• トップ
  • リリース
  • 漫画家・月本千景さんのnoteが書籍化!『学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで』が12月9日に発売されました

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

漫画家・月本千景さんのnoteが書籍化!『学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで』が12月9日に発売されました

(PR TIMES) 2022年01月14日(金)11時45分配信 PR TIMES

メディアプラットフォームnoteで、漫画家の月本千景さんが連載したマンガ「病気で学校に行けなかった私が漫画家になるまで」が、『学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで-起立性調節障害とわたし』として中央公論新社から2021年12月9日(木)に発売されました。本書は、月本さんが中学生の頃に発症した「起立性調節障害」について、その症状や付随して起こる人間関係の悩みなどを振り返ってつづられた闘病コミックエッセイです。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17890/72/resize/d17890-72-8c0f1fff0ea168ca1027-0.png ]



『学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで-起立性調節障害とわたし』

病気の兆候は、授業中に突然起こった――

度々起こる記憶喪失。それに伴い、コミュニケーション能力と学習能力の低下が著者・チカゲを襲います。原因がわからず戸惑うチカゲは、「何とかしなければ」とさまざまな対策を試みるが、それでも最も症状が重い思春期はベッドから起きあがることもできなくなり、不登校に。

起立性調節障害(OD)は、程度の差こそあるが思春期の子ども10人に1人がかかる病。自律神経の不調が原因で、立ちくらみやめまい、時には倒れてしまうことも。目に見える病ではないため、周囲の理解が必要です。

病名が判明するまでの混沌とした気持ち、診断がついた瞬間の安堵、家族や友人・先生など周囲への感謝、「皆と違う」ことへの不安、夢への希望を持つことの大切さ、さまざまな感情に気づき、迷いながらも成長していく。

同じ病気で苦しんでいる人はもちろん、病について知らない人も思わず引き込まれる。唯一無二の闘病コミックエッセイ。

書籍購入はこちらから:https://www.amazon.co.jp/dp/4120054853
著者のnote:https://note.tsukimotochikage.com/m/m5053ec2ac920
著者が本書に寄せた想い:https://note.tsukimotochikage.com/n/nfb3fbfd3b9ee


著者・月本千景さん

1994年兵庫県生まれ。漫画家。作家エージェント会社「コルク」所属。中学生のころに「起立性調節障害」を発症し、3年間ほぼ不登校に。闘病しながら通信制の高校に通い、将来の進路を意識し始めたころ、自分にできることは何かを考えて漫画家になることを決意。22歳で某マンガ雑誌編集部の月例賞佳作受賞。Twitterのフォロワーは5万人を超える。
note:https://note.tsukimotochikage.com/ Twitter:https://twitter.com/chikatsuki


著者・月本千景さんのコメント

このマンガは最初、別のマンガ投稿サイトに掲載していたのですが、創作マンガ置き場として利用していたnoteにも載せるようになったところで、出版社の方から書籍化のお話をいただきました。

「当時の経験をマンガにすると同じ悩みをもつ人が共感できるだろうし、病気のことを知らない人にも知ってもらえるから、描いてみるといいよ」と言われたのがきっかけで描き始めたマンガがnoteを経て本になり、同じ病気の方やそうでない方からも「元気をもらった」「この本を読めて良かった」とメッセージをいただけました。ありがとうございます。これからもnoteにはお世話になります。


書誌情報


[画像2: https://prtimes.jp/i/17890/72/resize/d17890-72-f1e2d69d09d7479982e9-1.jpg ]


書名:学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで-起立性調節障害とわたし
著者:月本 千景       
発行:中央公論新社      
定価:1,430円
ISBN-10:4120054853   
ISBN-13:978-4120054853
判型:A5判         
頁数:264頁



クリエイターの活躍の場を広げる取り組み


noteでは、クリエイターが活躍する場を広げるための取り組みを行っています。具体的には、noteで話題のクリエイターをメディアパートナーに紹介し、出版や連載につなげる「クリエイター支援プログラム」や、作品の露出機会を増やすことを目指した企画やイベントの実施、クリエイターがスキルや実績を表明することで、仕事の発注をスムーズに行いやすくなる仕事依頼タブ機能などです。

さまざまな施策を通して、noteがクリエイターの本拠地になることを目指しています。

クリエイター支援プログラム:https://note.jp/n/ne63ac7ade641
仕事依頼:https://note.com/info/n/ne04a4a189cd8



note


noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約1500万件の作品が誕生。会員数は380万人(2021年3月時点)に達しています。
https://note.com/
iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note



note株式会社


わたしたちは “だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・noteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、サークルでファンや仲間と交流したり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を販売をしたり、note proを活用して企業や団体が情報発信をしたりしています。コンテンツ配信サイト・cakesも運営しています。
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階
設立日:2011年12月8日 
代表取締役CEO:加藤貞顕 
コーポレートサイト:https://note.jp




プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る