クラゲ館やクラゲプロジェクトを通じて生まれた新たな沢山の出会いが、より多様ないのち輝く未来社会を生み出していくことを切に願っております。
■弊社代表 志村駿介のコメント
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大阪・関西万博におけるクラゲ館は、我々にとって大きな挑戦であり、同時に障がいのある方々と共に新しい未来を創り上げる絶好の機会です。私たちは、すべての人が心から楽しめる、真にインクルーシブな社会の実現に向け、引き続き取り組んでまいります。また、今回のプロジェクトを通じて、障がいのある方々と共に新しい未来を創造し、誰もが心から楽しめる社会の実現に向けて一歩踏み出せることを大変嬉しく思います。
■大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」について
「いのちの遊び場 クラゲ館」は、数学研究者で音楽家、さらにはSTEAM(※)教育家でもある中島さち子プロデューサーによる、「遊びや学び、スポーツや芸術を通して、生きる喜びや楽しさを感じ、ともにいのちを高めていく共創の場を創出する」パビリオンです。クラゲの持つ神秘的な揺らぎをテーマに、訪れる人々が五感を通じて「いのちが踊り、歌い、ひらく」体験を提供します。
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(C)KURAGE Project & Dai Nippon Printing Co., Ltd. (DNP) All Rights Reserved
■株式会社Lean on Meについて
リーンオンミーは、障がい福祉分野における教育・支援サービスの提供を行う企業です。eラーニング「スペシャルラーニング」などを通じ、障がい者の支援者のスキル向上に貢献し、社会全体のインクルーシブな成長を目指しています。また、2025年日本国際博覧会協会とアドバイザリー契約を結び、ユニバーサルサービスガイドラインの策定や職員研修の実施など、万博のインクルーシブな運営に貢献しています。
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■当社のスペシャル ラーニングについて
障がい福祉サービスに従事される職員様、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の従業員様、障がいのあるお客様の対応をされる従業員様を対象とする、オンライン研修サービスです。知的、発達、精神障がいのある方と接する上での知識を、動画で学ぶことができます。自閉症協会会長や元厚生労働省の虐待防止専門官、国の研究機関の責任者らとコンテンツを制作。日常の支援でつまずいた時、自分が必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、障がいのある方への不適切な対応を事前に防止できるサポートツールです。
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■当社の合理的配慮のスマートソリューションについて
2024年4月から法的義務※となる障がいのある方への合理的配慮の提供において、対応するためのソリューションを提供します。国内において、身体障がいのある方へのバリアフリー対応に取り組む企業は多く世界的に見ても最先端を進んでいると思います。しかし、見た目ではわかりづらい障がいである、「知的障がい、発達障がい、精神障がい」のある方々への理解とサポートの重要性については再考する必要があります。リーンオンミーでは、障がいのあるお客様への情報発信や接客方法を構築するお手伝いができますので、お気軽にお問い合わせください。
※障害者差別解消法の改正による合理的配慮の提供の義務化
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■当社の企業や団体向けサービスについて
さまざまな業種の企業や法人におけるインクルーシブ雇用をはじめ、多様性をいかせるインクルーシブな企業文化・組織づくりのためのオンライントレーニングなどを提供しています。お気軽にお問い合わせください。
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■株式会社Lean on Me
所在地:(本社)〒569-0803 大阪府高槻市高槻町11-7-217
(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH
TEL:072-648-4438
設立:2014年4月1日
資本金:3億1,380万円(準備金を含む)
代表者:代表取締役 志村 駿介
URL: https://leanonme.co.jp
事業内容:障がいのある方への理解を深めるeラーニング「スペシャル ラーニング」
■メディア掲載・出演実績(一部)
【TV】TOKIOテラス〜MBS(2022年5月22日)
https://www.mbs.jp/TOKIO_terrace/company/leanonme.shtml
【TV】Fresh Faces 〜アタラシイヒト〜BS朝日(2021年7月24日)
https://www.bs-asahi.co.jp/fresh-faces/lineup/prg_325/
【Web】日経ビジネス「1分でわかる「起業家たち」のリンカク」(2021年5月7日)
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00073/042800084/
【TV】25歳〜情熱の原点〜テレビ朝日(2022年6月1日)
【新聞】
日本経済新聞(朝刊)@EDGE(2021年6月2日)、日本経済新聞(2021年4月6日)、日本経済新聞@きらり感彩人(2023年5月7日)、共同通信@時の人(2023年冬、各地方紙に配信)、ほか
■受賞歴(一部)
令和5年度 バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者 内閣府特命担当大臣表彰優良賞 受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000038466.html
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TEL:072-648-4438
FAX:072-668-2066
E-mail:info@leanonme.co.jp
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