プレスリリース

ジャフコ グループ株式会社（本社：東京都港区、取締役社長：三好啓介）は、その管理・運営するファンド（ジャフコSV6投資事業有限責任組合およびジャフコSV6-S投資事業有限責任組合。以下「ジャフコ」）の投資先である株式会社ナルネットコミュニケーションズ（本社：愛知県春日井市、代表取締役社長：鈴木隆志。以下「ナルネットコミュニケーションズ」）の発行済株式のうち36.0%を、伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長COO：石井敬太）および伊藤忠エネクス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：吉田朋史）が共同で出資・設立するMobility & Maintenance Japan株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：合六渉、以下「MMJ」）に譲渡する契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
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　ナルネットコミュニケーションズは、1978年に独立系のオートリース会社として創立され、自動車リースのノウハウを永年培ってきました。現在では、自動車リース事業で培ったノウハウをもとに、全国のリース会社様および自動車整備工場様と提携し、自動車のメンテナンス管理受託・BPO業務などの車両管理業務を総合的にサポートしています。なかでも自動車メンテナンス受託事業では、独自の車両整備情報データベースに基づき、車両の安全性確保・コンプライアンス遵守・業務生産性の向上が期待できる自動車メンテナンス管理システムを提供しております。

　ジャフコは、ナルネットコミュニケーションズに対して2019年9月に資本参加して以来、約4年間に渡り、戦略的パートナーとして成長戦略の実現を支援して参りました。そして、ナルネットコミュニケーションズの役職員の弛まぬ努力のもとで、同社は継続的に事業規模を拡大し、自動車メンテナンス管理のプロフェッショナル集団としての極めてユニークなポジションを確立しております。今回、MMJを新たなパートナーとして迎えることで、ナルネットコミュニケーションズが今後さらなる発展を遂げることができるとの判断から、株式譲渡の合意に至りました。

　今後もジャフコは、ナルネットコミュニケーションズの株式を保有し、その中長期的な企業価値向上に貢献すべく、引き続き尽力して参ります。

ジャフコ グループ株式会社について
[表: https://prtimes.jp/data/corp/57515/table/44_1_4673be4dd21f75c2cd7bdda7d65c1a95.jpg ]

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