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合同出版株式会社

在日クルド人に、幸せな暮らしが約束されないのは、なぜ?「国を持たない世界最大の少数民族」クルド人の歴史と、在日クルド人社会がわかる、ヤングアダルト・ノンフィクション

(PR TIMES) 2022年11月21日(月)11時15分配信 PR TIMES

合同出版株式会社では、2022年11月30日にAmazonや楽天ブックス、全国の書店等で『ぼくたちクルド人 日本で生まれても、住み続けられないのはなぜ?』を刊行いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85859/66/resize/d85859-66-f90a20f11e3cd63cf138-0.jpg ]

差別や迫害から逃れ、日本で暮らすクルド人は、90年代から増加し、現在は約2000人と言われています。そのうち半数が「在留資格がない」不法滞在の状態に置かれています。「在留資格」がないと、就労ができず、公的医療保険に入ったり、生活保護を受けることもできません。そんな状況の中で、在日クルド人の子どもやその家族は、どんな夢を持ち、どんな暮らしを送っているのでしょうか?

知らなかった在日クルド人社会がわかる、ヤングアダルト・ノンフィクション!


巻頭では、在日クルド人の暮らしが口絵で紹介されている
[画像2: https://prtimes.jp/i/85859/66/resize/d85859-66-1d56d46381991a080a08-1.jpg ]



日本で「在留資格」などが認められず、「仮放免」の状態になると、日常のさまざまなことが制限される。「仮放免」が「屋根のない収容」と言われるのは、そのためだ。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85859/66/resize/d85859-66-54578260c1e4fce6b849-2.jpg ]



進学や就職の適齢期を迎えた在日クルド人の子どもたち。「在留資格」がないため、さまざまな壁にぶつかっている
[画像4: https://prtimes.jp/i/85859/66/resize/d85859-66-1f72c3dcef776bf86b57-3.jpg ]




目次

第1章 在留資格をください
第2章 国家なき悲劇の民族
第3章 一度だけの国家樹立
第4章 ワラビスタンに暮らすクルド人たち
第5章 11歳のハッサンが日本にやってきた
第6章 「難民鎖国」ニッポン
第7章 入管に収容されたクルド人
第8章 仮放免では生きていけない
第9章 クルド人の子どもたちの夢はどこにいくのか?
第10章 ハッサンの夢は叶うのか


書籍情報

『ぼくたちクルド人  日本で生まれても、住み続けられないのはなぜ?』
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b613803.html

【著】野村 昌二

□定価=本体1,800円+税
□A5/160ページ
□ISBNコード:978-4-7726-1515-0

□Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4772615156?SubscriptionId=AKIAIBX3OSRN6HXD25SQ&tag=godoshuppan-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4772615156

□楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&v=2&oid=000&f=A&g=001&p=0&s=0&e=0&sitem=9784772615150


著者情報

●野村昌二
1964年、広島県生まれ。英文誌の出版社、ノンフィクションライターなどを経て、2010年からニュース週刊誌「AERA」(朝日新聞出版)記者。2011年の東日本大震災では現地で取材をする。難民、入管問題、格差、貧困、マイノリティの問題を中心に執筆。



プレスリリース提供:PR TIMES

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