プレスリリース
あの3年待ちのフライパンから新モデル登場【国産・無塗装の鋳物製】(※1)
石川鋳造株式会社(本社:愛知県碧南市、代表取締役:石川鋼逸)は、おもいのフライパンシリーズの 新モデル「おもいの深鍋スクエア電気卓上コンロ」を発表いたします。2024年11月29日の発売に先立ち、10月11日より公式オンラインショップおよび石川鋳造本社内おもいのフライパンBASEにて、先行予約を開始。「お肉がおいしく焼ける」「一生モノ」「食の安全・安心を守る無塗装」というおもいのフライパンの強みはそのまま受け継ぎ、「おいしい肉と米を食べたい」というファンのご要望を実現する新製品が誕生しました。
「日経スペシャル カンブリア宮殿」公式サイトhttps://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
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■1 おもいのフライパンシリーズは、国産・無塗装
「世界で一番お肉がおいしく焼ける」おもいのフライパンシリーズは構想10年、開発3年の月日をかけ2017年に誕生しました。特徴は、焼き面が厚く・重く・無塗装であること。焼き面が厚いことで鋳物の強み(熱伝導率・蓄熱性の高さ)が活かされ、素材がおいしく焼けます。 無塗装のためコーティングが溶けたり剥げたりする心配がなく、ガス火・オーブン・IH調理で重宝します。「食の安全・安心」にこだわった一生モノです。
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■2 新製品は深鍋で米を炊き、ふた(鉄板)で肉を焼ける
熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げる おもいのフライパンは、入荷3年待ちを記録しました。おもいのフライパンシリーズの新製品は「米を炊きたい」「深型がほしい」という声にこたえて、ユーザーとともに開発。おもいの鉄板は深鍋のふたとしても使えます。深鍋でお米を炊いたあと、ひっくり返した鉄板でお肉を焼く…と2WAYで活躍します。
■3 発想の転換 「鋳物は重い。ならば、重さが気にならないものを造ればいい」
おもいのフライパンはアルミ製フライパンと比べ、約3倍の重さがあります(※2) 「おいしく焼けるが重い」という声を受け、社長は「ならば重さが気になりにくい商品を作ればいいのでは?鍋なら、中華鍋のように料理中に振ることもない」と鍋の開発に着手しました。 鋳物の強みは熱伝導率が良いことですが、深さのある鍋だと上部まで熱が伝わりにくくなってしまいます。そこで高さ・厚みを調整して1年半試作を繰り返し、熱が均一に伝わる、現在の形状に辿り着きました。
※1 おもいのフライパンシリーズは、一時入荷3年待ちを記録した製品です
※2 おもいのフライパン24cmは1.8kg
一般的なアルミ製フライパンは600〜900g、鉄フライパンは1kg前後が多い
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■4 当社初の試み!ユーザーも新商品開発に参加
ファンミーティングを2回開催し、ユーザーに新製品開発に参加いただきました。鍋の深さ6cm・7cm・8cm・10cmの試作品を用意し、ユーザーに好評だった7cmを採用。おもいのフライパンシリーズ内で最も深さがあります。(お米4合炊けるサイズ)
「米を炊くのにちょうどいい容量」「7cm以上なら揚げ物のとき油跳ねしにくい」「深すぎると中が見にくいから7cm以下が良い」などのご意見をいただき、調理しながら話し合い、製品化に至りました。
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■5 製品仕様 コンセプトは「卓上で極上の肉と米」
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製品名 :おもいの深鍋スクエア 電気卓上コンロ頂(ITADAKI)フルセット
内容 :1.おもいの深鍋スクエア、2.おもいの鉄板スクエア頂、3.専用電気卓上コンロ、
4.マグネット式電気コード、5.専用ふた
- 価格 :先行予約価格43,000円(税込)、2024年11月29日(金)から通常価格45,000円(税込)- 先行予約期間:2024年10月11日(金)〜2024年11月28日(木)まで- 発売日 :2024年11月29日(金)- 予約場所 :おもいのフライパン公式オンラインショップ (https://omo-pan.net/)、体感基地おもいのフライパンBASE(愛知県碧南市)
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※鉄板2.の表面がフラットなバージョンも同時発売。
おもいの深鍋スクエア電気卓上コンロフルセット 通常価格42,000円(税込)
※新製品情報は予告なく変更されることがございます。予めご了承ください。
おいしく焼ける「不均一な波型」
「頂」はお肉をおいしく焼くことを追求し、焼き面に高低差と広狭差のある凹凸を付けました。肉を焼く際に余分な油が溝に落ちて、カリッとした食感になり肉の旨味成分を閉じ込めます。
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そもそもなぜ、重さにこだわるのか?
