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認定NPO法人DPI日本会議

10月19日(土)「未来を描く、障害者の地域移行のロードマップ勉強会のお知らせ(オンライン開催)」

(PR TIMES) 2024年10月09日(水)18時40分配信 PR TIMES

脱施設化に向けた実践・政策立案を行い、真に地域移行を進めていくために。諸外国の実践から日本の地域移行の未来を考える。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85120/52/85120-52-95a78cbc3c820977ba384a0269738b8d-640x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


DPIでは、2022年の総括所見で緊急の課題として指摘されている脱施設化に向けた実践、政策立案をおこない、真に地域移行を進めていくための「未来を描く、地域移行のロードマップ勉強会(地域移行勉強会)」を研究者や関係団体と連携しながら実施しています。

本勉強会では、諸外国における脱施設・地域移行の取り組みや日本国内における地域移行の先駆的な実践、先行研究なども参考にしながら日本における地域移行の仕組みのさらなる強化、脱施設・地域移行を推進していくためのロードマップ作りや制度・政策の提言活動につなげていくことを目的として、勉強会を重ねています。

一方、国の動きとしては、令和6年度(2024年度)障害福祉サービス等報酬改定で、地域生活支援拠点等の機能強化として拠点コーディネーター配置のなど、地域移行を推し進めていくための新たな報酬上の仕組みが整備されました。

また、令和7年度(2025年度)に障害者支援施設の在り方に関する検討会の開催を予定しており、今年度は検討会開催に向けたエビデンス集めのための調査研究が行われています。
このような情勢の中、2024年度DPI全国集会にご登壇いただいた、同志社大学の鈴木良先生を講師にお招きし、「海外と日本における障害者の脱施設化」をテーマにお話しいただき、今後の日本における脱施設・地域移行を進めていくための今後の取り組みについて考えていくための公開勉強会を下記の要領で開催いたします。ぜひ奮ってご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
■日時:10月19日(土)11時〜13時
■開催方法:Zoomウェビナー
■情報保障:手話通訳、要約筆記、テキストデータ、点字データ、点字(紙)
■参加費:無料
■参加申し込み方法
▽参加申し込みは、下記のWEBフォームからウェビナーへのご登録をお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_MZq5LAh9SfWG_BEzsP1RuA

上記オンラインフォームがご利用いただけない方は、下記をDPI事務局の笠柳までメールでお送りください。
- お名前- ウェビナーの開催URLをお送りするメールアドレス- 電話番号- 団体名(あれば)- 必要な個別支援(手話、PC文字通訳、点字資料、テキスト資料、その他)
メールお送り先 kasayanagi☆dpi-japan.org(☆を@に変えてお送りください)
■タイムスケジュール
11:00 開会あいさつ
11:05 海外と日本における障害者の脱施設化(講師:鈴木良 同志社大学)
12:20 休憩
12:30 質疑応答
13:00 終了
◇主催:DPI日本会議、全国自立生活センター協議会、ピープルファーストジャパン
■団体概要
団体名:特定非営利活動法人DPI日本会議
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
ホームぺージ:https://www.dpi-japan.org/
活動概要:1986年に発足。「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る〜障害者権利条約の完全実施へ〜」というビジョンのもと、国への政策提言、権利擁護活動を中心に、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超え、国内外で幅広く活動している。全国90の団体が加盟している。(2024年10月現在)

プレスリリース提供:PR TIMES

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