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カサナレ株式会社

カサナレ株式会社、プレシリーズAファーストクローズにて累計2.25億円となる資金調達を実施

(PR TIMES) 2024年11月27日(水)14時15分配信 PR TIMES

生成AIを軸に、企業の課題解決と未来を創る「Kasanare」、さらなる成長へ加速


カサナレ株式会社(代表取締役:安田喬一、以下カサナレ)は、この度グローバル・ブレイン株式会社(代表取締役社長:百合本 安彦、以下GB)及び株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ(代表取締役社長 鈴木 伸武、以下MUIP)を引受先とした第三者割当増資により、プレシリーズAラウンドのファーストクローズで資金調達を実施したことをお知らせします。今回の調達により、累計の資金調達額は2.25億円に達しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114769/69/114769-69-d5ea0210735bcdea46aed9067c401e3b-2000x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


カサナレ株式会社について
カサナレ株式会社は、「いつもの仕事をもっと簡単に」というミッションを掲げ、生成AI基盤モデルの性能を最大限に引き出し、企業の課題に合わせたカスタマイズ型ソリューションを提供するスタートアップ企業です。独自技術である「カサナレテクノロジーピース」は、LLM OpsやRAG技術を組み合わせることで、企業や部署ごとに最適化されたAIアプリケーションの開発・運用を実現します。
生成AIの導入ニーズが高まる一方で、既存技術をそのまま導入するだけでは、業務現場で十分な効果を発揮できないケースが多く見られます。カサナレは、この課題を解決するため、生成AIの潜在能力を最大限に引き出し、現場で実際に役立つ価値あるソリューションを提供しています。

資金調達の背景と今後の展望
各部署のニーズに応じた柔軟な生成AIプロダクト「Kasanare(カサナレ)」の提供を通じて、これまでに、金融、モビリティ、消費財、通信など多岐にわたる業界で50以上の企業プロジェクトを成功させており、業務ワークフローの効率化と生成AI技術の社会実装を推進しています。
今回ラウンドでは、サービスのデリバリー体制の強化とスケーラブルな組織基盤を構築することを目的としてプレシリーズAでの資金調達を実施いたしました。また今後の事業展開において、各社様との共同のソリューション開発や連携強化も検討してまいります。
私たちは、生成AIの可能性を広げ、企業に新たな価値と成長をもたらすパートナーとして、これからも挑戦を続けていきます。

各投資家様からのコメント
グローバル・ブレイン株式会社 
Founder CEO 百合本 安彦 様
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114769/69/114769-69-04517a25ab91b031ec66c39bc223fb92-600x441.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





前回出資させていただいたシードラウンドから約1年強の間で、金融、モビリティ、消費財など多岐にわたる業界の大手企業様に対して生成AIサービスを展開することに成功し大きく成長されたカサナレの実績を高く評価し、今回のラウンドでも引き続き出資することを決定いたしました。今後も、カサナレが保有する生成AI基盤モデルの性能最大化のための技術力や、生成AIによるビジネス現場のワークフロー改善に関するノウハウを生かして、生成AIの社会実装を推進していくことを期待しています。

株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP)
Chief Investment Officer 佐野 尚志 様
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114769/69/114769-69-f588798cf2f21615b472e03f0b0425a7-300x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





MUFGでは積極的にAI活用を推進していますが、その過程において様々な課題に直面しています。カサナレの技術に裏打ちされた個社ごとの課題を解決するソリューションとその提案力は、既にグループ内でも大きな成果を上げており、今後もより多くのプロジェクトでご一緒出来ることが楽しみです。MUIPとして、今後もMUFGとの連携を通じてカサナレの事業推進をサポートしてまいります。

カサナレ株式会社からのコメント
代表取締役 安田喬一
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114769/69/114769-69-4e96ce98ce75b6cf65536e88db6c0dca-960x960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





本ラウンドのファーストクローズでは、シードラウンドからの追加投資をいただいたGB様に加え、新たにMUIP様にもご支援いただくことになりました。これは、生成AIプロダクト「Kasanare」が、これまで提供してきたクライアントに認めていることが評価されているということに加え、「生成AI業界」という革新的な技術を要する業界の中でも、さらなる挑戦と成長に対する期待の表れと受け止めております。
昨今、生成AI活用における各種ガイドライン整備が国内で急速に進んでいることは、当社にとって非常に強力な追い風となっております。「Generate a Future!」というビジョンの実現に向け、サービスのデリバリー体制を強化することで、生成AIを活用する全ての企業様の課題解決を目指してまいります。

「Kasanare(カサナレ)」について
「Kasanare」はあらゆるテクノロジーピースを組み合わせて、LLMの性能を最大化し、企業の課題に合わせたカスタマイズ型ソリューションを提供するサービスです。
既存のシステムやデータ保護の要件を満たしながらも、社内全体での LLM 活用を実現することが可能です。

コアテクノロジー「カサナレテクノロジーピース」について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114769/69/114769-69-66c98079fec391c41c1cb2cc1e59d2e1-1920x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「カサナレテクノロジーピース」とは、企業が生成AIをカスタマイズして活用するための技術です。検索アルゴリズム、データ最適化、セキュリティ強化など、それぞれのピースが企業の課題に応じて組み合わされることで、独自のAIソリューションが完成します。
例えば、エンタープライズ向けの「Azureセキュアピース」「多言語対応ピース」「記憶領域ピース」の組み合わせでは、企業独自のセキュリティポリシーや複雑な認証管理に対応し、安心して生成AIを導入・活用できる環境を構築可能に。既存のシステムやデータ保護の要件を満たしながらも、社内全体でのLLM活用を実現するためのサービスです。

他にも、
・社内ヘルプデスクや社内研修といった社内効率化
・コールセンターやFAQシステムといった業務の効率化
・イベントや商業施設のコンシェルジュ的な接客自動化
など「生成AI×DX」の推進をサポートいたします。

カサナレ株式会社 会社概要
社名:カサナレ株式会社
設立:2022年8月
住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目121 渋谷マークシティWEST棟 22F
事業内容:Generative AIを用いた業務特化型クラウドサービスの開発
URL:https://www.kasanare.co.jp/

【本件に関するお問合せ先】
カサナレ株式会社 広報担当
メールアドレス:press@kasanare.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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