• トップ
  • リリース
  • 海外初進出となる「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」2021年4月28日開業

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

三井不動産株式会社

海外初進出となる「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」2021年4月28日開業

(PR TIMES) 2021年03月31日(水)20時15分配信 PR TIMES

“体験”を軸とした時間消費型コンテンツが充実


三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信)は、上海井橋商業管理有限公司(本事業を推進するため当社が100%出資で設立したプロジェクト会社)を通じて、中国・上海においてリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」を開業することをお知らせいたします。

経年優化をコンセプトとして40年以上にわたり培ってきた商業施設の運営およびリーシングのノウハウを活かし、アジアにおける新たなフラッグシップ施設のひとつとして、海外で初めてとなる「ららぽーと」を開発してまいりました。2021年4月28日に開業、同年秋までに約180店舗が順次オープンいたします。

中国・上海ではECを中心とした消費スタイルが形成されており、消費者はリアル施設に対して商品を購入するだけではない消費活動に期待や注目を寄せています。「ららぽーと上海金橋」ではそういった消費者ニーズに応えるため、「体験」を軸とした時間消費型コンテンツを豊富に取り揃えます。また、ファッション性の高い注目ブランド、デイリーユースに便利な店舗から飲食ゾーン、中国政府が率先して取り組むゼロ・エミッションに貢献する電気自動車のショールームまで幅広い楽しみを提供いたします。

また、海外では初となる実物大ガンダム立像「実物大フリーダムガンダム立像」を展示する等、中国最大級のガンダム拠点となる本施設では、館内各所で様々なガンダム関連イベントを予定しています。

その他、現地の衛生基準に基づき、出入り口の分別や、来館時の健康コードの確認・体温の計測等、新型コロナウイルスの感染防止対策にも取り組み、ご来館されるお客さまが安心してお買い物できる環境づくりに努めてまいります。

当社は、中国において「ららぽーと上海金橋」を皮切りに、同年内に「(仮称)上海蓮花路駅ビル商業施設」の開業を予定しております。今後も中国において商業施設事業を拡大させるとともに、地域から愛される魅力的な施設づくりを目指してまいります。

施設コンセプト 「Brand New Lifestyle Junction」
人と人が繋がり、賑わいに満ち溢れている場所。
ここから新しいライフスタイルが生まれ、広がっていく。
多彩な個性が交わることで、
新たなライフスタイルを提供する施設を目指します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-724760-10.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-364905-11.jpg ]


本リリースのポイント
・海外初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」が中国上海に4月28日開業。
・上海市を代表する浦東新区の副都心に出店。「折り紙」を取り入れたオリジナリティあふれる施設デザイン。
・「体験」を軸とした時間消費型店舗など、中国初出店を含む多彩な中国国内外ブランドが約180店舗出店。
・実物大フリーダムガンダム立像の展示やガンダムベースが出店。中国最大級のガンダム拠点へ。
・「ママwith ららぽーと」やES(従業員満足)向上の取り組み、EV用充電スタンドの充実など、人と環境にやさしい施設づくりを実現。

(1)立地・施設デザイン
1. 施設立地
当施設が位置する中国(上海)自由貿易試験区金橋エリアは、上海市の中でも急速な発展を続ける上海東部の浦東エリアに位置します。上海を代表する浦東新区の副都心となっており、経済特区として金融、IT、電子、化学等の各種産業の発展が進んでいます。
当施設から5km圏内に約85万人が居住しており既に一定以上の市場規模が形成されているだけではなく、今後もさらに開発が進行する成長性の高いマーケットです。外資系企業も数多く進出しており、高級住宅や別荘が多く立ち並ぶ、インターナショナルなイメージが定着しているエリアでもあります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-126379-9.png ]


2. 施設デザイン
当施設のデザインには、アジアの代表的な国際都市、上海が持つモダンかつスタイリッシュなイメージに、日本の伝統文化「折り紙」を融合したデザインを採用。シャープかつ幾何学的なイメージを適宜随所に取り入れることにより、シンプルでありながらダイナミック、オリジナリティあふれる施設デザインを追求しました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-617605-7.png ]



