プレスリリース

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株式会社サンゲツ

名古屋造形大学×サンゲツ 産学連携プロジェクト

(PR TIMES) 2022年05月12日(木)22時40分配信 PR TIMES

壁紙・カーテンの商品化を通じ、デザイナーを志す学生を支援

株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、学校法人同朋学園 名古屋造形大学(所在地:愛知県名古屋市、学長:伊藤豊嗣)と共同開発したデジタルプリント「ハイグラフィカ」の新デザイン「名古屋造形大学×サンゲツ Academia collaboration」を、4 月27 日(水) に販売開始しました。
当社は、ブランド理念「Joy of Design デザインするよろこびを」のもと、新たなデザイン創出に向けた取り組みを行っています。この度、同校と産学連携協定を締結し、「ハイグラフィカ」における壁紙・カーテンのデザイン開発を通して学生の自由な発想を活かすとともに、将来、デザイナーを志す学生への教育支援を行うことで、インテリア文化の向上に貢献します。
  
【 ハイグラフィカ「名古屋造形大学×サンゲツ Academia collaboration」】

[画像1: https://prtimes.jp/i/54227/61/resize/d54227-61-badc90e88a55e2fdf010-3.png ]


「名古屋造形大学×サンゲツ Academia collaboration」掲載サイト
ハイグラフィカ「名古屋造形大学×サンゲツ Academia collaboration」は、当社WEB サイトに掲載しています。
・サンゲツ ビジネスユーザーサイト>> Pick Up Product >> デジタルプリントシステム「ハイグラフィカ」
https://www.sangetsu.co.jp/pickup/digitalprint/grafica_collection/academia_collaboration.html


◆プレスリリース原本(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d54227-20220428-4a6c68a5423b0657f6db0a239cc06110.pdf
◆WEBサイト:https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20220419154646.html


◆デジタルプリント「ハイグラフィカ」共同開発への取り組み
「ハイグラフィカ」は、壁紙やカーテンといったベース素材に好きなデザインを組み合わせ、デジタルプリントで作成するオーダーメイド商品です。
今回の共同開発は、2021 年5 月にスタートし、学生が考案したデザインを「ハイグラフィカ」の新デザインとして商品化する取り組みです。開発にあたっては、当社の商品開発担当者が、学生のデザインに対するフィードバックなどの教育支援を行いながら、商品化に向けたリアルな体験を提供しました。本プロジェクトには、グラフィックや建築、インテリアを学ぶ22 名の学生が参加。全38 作品の中から、教授と学生のほか当社の商品開発担当者による投票を行い、4 作品(配含め12 点)を商品化しました。


◆デジタルプリント「ハイグラフィカ」共同開発のスケジュール
<2021 年>
5 月   キックオフミーティング(商品説明、デザイン制作のアドバイス)
6 月   中間検討会 (ショールーム見学、学生のデザイン案に対するフィードバック)
7 月  デザイン完成、一次審査(38 作品から14 作品を選出)
9 月   最終審査(14 作品から4 作品を選出)
10 月〜 商品化に向けた準備
<2022 年>
4 月 「ハイグラフィカ」WEB サイトにて販売開始
[画像2: https://prtimes.jp/i/54227/61/resize/d54227-61-3afdf51bae300d932564-0.jpg ]

審査会では学生によるプレゼンテーションを実施


◆「名古屋造形大学×サンゲツ Academia collaboration」参加者のコメント

【教授】名古屋造形大学 空間作法領域教授 溝口 周子先生

[画像3: https://prtimes.jp/i/54227/61/resize/d54227-61-34cc00224128287e737f-1.jpg ]

大学にはデザイナーを育てるという教育的活動とともに、その活動や作品、研究を社会へ還元するという責任もあります。今回サンゲツさまのご指導をいただきながら学生の若い感性を発表できたことは、大学と企業が力を合わせれば新しいデザインに挑戦できるという良い事例になると思います。
学生は普段の授業では架空の条件に基づく課題をこなしており、現実を伴わない提案に偏りがちです。今回、産学連携プロジェクトとして実際に商品化されるという社会経験は、学生にとってたいへん刺激的で、さらにインテリア業界への興味もき立てたようです。

【学生】名古屋造形大学 造形学部 造形学科 インテリアゼミ 志村 沙希さん

[画像4: https://prtimes.jp/i/54227/61/resize/d54227-61-5d829e31bfed10a2a71c-2.jpg ]

プロジェクト参加のきっかけは、インテリアデザインを大学で勉強する中で、普段の授業では体験できない「企業の方と協力して商品開発する」という取り組みに魅力を感じたことです。プロジェクトでは、企業の方や先生のアドバイスのもと、試行錯誤しながらデザイン制作を行ったため、自分のデザインが実際に商品として完成した時はとても感動しました。現実に商品化するためには、さまざまな作業や調整、検討があるのだと気付きました。
将来は、インテリアデザインに関わる仕事を希望しており、今回の経験を活かした活動をしていきたいと思います。


なお、商品化した壁紙やカーテンは、2022 年5 月20 日より、名古屋造形大学内のギャラリースペース「アートストリート見世5」にて作品展示を行います。


サンゲツの「インテリア文化の向上と芸術支援」への取り組み
当社は、壁紙デザインアワードの開催や地域芸術祭への参加、障がいを持つアーティストの作品の商品化などを通じ、インテリア文化の向上や、芸術支援に取り組んでいます。

・「サンゲツ壁紙デザインアワード」公式WEB サイト
https://www.sangetsu-award.jp/

・関連リリース:サンゲツ「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」に協賛
https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20211018100216.html


◆株式会社サンゲツについて
住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行っています。ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。
社名     :株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)
代表者名   :代表取締役 社長執行役員 安田 正介
売上高(連結):1,453億円(2021年3月期)
本社所在地  :愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号
https://www.sangetsu.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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