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株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

傾く企業に共通している「経営の定石」の落とし穴 

(PR TIMES) 2017年01月10日(火)11時46分配信 PR TIMES

『経営の定石の失敗学 傾く企業の驚くべき共通点』を、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場 弓子、本社:東京都千代田区)より発売いたしました。企業再生コンサルタントが経営の危機を徹底検証します。これまで正しいと盲信されてきた数々のセオリーが逆に会社経営を傾かせる原因となっているとする驚きの提言。若手から経営者まで、ビジネスパーソン必読の一冊。
[画像: https://prtimes.jp/i/18193/83/resize/d18193-83-864120-0.jpg ]

ここ数年誰でもその名を知っている企業の業績不振が度々話題となっています。他社がうらやむような優秀な人材が揃っているにもかかわらず、業界を代表する企業でいったい何が起きていたのでしょうか。実はそんな企業には共通点があります。それは「経営の定石」の落とし穴にはまってしまったことです。

著者は企業再生コンサルタントとして数々の著名企業の事業再生を手掛け、経営破綻の回避、再成長への道筋を作りだしてきました。一筋縄ではいかない経営陣との数々のやりとりを通じて、ほとんどの企業が多くの経営書に書かれているような経営手法を定石として取り入れていることが明らかになりました。つまり、経営手法の本質を深く理解せず形だけにとらわれて思考停止に陥っていたのです。そんな企業が採用した経営の定石と実際に起こった問題の一部を以下にあげてみました。あなたの会社にも思い当たることはありませんか?

・「経営コックピット」会議などで膨大かつ詳細なデータは用意されるが、重要な情報が見えてこない。データの信憑性やねつ造の問題が発生する。
・「俊敏な経営」スピードが有効なのは正しい情報判断があってこそ。それが自己目的化してしまうとただの暴走に過ぎなくなる。
・「リーダーシップ」強いリーダーの意に沿った意見や報告しか上がらなくなり、最終的に重要な判断を誤ってしまう。
・「ワイガヤ」問題点をはっきりさせないまま表面的な議論に終始し、結果的に無責任な結論にいたる。
・「現場主義」経営トップが現場を訪れると現場の都合で実情が隠ぺいされる恐れがある。経営トップが特定の領域に関わり過ぎて本来の経営業務が疎かになる。
・「コミットメント経営」現実的ではない高い目標を掲げることがやめられず、結果的に土壇場まで皆が嘘をつき芝居が続いてしまう。責任を取る覚悟がない経営陣の現実逃避を招き、最悪の場合粉飾会計などにいたる場合もある。
・「モチベーション経営」嫌われたくない経営者の隠れみの。モチベーションという名目のもと自信過剰な若手が優遇され、本当に能力のある社員がないがしろにされる傾向がある。
・「選択と集中」よく知られた経営手法だが、拙速に投資を1点に集中してしまい他に会社を支える柱がなくなってしまう。
・「ポートフォリオ経営」強みのない事業を複数運営していて、結局リスクの分散には役立たない。
・「花形商品経営」花形商品の存在を守るためにヒト・モノ・カネを吸い尽くしてしまう。

著者が関わった企業の多くは過去の成功事例をなぞった「定石」を特効薬と信じて散々な目にあっていました。ところがこのように「経営の定石」が原因で企業が傾いてしまうという事実はあまり公にされることはありません。「経営の定石」の失敗学というタイトルには、このままでは同じ失敗が至るところで繰り返されてしまうという危機感が込められています。「経営の定石」はけして絶対的な処方箋ではありません。それ以前に「経営者に対する適切なチェック機能」「経営判断をサポートするインテリジェンス機能」「経営者自身のスキル・判断力」といった3条件をしっかりとクリアすることが何よりも重要です。そのほか本書では豊富な実例をもとに「経営の定石」の問題点とその処方箋をそれぞれの立場(経営者、経営企画部門、現場)に向けて提示されています。また著者がお勧めする経営判断に役立つ参考書籍もテーマ別に紹介されています。


【著者プロフィール】
小林忍(Shinobu Kobayashi)
日本電気株式会社(NEC)シニアエグゼクティブ。1963年秋田県秋田市生まれ。京都大学経済学部卒。英国政府より1991年度Foreign and Commonwealth Office Scholarshipを得て英国立Warwick大学にてMSc. in Economics(経済学修士)取得。日本銀行、メーカーでの実業経験(通計15年)とアーサー・D・リトル社等におけるコンサルティング業界での経験(同16年)を併せ持ち報告書を書くことではなく実際に顧客企業で変革の動きが出ることを企図したコンサルティングに注力してきた。特に近年は大手監査法人系ファームのパートナー(共同経営者)として著名企業数社の事業再生を中心に活動しパートナーとしての4年間で約40億円の収益を獲得する等、顧客企業の経営に深く関与して経営破たんの回避、再成長への道筋付け等に尽力した。
現在は、再びメーカーに戻り、NECにて事業開発(M&A戦略の実行推進)を担当。なお、本書は早稲田大学商学学術院非常勤講師として、2016年度春学期事業再生論を共同担当した際の講義内容を下敷きにしている。著書に『経営イノベーション 成功の法則』(共著、ダイヤモンド社)。


【基本書誌情報】
タイトル 『「経営の定石」の失敗学 傾く企業の驚くべき共通点 』
定価 本体1600円
発売日: 2016.12.23
判型:四六判・ソフトカバー
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016/12/23)
ISBN: 978-4799320181
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320181

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ディスカヴァー・トゥエンティワン http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320181

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