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母子モが「令和4年度 東京都次世代ウェルネスソリューション構築支援事業」に選定!

(PR TIMES) 2022年08月31日(水)17時45分配信 PR TIMES

〜母子手帳アプリと予防接種記録などのデータを利活用した実証を実施〜

 母子モ株式会社は、東京都が健康、医療、介護といったウェルネス分野におけるデータ利活用モデルの構築を目的に、都民の健康増進に資する新たなサービス開発を目指す先導的なプロジェクトを支援する「令和4年度 東京都次世代ウェルネスソリューション構築支援事業」の事業化促進プロジェクトにて、「母子健康手帳アプリと予防接種記録等のデータを利活用した乳幼児定期予防接種事業」が選定されました。
 本事業では、小児予防接種の予診票と接種記録のデジタル化によって、保護者、医療機関、自治体の手間を削減し、簡便で安心・安全な予防接種の実現に向けた実証を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99909/47/resize/d99909-47-2a6dc47e82e739ba494b-4.png ]

◆実証事業の背景
 母子手帳アプリ『母子モ』では、2020年度にも「母子手帳アプリを活用したデータ連携基盤整備とデータ活用子育て支援サービス」が事業化促進プロジェクトに選定され※、『母子モ』を活用したデータ活用プラットフォームの開発などを行いました。実証を行った江戸川区では、保護者や子どもの状態を早期に把握できる点や手書きの申請書のデータ入力コストが削減された点などが評価され、実証終了後も事業として継続されています。
 そのような実績を踏まえ、今年度は、「母子健康手帳アプリと予防接種記録等のデータを利活用した乳幼児定期予防接種事業」が選定され、乳幼児予防接種のデジタル化に対する課題の解決に向けた実証を行います。

◆実証事業の概要

[画像2: https://prtimes.jp/i/99909/47/resize/d99909-47-ed132fa7b57924523206-3.jpg ]

 小児予防接種においては、接種1本につき予診票1枚記入する必要があります。例えば、一度に6種類接種する場合は、住所や氏名など同じ内容を6枚に手書きで記入する必要があるなど、子育て世帯にとって予診票の記入は、大きな負担になっています。また、医療機関や自治体も予診票の記載内容の確認や修正、郵送、データ入力などの事務作業の負担が発生しています。
 本実証では、こうした課題の解決に向け、当社の母子手帳アプリ『母子モ』と予防接種に係る手続きのオンライン化を支援する『母子モ 子育てDX』の「小児予防接種サービス」を使用して実証を行います。保護者には、予診票の入力など予防接種の手続きを『母子モ』から実施できるようにすることで、予診票記入の負担の軽減を目指します。また、「小児予防接種サービス」を活用し、データ化した予診票と接種記録を医療機関や自治体に共有することが可能となり、医療機関や自治体での事務手続きの省力化・高度化を図ります。
 将来的には、予防接種事業をはじめ、妊娠届、出産届、乳幼児訪問、妊産婦健診、乳幼児健診、歯科検診など妊娠から子育て期のさまざまな手続きのDXにより、子育てに係る手間を無くす取り組みを推進します。また、デジタル化によって蓄積されるデータを活用して地域と共創し、新しい価値創出を目指します。

<母子手帳アプリ『母子モ』>

[画像3: https://prtimes.jp/i/99909/47/resize/d99909-47-19d1524f64c322557ece-2.png ]

母子健康手帳の記録から地域の情報までを携帯で簡単にサポートする電子母子手帳サービスです。妊産婦と子どもの健康データの記録や体重・発育グラフの表示、予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイス、写真をつけた育児日記や家族との共有機能、地域の子育て情報など、妊娠・出産・育児に奮闘する保護者を助けてくれる便利な機能が満載です。

<『母子モ 子育てDX』>
自治体の子育て関連事業のオンライン化を支援するサービスです。小児予防接種をはじめ、乳幼児健診などさまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。

※ 2020年度は、当時の『母子モ』運営会社である親会社の株式会社エムティーアイにて採択



プレスリリース提供:PR TIMES

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