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ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ

ハイアット、新ライフスタイルブランド「キャプション by Hyatt」ブランドの第1号となるホテルを米国メンフィスに開業

(PR TIMES) 2022年06月29日(水)19時45分配信 PR TIMES

テネシー州メンフィスのエンターテインメント街の中心で、コミュニティーの創出につながる滞在を提供しホスピタリティを一新

ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ、社長兼最高経営責任者:マーク・ホプラメジアン、以下「ハイアット」)(https://hyatt.com)は、現地時間6月28日、ハイアットの新しいブランドでセレクトサービス型ライフスタイルホテルの「キャプション by Hyatt ビールストリート メンフィス」(http://captionbyhyattmemphis.com)を開業したと発表しました。メンフィスで最も人気の高いエリアの一つとして世界的に有名なビールストリートとフロントストリートの角に位置する同ホテルの客室数は136。地元でも人気のエリアで、宿泊客と地元の人々の会話や交流を促す空間を提供し、新感覚の「ネイバーフッド・エクスペリエンス(ご近所体験)」を創出します。キャプション by Hyattブランドは同1号ホテルに続き、上海、大阪、東京、サイゴンなどの大都市でも開業の予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8031/99/resize/d8031-99-4f1835de1d75c96404d3-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/8031/99/resize/d8031-99-b2e165ac58d23f9c765a-1.jpg ]

ミシシッピ川と街のスカイラインという眺望を楽しめる同ホテルは、オルフェルム劇場、メンフィス・ロックンソウル博物館、フェデックス・フォーラム、サン・スタジオなどメンフィスの名所に近く、街の中心的なロケーションにあります。ホテルのデザインにはアップサイクルや地元コミュニティーからヒントを得て、現代的な美学をこの地域の都市工業の歴史とともに織り込みました。同ホテルは複合施設「ワン・ビール(One Beale)」の一部として、歴史あるウイリアム・C・エリス&サンズ鉄工所と機械工場(William C Ellis & Sons Ironworks and Machine Shop)の建物の中にあり、1879年までさかのぼる川岸のレンガと鋳鉄製の外壁を保持しています。サステナビリティーへのこだわりは内装でも色彩や質感、リサイクル素材の使用、コミュニティーの重視に表れており、さらにフランシス・ベリー(Frances Berry)氏による魅力的で刺激的な内装壁画や、フアン・ロホ(Juan Rojo)氏による印象的な外装壁画など、地元アーティストによる地元文化と共鳴するアートワークが訪れる人の目を惹きます。

▼地元とのつながり: エリス&ビアガーデン(Ellis & Beer Garden)の「トークショップ(Talk Shop)」
フロントストリートに面した特徴的なエントランスがお客様を迎えるエリス&ビアガーデン内の「トークショップ」は、キャプション by Hyattブランドに特有なホテルロビーをリミックスした設計です。陽光あふれる魅力的な空間は、地元の人々と宿泊客がクラフトコーヒーやカクテルを楽しんだり、リモートワークにいそしんだり、友人と気軽に集まったりと、終日利用可能なラウンジ兼ワークスペースになっています。この意図的に設置された飲食を提供するソーシャルスペースでは、終日提供されるメニューや、ハース・バー(Hearth Bar)の焼きたてパンとスプレッドなどの品ぞろえに加え、地元食材を使った持ち帰り用24時間マーケットを通じて地域の人気料理を取り上げています。

ラウンジエリアは、焚き火台とレンガで装飾された1500平方フィート(約140平方メートル )のパティオとビアガーデンが広がります。植物が生い茂る壁にはベンチシートが置かれ、絵になるひとときを過ごすことができます。ビアガーデンでは、グラインドシティ・ブリューイング(Grind City Brewing)と共同で醸造したWm C.ピルスナーを味わうことができ、メンポップ(Mempops)、ラプゾディ(Wrapzody)、マディーズ(Muddys)、ローガールズ(Raw Girls)など、メンフィスのクラフトビールとともにメンフィスらしい地元体験を味わえます。

ウエルカムエリアのイベントカレンダーは、地域のギャラリー開催日、オープンマイクナイト(ステージ開放日)、クラブの予約、スポークンワード(語りのパフォーマンス)など、旅行客や地元客が自身でお気に入りの体験を見つけ、共有するためのスペースとして活用されます。また、お客様はキャプション by Hyattでの体験を包括的に案内する「進行係(MC)」との交流も楽しむことができます。

▼フレキシブルなミーティング&イベントスペース
トークショップ内にある350平方フィート(約33平方メートル )のガラス張りのギャザリングスペースには、大きなコミュニティーテーブルを備え、先着順でプライベートミーティングやイベントスペースとして利用することができます。プライベート利用の予約がない際は、ミーティングテーブルをビリヤード台に変えて楽しむこともできます。

トークショップの裏口は緑に囲まれた約1000平方フィート(約93平方メートル )の中庭へつづき、木製のベンチが置かれた屋外ラウンジスペースで、店内で提供される地元食材の料理を味わうことができます。このエリアは、歴史あるウイリアム・C・エリス・ビル(William C. Ellis Building)の美しい鋳鉄製の外壁に囲まれており、大型スクリーンを背景にした高架音響ステージも配備されています。ライブパフォーマンスやムービーナイトなど、地域のイベントスペースとしても活用することが可能です。

