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株式会社MotionGallery

【映画と町、それぞれの育っていく過程を観察・共有するアートブックシリーズ】下北沢に新しく誕生したミニシアター「K2」、『MAKING』2022年3月22日(火)発行開始

(PR TIMES) 2022年03月18日(金)11時45分配信 PR TIMES

創刊号には日本映画史上初となる作品賞をはじめアカデミー賞4部門にノミネートされている濱口竜介監督のインタビューも


国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォームを運営する株式会社MotionGallery(本社:東京都港区/代表取締役:大高健志)は、企画運営会社Incline(インクライン)の主体社としてオープンしたミニシアター『K2(ケーツー)』から「映画と街」の2つを軸に、それぞれがともに育っていく過程の豊かさを観察し、共有する映画雑誌『MAKING』を2022年3月22日(火)に発行開始します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/30743/56/resize/d30743-56-084b5c2cee5b75881956-5.jpg ]




「映画と町」2つを軸に”作られていく過程”に注目

『MAKING』は、映画/町という2つを軸に、それらの「作られ方」を観察するパブリケーション(出版)シリーズで、再開発の進む下北沢に2022年1月にオープンしたミニシアター「K2」が、映画館と町がともに育っていく過程の豊かさを共有するメディアを目指し発行を開始した新しい概念のアートブックのシリーズです。本誌は、K2オープンの際に、750万円以上を集めたクラウドファンディングのリターンとして、支援者の方にお送りしており、K2(店頭・オンライン)でも先行発売中です。3月22日(火)より全国書店、上映劇場、Amazon他各種ネット書店等にて一般発売いたします。

▼クラウドファンディング
東京・下北沢の線路跡地に生まれた新しい”街”の入り口に、文化の共有地となるミニシアター『K2』が誕生します。https://motion-gallery.net/projects/k2-cinema


アカデミー賞ノミネートで注目される濱口竜介監督のインタビューも

K2で落しとして上映したロードショー作品『偶然と想像』を監督し、最新作『ドライブマイカー』でアカデミー賞で日本映画史上初となる作品賞をはじめ4部門にノミネートされている今注目の濱口竜介監督(写真下)や、『鈴木さん』(佐々木想監督)の監督インタビューのほか、個人と都市空間にまつわるエッセイや「作る過程」そのものに焦点を当てたコラムなどを掲載。気鋭の写真家・川谷光平氏による再開発が進む下北沢の再開発の空気を捕らえた写真とともにお届けします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/30743/56/resize/d30743-56-b4e3467d86a53be0bf18-2.jpg ]



【創刊00号内容】
『MAKING』00号“偶発を呼び込む”
Introduction:作り始めるにあたってのメモ
MAKING 01:インタビュー『偶然と想像』濱口竜介監督
MAKING 02:インタビュー『鈴木さん』佐々木想監督
フォトエッセイ:山本華「あらゆるものはこの街の風景になる」
コラム:菅俊一「つくるための道具をつくる」 他




『MAKING』出版概要


[画像3: https://prtimes.jp/i/30743/56/resize/d30743-56-4ab19e51dfd99f0f09fa-1.jpg ]

・雑誌名:『MAKING』
・発行日:2022年3月22日 (火)
・定 価:1,320円(税込)
・販売一覧 :K2(店頭・オンライン)、全国書店、上映劇場、Amazon他各種ネット書店 他
・発行元:Incline LLP (渋谷区神南1-5-6 H1O 707(株)NEOPA内)
・発行人:大高健志
・編集:後藤知佳(UMISHIBAURA)
・アートディレクション・デザイン:八木幣二郎
・企画協力:武田俊
・編集協力:小林英治
・印刷/製本:藤原印刷株式会社

・取材・執筆:小林英治 こばやし・えいじ。1974年生まれ。フリーランスの編集者・ライター。 雑誌やWeb媒体で映画、文学、アート、演劇、音楽などさまざまな分野で インタビュー取材を行うほか、下北沢「本屋B&B」のトークイベント企画も行う。 友人の編集者とデザイナーの3人でリトルマガジン『なnD』を不定期で発行。

・撮影:川谷光平 かわたに・こうへい。
1992年生まれ。2019年にJAPAN PHOTO AWARD シャーロット・コットン賞、2020年にKassel Dummy Award First prizeを受賞。受賞作の『Tofu-Knife』を2021年に出版


『MAKING』出版概要

MAKING発行人 大高健志(株式会社Motion Gallery代表取締役)

[画像4: https://prtimes.jp/i/30743/56/resize/d30743-56-45cfe6c7f71b298091d2-4.jpg ]

「今、書店に並ぶ映画雑誌はどんどん減っていっていますが、僕の感覚として、情報が消費されていくスピードの速いウェブ上で、今さらオウンドメディアを立ち上げてというのは違う気がしていました。映画のように、「深堀りしたい」「じっくり読みたい」そういった文化的な情報は、ウェブよりもむしろ紙のほうが相性がいい、そう思っています。それが今回『MAKING』を紙メディアとしての発行にこだわった理由です。また、本屋が好きな人たちが映画好きである確率はとても高いのでは、とも思っています。「K2」で上映する映画とかの、ちょっとしたアートブックみたいなものと、街づくりみたいなところの文脈でやっていきたい、作品そのものよりも「作る過程」にフォーカスを当てた書籍を出すことに、自分たちが今やる意味を感じています。そんな想いから「MAKING」は誕生しました。まちづくりだったりものづくりだったり、多くの「つくる」ことに興味がある人に是非読んで頂きたいと思っています。」


『K2』について


[画像5: https://prtimes.jp/i/30743/56/resize/d30743-56-90b3e4eceb160ae2f3e4-3.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/30743/56/resize/d30743-56-508b8a764c861921143d-6.jpg ]

「K2」は2022年1月20日(木)より下北沢の商業施設シモキタエキウエ直結となる「(tefu) lounge(テフ ラウンジ)」にオープンしたミニシアターです。演劇の聖地、ライブハウスの聖地、サブカルの聖地、飲み文化の聖地。様々な文化が深く根付く下北沢。シモキターエキマエーシネマ『K2』は、 下北沢という文化の坩堝のような街を背景に、様々な文化と接合し時代を超える価値を街に発信していく映画館で「文化が好きな人たちの結節点」となるようなミニシアターを目指しています。


【シモキターエキマエ-シネマ『K2』概要】

・スクリーン数:1スクリーン
・席数:71席(内2席は車椅子受入可)
・オープン日:2022年1月20日(木)
・所在地:東京都世田谷区北沢2-21 tefu lounge 2F (シモキタエキウエ直結)
・WEBサイト:https://k2-cinema.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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