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株式会社日本コスモトピア

PTA改革なしに学校の働き方改革は実現しない「PTA改革とそこから始まる放課後学習〜その先に見えた『働き方改革』〜」無料オンラインセミナー開催

(PR TIMES) 2022年08月04日(木)18時15分配信 PR TIMES

8月21日(日)13:00-15:00

 「自立学習」「生涯学習」を事業の軸とし、学習塾・学校・生涯学習教室向けICT教材システムの企画・制作・販売を手がける株式会社日本コスモトピア(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:下向 峰子、以下:日本コスモトピア)は、学校関係者、保護者を対象とした無料オンラインセミナー「PTA改革とそこから始まる放課後学習〜その先に見えた『働き方改革』〜」を、8月21日(日)13:00-15:00に実施します。
セミナー申込URL:https://gakukura.cosmotopia.co.jp/news/20220821/

[画像1: https://prtimes.jp/i/30999/45/resize/d30999-45-10d136dacb5c4b1e03b6-0.png ]

PTAは70年ほどの歴史がある任意団体ですが、任意とはいえない問題のある運営になっている場合も多く見受けられ、PTAの不要論者も増加している傾向にあります。「加入の強制・会費の徴収方法や用途・個人情報の取り扱い」の「3点問題」はよく指摘されており、近年、共働きなどで忙しい家庭が多く、PTAの体制や活動内容に反発する声もあがっています。東洋経済新報社が2021年12月に実施した保護者と教員計1,200名にPTAに関する意識調査によると、PTAは必要か、の問いに、保護者は38.5%、教員は45.8%が不要と回答しています。不要の理由としては、保護者・教員にとって負担が大きく、結局は教員主導で教員の作業負担になっているという意見が出ています。教員の働き方改革は、PTAの改革なしには実現しないということが浮き彫りになってきています。

そこで今回、実際に校長として学校現場で様々なPTA改革に取り組みPTA改革の書籍も出版し、PTAの無駄な活動や専門委員会を廃止した結果、運営委員会は毎回40〜50人の保護者が参加する活気ある意見交換の場となり、役員も立候補で決まるようまで改革した福本靖氏と、当時のPTA会長であり、現在はNPO法人 放課後学習ボランティア支援の会の代表として神戸市内の学校で放課後学習をコ-ディネ-ト・支援している今関明子氏を講師としてお招きし、学校がどのように保護者に向き合いより良い関係性を築いていくのか、についてPTA改革と放課後学習の観点からお話いただきます。

【オンラインセミナー概要】
開催日時:2022年8月21日(日)13:00〜15:00
参加費:無料
開催方法:ウェビナー(Zoom)
対象:学校関係者及び教育委員会ご担当者/
学校の放課後学習支援などにかかわるPTA・コミュニティースク-ルや地域のコ-ディネ-タ-の方など (企業関係者の参加不可)
申込みURL:https://gakukura.cosmotopia.co.jp/news/20220821/

講師: 福本 靖(ふくもと やすし)氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/30999/45/resize/d30999-45-1c236e32bd12498b0fae-1.jpg ]

兵庫県川西市教育委員会事務局教育推進部参事(働き方改革担当)
神戸大学教育学部卒、神戸市内の公立中学校3校の勤務を経て、2008年より教頭、教育委員会事務局指導主事、校長(22年3月定年退職)を歴任。神戸市立本多聞中学校、同市立桃山台中学校でのPTA改革、学力向上、ICT教育などの取り組みが注目を集め、「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2020」受賞。共著書『PTAのトリセツ〜保護者と校長の奮闘記〜』(CAPエンタテインメント)。22年4月より現職


講師:今関明子(いまぜき あきこ)氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/30999/45/resize/d30999-45-ac226cc261ba4c30db30-2.jpg ]

NPO法人 放課後学習ボランティア支援の会 代表。
本多聞中学校でPTA会長として、福本校長先生のPTA改革に関わる。その後も、神戸市内の放課後学習支援や支援員として学校の授業などにも携わる傍ら、NPO法人 放課後学習ボランティア支援の会を立ち上げ、地域ボランティアや学校と連携しながら神戸市内の子どもたちの「放課後学習支援」の運営コーディネートをしている。


●株式会社日本コスモトピア代表 下向峰子コメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/30999/45/resize/d30999-45-d0ed65aea54642403b39-3.png ]

学校は地域のシンボルであり、地域の安心安全の場としても中心的役割を担っています。しかしながら、少子高齢化や地域のつながりの減少による地域の教育力の低下や、発達障害や貧困といった福祉的な課題の増加などを背景に、学校が抱える課題が複雑化し、そして多様化しています。先生方の負担は計り知れないほど大きくなっています。この大きな課題に立ち向かうには、学校だけではなく地域社会全体で取り組む必要があります。保護者全員で支えるPTAの役割が益々重要になっていますし、地域の人々をどのように巻き込んでいくかが喫緊の課題になってきています。文部科学省は、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)を整備し、「地域とともにある学校づくり」を推進していますが、実践例が少なく進んでいないのが実情のようです。その中で、地域の力を引き出し、PTA改革と放課後学習を実践し成功させてこられた福本氏・今関氏お二人のお話は聞き逃すことができないものです。

<会社概要>
社名:株式会社日本コスモトピア
代表取締役社長:下向峰子
設立:1982年11月2日
資本金:7100万円
従業員数:33名(2022年6月現在)
所在地:大阪市淀川区西中島4-9-28 TAIYOセンタービル
加盟団体:社団法人 日本教育工学振興会 大阪商工会議所
HP:https://www.cosmotopia.co.jp/

すべては学びで社会を変えるために、日本コスモトピアは1982(昭和57)年、小・中・高校生の学習塾として奈良県でスタートしました。「子どもたち一人ひとりに、ほんとうに価値のある教育とは何か?」という問いから、一人ひとりの学習進度、能力、個性に合った学習方法や教材で、子どもたちの可能性を伸ばす「自立学習」が生まれました。「自立学習」というスタイルが定着してきた今、私たちは自立学習によって、「社会を変える」ことを目指しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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