▼シームレスなアメニティ
キャプション by Hyatt メンフィス ビールストリートでは、シームレスかつ瞬時のアクセスを求める現代のお客様に対応するため、スリム化したチェックイン、モバイルキー、携帯で注文できるフードサービスを完備しています。ルームキー・イン・Apple Walletは、ハイアットのロイヤルティプログラム、ワールド オブ ハイアット会員のお客様がiPhoneやApple Watchを簡単かつ安全にタップして客室やカードキーで保護された共有スペースを解錠できるサービスで、アプリを開いたり従来のプラスチック製ルームキーを使用する必要がありません。旅行者のサステナビリティー意識を重視した最新のテクノロジーを搭載し、追加情報、機能、体験はワールド オブ ハイアットのアプリまたはQRコードで確認できます。

▼躍動感あふれるデザインと客室
機能的にデザインされた同ホテルの客室には、都会のストリートアート文化を反映した大胆で斬新なインテリアが施され、落ち着いた色合いのブルーと大胆なイエローがメンフィスの生き生きとした精神を表現しています。お客様は、再利用された素材、気取らない快適さ、そして睡眠エリアとは別に用意されたワークテーブル、タスクライト、電源コンセントを備えた客室内のワーク・プレーラウンジなど、考え抜かれた設計のリビングスペースを体験することができます。工業用の納屋をイメージしたスライドドアを開けると、メンフィスをテーマにした特注の壁紙、ウォークインのレインシャワー、大きな洗面台、十分な広さのカウンタースペースを設けた、広々とした明るいバスルームにつながります。またリバーフロントのスイート8室には、ダブルシンクの洗面台と、引き出し型のソファを備えた広いリビングエリアがあります。リビングエリアにはステップアウト・バルコニーがあり、ミシシッピ川と象徴的なMブリッジの息を飲む景色が広がります。

▼フィットネスセンター
自然光が降り注ぐフィットネス施設は2階にあり、フロントストリートに面した床から天井までの大きな窓から、ビアガーデンを見下ろします。広々としたフィットネスセンターには、ケーブルマシン、フリーウエイト、ローマシン、サイクリングマシン、トレッドミルなど、全身を鍛えるための最新器具が設置されています。カラフルなグリーンの壁紙がポップな印象を与える空間は、ヨガやバーエクササイズ、ピラティスに適した癒しの機能的ムーブメントスタジオへつながっています。

▼ハイアット セントリック ビールストリート メンフィスへのアクセス
キャプション by Hyatt ビールストリート メンフィスの宿泊客は、隣接するフルサービスのレストラン「CIMAS」やミシシッピ川とMブリッジを見渡すルーフトップバー「Beck & Call」など、近隣と一体化する空間をミーティングスペースとしても利用できます。

エリア総支配人、サラ・タイタス(Sarah Titus)のコメント:
「キャプション by Hyatt ビールストリート メンフィスは、旅行者にメンフィスの真のライフスタイルを体験していただける、これまでにないホテルです。地元の人々と旅行者の双方が自分らしく、地域とのつながりを感じられるような歓迎される空間を創出し、地元の文化や料理を存分に味わえる場所を皆さまと共有できることを誇りに思います」。

キャプション by Hyatt ビールストリート メンフィスの詳細および宿泊予約は、http://captionbyhyattmemphis.comをご覧ください。
キャプション by Hyattブランドについての詳細は、https://www.hyatt.com/ja-JP/brands/caption-by-hyattをご覧ください。

※本リリース中の「ハイアット」とは、ハイアット ホテルズ コーポレーションおよび(または)その関連会社を指す用語として使用されています。

キャプション by Hyattについて
キャプション by Hyattはいわゆる普通のホテルブランドではありません。それぞれのキャプション by Hyattに集まる人が創り上げる、すなわちホテルが真のコミュニティーとなるようにデザインされています。それぞれのキャプションby Hyattは積極的に地元で雇い、地元で買い、地元を活性化します。各ホテルの中心には「トークショップ」があり、そこはお客様が一日を通して、飲食を楽しんだり、仕事をしたり、友達と遊んだり、ただ寛いだりできるスポットになっています。さらに、例えばオープンマイクの夜でも、ポップアップアートのインスタレーションでも、館内のスペースはそれぞれのデスティネーションとそのコミュニティーを反映した設定がなされます。キャプション by Hyattのホテルやリゾートは、お客様に「あなたができること、あなたになることができる場所」を提供します。

ハイアット ホテルズ コーポレーションについて
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、私たちの存在意義を「人を思いやると人は最高の状態になれる」と定める世界有数のホスピタリティー企業です。2022年3月31日現在、世界6大陸の71カ国で1150以上のホテルやオールインクルーシブ施設を展開しています。ハイアットが展開するブランドには、「Park Hyatt(R)」「Miraval(R)」「Grand Hyatt(R)」「Alila(R)」「Andaz(R)」「The Unbound Collection by Hyatt(R)」「Destination by Hyatt™」「Hyatt Regency(R)」「Hyatt(R)」「Hyatt Ziva™」「Hyatt Zilara™」「Thompson Hotels(R)」「Hyatt Centric(R)」「Caption by Hyatt」「JdV by Hyatt™」「Hyatt House(R)」「Hyatt Place(R)」「UrCove」「Hyatt Residence Club(R)」のほか、「AMR™ Collection」ブランドとして「Secrets(R) Resorts & Spas」「Dreams(R) Resorts & Spas」「Breathless Resorts & Spas(R)」「Zoëtry(R) Wellness & Spa Resorts」「Vivid Hotels & Resorts(R)」「Alua Hotels & Resorts(R)」「Sunscape(R) Resorts & Spas」があります。また関連会社では、ロイヤルティプログラム「World of Hyatt(R)」のほか「ALG Vacations(R)」「Unlimited Vacation Club(R)」「Amstar DMC」「Trisept Solutions(R)」を運営しています。詳しくは https://www.hyatt.com をご覧ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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