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公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

国際NGOプラン・インターナショナルが、2018年版「世界ガールズ・レポート」を発表 「都市にひそむ危険」世界5都市で数千人規模の女の子に聞き取りを実施 

(PR TIMES) 2018年10月11日(木)13時40分配信 PR TIMES

〜2万1000件以上のうち84%、セクハラが公共の場所で発生〜


国際NGOプラン・インターナショナルは、女の子の権利やエンパワーメントの促進を広く国際社会に呼びかける国際ガールズ・デーに合わせて、リマ(ペルー)、マドリード(スペイン)、カンパラ(ウガンダ)、デリー(インド)、シドニー(オーストラリア)の5都市で「Free to Be(自由に生きる)」というオンライン調査ツールを活用し、数千人規模の女の子や若い女性から、彼女らが受けたセクシャル・ハラスメント(以下セクハラ)や暴力についての聞き取り調査を実施しました。5都市の女の子や若い女性たちから届いた2万1000件以上のうち84%が、セクハラが公共の場所で発生しているとの報告がありました。

これにより、都市部に暮らす女の子や若い女性たちは、彼女らが日常的に遭遇しているセクハラや暴力について声をあげることができたのです。女の子や若い女性たちの安全のため、世界各地で対策が求められています。

オンラインを使った世界初の聞き取り調査

[画像1: https://prtimes.jp/i/12939/97/resize/d12939-97-393698-0.jpg ]

「Free to Be」ではオンラインを利用し、自分たちが暮らす都市で、女の子が不自由なく楽しめる場所に「安全」というピンを置き、不安を感じたりや実際に不快な経験をした場所に「危険」というピンを入力します。ピンを入力した場所には、彼女たちがそう判断した理由も書きこんでもらいました。これにより、今まで耳を傾けられなかった女の子たちの「声」を可視化することができました。デリーやカンパラなど、女の子がインターネットにアクセスすることが難しい地域では、携帯端末を持った若い女性が街中で女の子に声をかけるなどして、多くの女の子や若い女性の協力を得ました。コメントの書かれた「危険」のピン6,542件のうち、4,264件はセクハラに関連した被害でした。さらに、5都市の女の子や若い女性たちから届いた2万1,000件以上のうち84%が、セクハラが公共の場所で発生しているとの報告がありました。

女の子の社会活動を阻害するセクハラ
女の子や若い女性が日々直面するハラスメントは彼女らに恐怖を与え、彼女たちのエンパワーメントを阻害する大きな原因となります。被害にあった場合、恐怖を感じるようになり、あるいは本人が恐怖を感じなくても、家族が心配するなどして、学校に行けなくなったり、職場を辞めるという場合もあります。その結果、彼女らの可能性が狭められ、将来的に自立した生活を送ることが困難になります。

女の子の声
・警官がパトロールしている目の前でセクハラを受けました。助けを求めましたが、彼は何もしてくれませんでした。(23歳の女性、リマ)
・10代の男の子たちがバイクに乗ってすれ違いざまに私を殴りました。彼らは私の人種と性別について差別的な発言をしていました。(21歳の女性、シドニー)
・レポートの調査結果は私たちにとっては何も新しいことはありません。重要なのは私たちにとってではなく、世界が、私たちの安全についての不安を知ることです。(21歳の女性、マドリード)

[画像2: https://prtimes.jp/i/12939/97/resize/d12939-97-856317-1.jpg ]


世界各地で求められる女の子や若い女性のための安全対策
プラン・インターナショナルCEO アンネ・ビルギッテ・アルブレクトセンのコメント

[画像3: https://prtimes.jp/i/12939/97/resize/d12939-97-117681-2.jpg ]

世界各地で求められる女の子や若い女性のための安全対策 プラン・インターナショナルCEO アンネ・ビルギッテ・アルブレクトセンのコメント] 「今回の画期的な調査により、何千人もの女の子や若い女性たちが、自分たちが日々遭遇しているセクハラや暴力のことを初めて口にしました。いつどこで遭うかが分からない都市における暴力や嫌がらせに対する恐怖により、女の子や若い女性たちの日常生活は制限され、彼女たちの将来に悪影響をもたらしています。彼女たちが都市で直面している危険の度合いは衝撃的で、到底受け入れられるものではありません。これまで、女の子たちは、セクハラについて当局に報告することに意味を感じていませんでした。報告したとしても、当局が対処するとは思えなかったからです。周囲の無関心や無反応が原因で、多くの女の子や若い女性たちは、暴力や嫌がらせの被害者である自らを責めてしまっています。
女の子たちは、都市でも安全に暮らす権利があります。『「Free to Be」は、都市の首長や計画立案に当たる担当者に、街の状況に変化をもたらすため、女の子や若い女性たちと協力して活動する重要性を提示しています」


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/12939/table/97_1.jpg ]


安全なまちづくりに向けた提言
本レポートでは、安全なまちづくりに向けた提言がまとめられています。
● レポートの詳細は以下よりご覧ください。
日本語版概要(2ページ)(PDF:https://www.plan-international.jp/about/pdf/201810_unsafeinthecity_jp.pdf
英語版(35ページ)(PDF:https://www.plan-international.jp/about/pdf/201810_unsafeinthecity_jp.pdf


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/12939/table/97_2.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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