プレスリリース

株式会社ナガセ ビューティケァ

発酵霊芝の内因性敗血症モデル動物に対する影響について

(PR TIMES) 2017年03月28日(火)11時11分配信 PR TIMES

日本薬学会第137年会において発表

長瀬産業株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 朝倉 研二)は、独自に開発した機能性素材:発酵霊芝(霊芝自己消化物)の研究を進めており、これまで、免疫調整作用、血圧降下作用、血管保護作用を報告してきました。※1この度、発酵霊芝がもつ新たな機能性探索を行ったところ、内因性敗血症モデル動物の延命効果を確認したため、以下のタイトルで日本薬学会第137年会(仙台 2017年3/24-27)において発表致しました。本発表は、東京薬科大学 大野教授らのグループとの研究による成果です。
発酵霊芝の内因性敗血症モデルマウスに対する影響について
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【研究背景】
 キノコの1種である霊芝は、血圧やコレステロールの低下作用、血糖値の改善作用、免疫調整作用など様々な効果が報告されており、飲料品や食品として利用され続けています。一方で、この不思議なキノコの効果や関与成分には未だ不明な点も多く、現在も各国で研究が進められています。我々は、霊芝が持つ酵素に着目し、霊芝を自己消化(発酵)させることによりその機能性を高めた「発酵霊芝」を開発し、その特性について研究を続けています。
 内因性敗血症は、消化管バリアが破壊されることによる全身性の細菌感染によって引き起こされる疾患です。この度、発酵霊芝の内因性敗血症モデル動物に対する効果を検討したところ、発酵霊芝投与によって本モデル動物の生存日数が延長されることを見出したため、学会にて発表致しました。

【学会発表内容】
 発酵霊芝を配合した餌を与えたマウス(発酵霊芝群)、並びに配合していない餌を与えたマウス(コントロール群)に対して、下記の実験を行いました。餌を与え始めてから1週間後にβグルカンを投与した後、インドメタシンを連日経口投与することにより、内因性敗血症を誘発させ、生存率を確認しました。
 その結果、発酵霊芝群は、コントロール群と比較して、顕著な生存日数の延長が確認されました。この結果は、発酵霊芝が内因性敗血症を軽減することを示唆します。

【まとめ】
 今回の検討から、発酵霊芝が内因性敗血症モデルマウスの延命効果を有することが確認されました。本効果の発揮には、発酵霊芝による腸管バリア機能の向上、並びに感染防御免疫の強化が寄与していることが考えられます。今後も発酵霊芝の機能性や成分に関する研究を積み重ねていく予定です。

※1
「発酵霊芝の血管に及ぼす影響について」日本生薬学会第63回年会
「発酵霊芝多糖画分による自然免疫受容体を介した免疫担当細胞からのサイトカイン産生作用」日本薬学会第136年会
「霊芝自己消化物(発酵霊芝)の血圧降下作用と含有されるACE阻害ペプチドについて」日本きのこ学会第17回大会

< この件に関するお問い合わせ先 >
長瀬産業株式会社  ビューティケァ製品事業部 広報担当 若山
TEL:03-3665-3622 FAX:03-3665-3629 E‐mail:pr@nagase.co.jp
HPアドレス http://nbc.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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