(2) 店舗ラインナップ
1. 「体験」を軸とした、時間消費型店舗
中国初出店や上海初出店の店舗を含め、日本のデベロッパーならではのラインナップがそろいました。ここにしかない体験が出来る店舗が多数出店いたします。

[画像5: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-735933-17.png ]


2. 飲食・食物販
■日本食レストランゾーン
上海でも人気の日本食レストランが集積したゾーンを設けます。13店舗からなる本ゾーンでは、庇や暖簾等の和の要素を用いた環境デザインを通じて、日本の食トレンドの「今」を伝える空間を目指します。

[画像6: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-432267-12.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-629080-16.png ]


■軽飲食・食物販ゾーン「LaLa Marche」
日本のデパ地下をイメージした本ゾーンには、日中のスイーツや飲食店舗等が出店いたします。


[画像8: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-575574-3.png ]


■フードコート
中国各地のグルメなど10店舗が出店。テラス席を含む約600席をご用意。子育てファミリーに嬉しいキッズ席やベビーチェア、お子さまが遊べるキッズスペースも併設しています。


[画像9: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-415742-13.jpg ]


3. その他国内外で人気のブランドが多数出店

[画像10: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-440643-15.png ]

※開業時期は店舗により異なります。最新情報は施設HPをご確認ください。

(3) 中国最大級のガンダム拠点
1. 実物大フリーダムガンダム立像
バンダイナムコグループの株式会社サンライズ(所在:東京都杉並区、代表取締役社長:浅沼誠)、株式会社創通(所在:東京都港区、代表取締役社長:難波秀行)と共同で、海外初となる実物大ガンダム立像として、「フリーダムガンダム」を設置します。「フリーダムガンダム」は、2002年にTV放送された『機動戦士ガンダムSEED』に登場するモビルスーツで、海外のガンダムファンの間でも高い人気を誇っています。
劇中と同スケールの頭頂高18.03mの実物大フリーダムガンダム立像は、実物大ガンダム立像の中で初めて背中に大きな羽根を有し、ドラマチックで迫力あるシルエットとなっています。その羽根の先端には、新たな設定である着地用のランディング・ギアを装備。アニメ本編では描かれることのなかったフリーダムガンダムの機能を確認することができます。またカトキハジメ氏による新規マーキングデザインはフリーダムガンダムに新しいイメージを与えています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-881332-0.png ]


2. 「THE GUNDAM BASEららぽーと上海金橋店」
中国本土で2店舗となるガンダムベース公式旗艦店として、ガンダムの様々な体験を提供します。1/1フリーダムガンダム立像限定版ガンプラを始め、ここでしか手に入らないアイテムの販売や、その場で見たアイテムのオンライン購入など、ガンプラを中心としたガンダム商品やガンダムの世界観をお楽しみいただけます。また、開店に合わせたガンダムベース開店記念イベントを実施。様々な商品展示やガンプラの販売、模型教室の実施を予定しています。


[画像12: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-199047-6.png ]


3. 開業時イベント 「THE GUNDAM BASE POP UP」 4/28〜
THE GUNDAM BASEららぽーと上海金橋店の開店を記念して、THE GUNDAM BASE POP UPイベントを4月28日より館内共用部にて開催予定。当日は、THE GUNDAM BASE限定品のほか、ガンプラやフィギュアを始めとする大人気商品も販売いたします。また、制作したプラモデルを持ち帰ることができる、無料のガンプラ体験会も実施予定です。


(4) やさしい施設づくり
1. ママの声をカタチにする「ママwithららぽーと」
日本のららぽーと各施設で展開している「ママwithららぽーと」のノウハウを活かし、中国でも「ママに優しい施設」を目指した取り組みを展開します。