開発当時、社長が飲食店の鉄板を見てまわる中で「おいしい焼肉屋さんほど鉄板が分厚い」と気がつきました。焼き面が分厚い(=重い)ことで熱伝導率・蓄熱性が高まり、外側はカリッと焼き上がり旨味を閉じ込めおいしく食べられます。フライパンを薄くすれば軽くなりますが、それでは上記の「鋳物の強み」を活かせないため、軽量化せず「重さを感じにくくする取っ手のデザイン」を追求しました。
フライパンのサーモグラフィー比較
おもいのフライパンは鋳物の優れた熱伝導率によって全体の温度が一定。
一般的なフライパンは温度にムラがあります。
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■6 株式会社ドウシシャと共同開発した「電気卓上コンロセット」
火加減に迷わない、レバーひとつで焼き名人!
フライパンは熱伝導率が良いことが強みですが、それ故に「火加減調節が難しい」というお声もありました。そこでレバーひとつで「お肉が最もおいしく焼ける250℃」を保てる電気卓上コンロをドウシシャと共同開発。火の強さや焼くタイミングに悩む必要がありません。 最適な熱を供給する強力なヒーターは約4分30秒で約250℃に到達させることができます。
電気卓上コンロ:およそ縦25cm×横25cm×高さ9cm
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共同開発の詳細はこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000056475.html
■7 今後の展開
11月2日(土)11〜16時に工場見学&新製品の試食会
本社敷地内の施設「おもいのフライパンBASE」は2024年11月でオープン1周年を迎えます。BASEはこども向けSDGs授業、親子のおでかけスポット、企業研修、社内の懇親会、料理教室など多様な目的で使用しています。 11月2日(土)に本社敷地内で地元企業を集めたマルシェ「おもいの集い」を開催。工場見学&新製品の試食会も実施します。 中国人観光客向けのおいしい工場見学ツアーも年内実施予定です。
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OEM開発でも鋳物を広めたい
これまで飲食チェーン、個人飲食店、ベーカリーなどのお客様と多数のオリジナル製品を開発してまいりました。 鋳物は羽釜、パンの型、鉄玉などさまざまな形に変えることができます。 鋳物の強み(熱伝導率・蓄熱性・強度の高さ)を活かすことで「よりおいしく調理できる・調理の時短になる・経年劣化による調理器具の買い替えが減る」といったお声をいただいています。 さまざまな鋳物のものづくりに挑戦し、鋳物のよさを広めていきます。
(OEM実績)みそかつ矢場とんオリジナル鉄板、大分県 食事処春日 春日おもいの鉄板&鉄釜 他
■8 企業概要
商号 :石川鋳造株式会社
代表者:代表取締役社長 石川 鋼逸
所在地:〒447-0859 愛知県碧南市中松町1‐12
創業 :1938年6月
資本金:2,400万円
URL :http://ishikawa-chuzo.co.jp/
従業員:40名
創業以来、鋳造(ちゅうぞう)ひとすじに技術を磨き続けてきた鋳物メーカー。「世に無いものを造りたい。衰退しつつある鋳物業界に革命を起こしたい」という思いから、4代目社長が「おもいのフライパン」を2017年に発売。
【お問い合わせ先】
石川鋳造株式会社 〒447-0859 愛知県碧南市中松町1丁目12番地
企業URL http://ishikawa-chuzo.co.jp/
会社代表電話 TEL:0566‐41‐0661 メール:info@omo-pan.net
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56475/45/56475-45-d5333a59a8b715c369751cd2fb877101-1001x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
石川鋳造プレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/56475
メディア掲載一覧(抜粋)
https://omo-pan.com/media/
https://toyokeizai.net/articles/-/345428?display=b
https://wonderfulstory.newsweekjapan.jp/episode.php/ishikawa_chuzo/
おもいのフライパン公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCsrgkXdnnZvLSv27WY5u7-A
プレスリリース提供:PR TIMES