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アイサンテクノロジー株式会社

自動運転技術の社会受容性向上のため小学生等を対象に試乗会を実施します

(PR TIMES) 2022年11月01日(火)20時45分配信 PR TIMES


アイサンテクノロジー株式会社(所在地:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:加藤 淳)は、一般財団法人塩尻市振興公社(所在地:長野県塩尻市、理事長:古畑耕司)を代表団体とする自動運転車両の実証実験に参画しており、この度、自動運転技術を広く理解いただき、社会受容性の醸成を促進することを目的に塩尻市立桔梗小学校の生徒等を対象としたEVバス型自動運転車両の試乗会等を実施しますのでお知らせいたします。

本実験は、EV(Electric Vehicle/電気自動車)車両を用いて、運転者が操作の責任を持った上で、特定の条件下においてハンドルやアクセル、ブレーキなどの操作をシステムが自動で行う「自動運転レベル2」で、桔梗小学校の生徒(4年生〜6年生)を試乗対象とした校内(グラウンド)の走行と、一般市民を試乗対象として桔梗小学校周辺の一般公道(約1.2km)を走行します。

当社は、今後も、塩尻市において新モビリティの技術導入に向けた検証を進め、地域の規模や地域特性に応じた交通まちづくりを推進して参ります。

【実証の目的】
塩尻市は、2 つの JR 駅を中心にそれぞれ形成された市街地とその周辺に点在する農山村地域からなるコンパクトな田園都市で、コミュニティバスを中心とした地域公共交通が運用されていますが、ドライバーの担い手不足や、移動ニーズと路線・ダイヤとの乖離等の課題解決を行うことが必要となっています。本実証実験は、塩尻市が抱える交通課題解決に向け、新モビリティの技術導入に向けた検証を進めていくための実験です。今回で3度目となる本試乗会では、小学生にも自動運転技術を体験していただき、社会受容性を醸成することを目的としています。

【実証実験の概要】
期間:2022 年 11 月8 日(火)〜11 月13日(日)
※8日(火)〜10日(木)は、桔梗小学校4〜6年生を対象とした校内走行
※11日(金)〜13日(日)は、一般市民を対象とした一般公道走行

運行時刻:午前 10時から 20分間隔で計 12便/日を運行(一般公道走行の対象日)
周遊ルート:塩尻消防署南側駐車場から桔梗小学校及び塩尻消防署を囲う約 1.2km
所要時間:約 10 分

詳細はこちらよりご確認頂けます
https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/10/25908.html
(長野県塩尻市ホームページ)

【実施体制について】
全体統括:一般財団法人塩尻市振興公社、塩尻市
実証実験統括:アイサンテクノロジー株式会社
協力企業:株式会社オリエンタルコンサルタンツ、株式会社ティアフォー、損害保険ジャパン株式会社

【実験車両】
タジマモーターコーポレーション製 GSM8(手動運転車両/10 名乗り)
[画像: https://prtimes.jp/i/50415/78/resize/d50415-78-4573922ff8c79aee5e99-0.png ]


【本リリースに関するお問い合わせ先】
〒460-0003 名古屋市中区錦三丁目7番14号ATビル
アイサンテクノロジー株式会社 モビリティ事業本部
TEL 052-950-7500

プレスリリース提供:PR TIMES

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