「ママwithららぽーと」とは
「小さな子どもがいても気兼ねなくショッピングを楽しみたい。」そんなママとパパの想いをカタチにした当プロジェクトは、三井不動産の子育てママ社員の社内提案から始まりました。「もっとママに優しいららぽーとへ。」をモットーに社内外のアドバイスやお客さまの声をもとに授乳室やキッズスペースなどの施設機能を充実させるだけでなく、親子で楽しんでいただけるイベントを開催するなど、子育て中のママとパパに優しい商業施設を目指しています。

2. 屋内外イベントスペース
多様なイベントを開催できるスペースを屋内と屋外に用意。開放感あふれる空間で、様々なイベントに対応可能です。屋内イベントスペースは4層吹き抜けの高さがあり、上階からでもイベントの様子を見ることができるほか、大型LEDを完備し、施設全体に開放感と一体感をもたらします。

[画像13: https://prtimes.jp/i/51782/62/resize/d51782-62-298575-14.jpg ]



3. 働きやすい環境づくりを目指した取り組み
当施設では、店舗従業員の皆さまに働きやすい環境の実現とES(従業員満足)向上を目指し、従業員休憩室を充実させました。また、合同求人説明会を実施し、従業員採用の支援も行ってまいります。

4. 環境に配慮した施設づくり
当施設では、中国政府が率先して取り組むゼロ・エミッションに貢献する電気自動車のショールームを誘致するほか、施設内駐車場には128台分の電気自動車充電設備を完備し、環境に配慮した施設づくりを目指してまいります。

5. ポイントプログラム・サービス
当施設では、中国においてポイントプログラムの主流ツールとなっているスマートフォンアプリ「WeChat(微信)」にて、会員制度ならびにポイントサービスを提供します。また、コミュニケーションツールとしてのWeChatの機能を活用し、各種プロモーションのメッセージや店舗のクーポンを配信などを行います。

【物件概要】
所在地
上海市浦東新区新金橋路738号

交通アクセス
地下鉄9号線「台児庄路」駅 徒歩約7分

事業形態
リージョナル型ショッピングセンター

敷地面積
約43,000m2

延床面積
約146,000m2 (うち商業部分 約129,000m2、オフィス部分 約17,000m2)

店舗面積
約55,000m2

建物規模
地下2階 地上11階
商業部分:地上1階〜地上6階(一部7階)
駐車場:地上1階〜地下2階)
※7階〜11階はオフィス(当社の事業外)

店舗数
約180店舗

駐車場台数
約1,000台 (予定)

運営管理
上海井橋商業管理有限公司

スケジュール
開業:2021年4月28日
全体開業:2021年秋(予定)

施設HP
http://www.lalaport-jq.com
※4月中旬公開(予定)
※中国語(簡体字)のみ

【三井不動産の海外戦略について】
当社グループは、グループ長期経営方針「VISION 2025」にて、「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、海外事業の飛躍的な成長を目指しています。これまでに、アメリカ・イギリスの欧米諸国に加え、アジア諸国・地域での事業を展開しています。商業施設事業は、クアラルンプールおよび台湾諸都市においてアウトレット事業を、また、上海、クアラルンプール、台湾諸都市においてららぽーと事業を推進しています。また、シンガポール、タイ、中国他アジア諸都市では住宅事業、台北ではホテル事業、バンコク近郊では物流施設事業、バンガロールではオフィス事業を推進しており、拡大する消費を積極的に取り込み、現地に貢献しながら早期に利益を拡大すべく、成長著しいアジアでの事業を積極的に推進しています。今後も更なる事業の拡大を目指しています。

【三井不動産の中国大陸での事業について】
2005年に「上海駐在員事務所」、2009年に「三井不動産(上海)投資諮詢有限公司」を設立し、上海市およびその周辺都市を中心に、住宅事業および商業施設事業を推進しています。現在展開している都市を中心に、今後も中国大陸において更なる事業の拡大を目指しています。

三井不動産グループのSDGsへの貢献について 
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における5つの目標に貢献しています。

目標5   ジェンダー平等を実現しよう
目標7   エネルギーをみんなに そしてクリーンに
目標8   働きがいも経済成長も
目標11  住み続けられるまちづくりを
目標13  気候変動に具体的な対策を



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る