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AIoTクラウドとリサーチ・アンド・イノベーションがテレビ視聴と購買データの連携を開始

(PR TIMES) 2024年05月30日(木)13時45分配信 PR TIMES

スマートテレビを活用した新たなマーケティング支援サービスを提供

 株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松本 融、以下 AIoTクラウド)と株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:中岡 邦伸、以下 RnI)は、両社が保有するデータやテクノロジー、ノウハウなどを相互活用した新たなマーケティング支援サービスの提供に向けて連携を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4624/77/4624-77-c792b9a416c96ad316232156db39c810-3875x1884.png ]

■背景・目的
 現在、各業種・業界において、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進展し、データに基づくスピーディーな意思決定が必須となり、常に市場と生活者の反応を確かめながら最適なマーケティングプランを立案・実行し、生活者理解に基づく新たな顧客開拓・課題発掘することの重要性が増しています。そのマーケティングプランの立案には、各種データを統合活用することが不可欠となっています。

 かかる中、スマートテレビをはじめとしたさまざまなIoT家電がインターネットに繋がり、利用者の行動のデータ化が進んでいます。一方、生活者の日常の買い物はまだまだリアル店舗で行われることが多く、テレビ視聴者の情報接触行動と購買行動が分離・断絶しているため、企業が生活者のニーズを的確に捉えづらい状況があります。

 そこで、AIoTクラウドの保有するスマートテレビの視聴データと、RnIの保有する商品購買データに加え、両社のテクノロジーやノウハウなどを相互活用し、統合分析することによって、メーカーや小売企業に対して新たなマーケティング支援サービスを提供してまいります。

■今後の展望
 連携対象テレビ保有者および商品購買記録の登録アプリユーザー(CODE利用者)それぞれにデータ連携・マーケティング活用の許諾をいただいた上で、両社が保有する情報接触データ、リアル店舗での利用を含む商品購買データを統合した新たなユニークデータを共同で生成し、そのデータを利活用することで以下を実現していきます。
<連携で目指すこと>
・生活者へのお得な情報の提供
・メーカーや小売・流通企業への新たなリサーチソリューション、広告ソリューションの提供

■両社の役割
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4624/77/4624-77-ba0b9bda35ec11c90a2c159b209f5e7a-3577x889.png ]

■AIoTクラウドの概要
 社 名:株式会社AIoTクラウド
 代表者:代表取締役社長 松本 融
 所在地:東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
 資本金:3,000万円
 URL :https://www.aiotcloud.co.jp/
 2019年8月設立。シャープ(株)の100%子会社で、スマートテレビを含むAIoT※家電から取得する生活データの利活用を通じて、さまざまな企業のマーケティング活動を支援しています。ユーザーからあらかじめ利用許諾を得た上で取得したスマートテレビの視聴データを用いてテレビ上での情報接触行動を分析し、企業のマーケティング活動に活用いただいています。
※「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」はシャープ株式会社の登録商標です。

■RnIの概要
 社 名:株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
 代表者:代表取締役 中岡 邦伸
 所在地:東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5F
 資本金:1,000万円
 URL :https://r-n-i.jp/
 インターネットやスマホアプリを通じてメーカーや小売・流通業のマーケティングを支援しています。運営するアプリ「CODE」は、アプリ会員がレシートとバーコードを登録しポイントがもらえる「レシートがお金にかわるアプリ」です。商品購入者にアンケートを実施するだけでなく、蓄積された購買データを分析するなどお客様のマーケティング活動に幅広く活用されています。登録ユーザー数は300万人を超え、月間商品登録数も4,000万点と多くの方に利用されています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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