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オロ、ジャスダックに新規上場したマーケティング総合支援会社 ネオマーケティングにクラウドERP ZACを導入

(PR TIMES) 2021年09月17日(金)14時15分配信 PR TIMES

IT統制の指摘ゼロ!コロナ禍でのIPOに成功したERP導入事例を公開

クラウドERP「ZAC」を提供する株式会社オロ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川田 篤、以下「オロ」)は、生活者起点のマーケティング支援を行う株式会社ネオマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:橋本光伸、以下「ネオマーケティング」)が、上場準備に向けたクラウド型の基幹業務システムとして、オロのZACを採用し、コロナ禍でのIPO実現に大きく貢献したことをご報告いたします。
公式サイト:https://zac.go.oro.com/news/news-2006.html
[画像: https://prtimes.jp/i/75257/40/resize/d75257-40-8cfbdd03726b7ddf0fba-0.jpg ]

IPOマーケットは、前年から続く新型コロナウイルスの影響や、2022年4月の東証の市場再編の影響が懸念されていたものの、国内の非上場会社のIPOニーズは高く、2021年上半期の新規上場会社数は2007年以来14年ぶりの高い水準※1となっています。しかしながら、働き方改革関連法による労働時間規制が始まる中、コロナによるリモートワークが進み、在宅勤務者等の労働時間を正しく管理できているかがIPO審査において重要な論点となるなど、労務・勤怠・労働時間管理体制が非常に厳しく問われるようになっています。また、新たなパンデミックの波が起こる可能性などによる経済の不確実性が高まっており、「利益計画・予算管理」は投資家の投資判断や上場後の企業の継続性を説明する資料として、IPO審査の中で以前にもまして「その合理性」が重要視されています。この厳しい環境の中、ネオマーケティングは2021年4月JASDAQスタンダードへの上場を果たしています。ZACはネオマーケティングの上場準備に向けたクラウド型の基幹業務システムとして採用され、IPOに大きく貢献しています。ZAC公式サイトにて、コロナ禍で初のIPO成功事例としてネオマーケティングのERP導入に関するインタビュー記事を公開いたしました。
※1 日本取引所グループ 新規上場会社情報

ネオマーケティング様の導入インタビュー記事の詳細はこちらをご覧ください
https://www.oro.com/zac/casestudy/case71.html


【ネオマーケティング様 導入インタビュー】


株式会社ネオマーケティング 確かなリサーチに基づくマーケティング支援を提供

「当社はマーケティングの総合支援を行うコンサルティング会社です。独自に開発した「マーケティングフレームワーク4K」を活用し、国内最大級の約1,983万人のモニター(2020年10月現在・提携モニター含む)に対するマーケティングリサーチに基づいて、生活者インサイトの発見からターゲット選定、顧客獲得やLTV最大化に向けた施策までワンストップで提案できることを強みとしています。」
「最近はコロナ禍によって、実店舗ではなくネットで商品を買う方が増えていることから、D2C領域の支援も増えてきました。ゼロからのECサイト構築支援だけでなく、既にD2Cビジネスを始めている場合でも商品の梱包物など細かな部分も含めたサポートを手がけています。」


コロナ禍中での上場、業績好調の理由は?

「全業務を速やかにテレワークに移行できたことが大きいと感じています。そもそも状況の変化に柔軟に対応する企業文化であること、またコロナ禍の前からテレワーク導入を検討していたことが奏功しました。ルールを整備しながらテレワークに切り替えた結果、通勤時間の短縮や満員電車に乗るストレスの軽減などポジティブな影響がありましたので、今まで通りに業務が回っただけでなく、むしろ今までよりも様々な取り組みにチャレンジできていました。」
「以前だと見積書をつくる際には、印刷して上長に提出し押印をもらっていたのですが、ZACを導入して印刷・押印の手間がなくなったのはテレワークにおいても便利でした。付随して見積提出までのリードタイムが短縮されたのも助かっています。」


IT統制はZACで担保、審査質問への対応が楽に!

「最近は働き方改革の流れを受けて、勤怠管理が審査の大きなトピックとして注目されています。しかし依然として予算管理も重視されており、会社の予算をつくりあげるロジックは詳細に質問されました。勢いで「昨対150%成長を目指す」と決めるだけでは通用しないので、規程がどうなっているか、実際の予算の作り方が規程と矛盾していないか、矛盾がなくても予算策定プロセスを再現すれば本当に提出した通りの予算になるのか、などと細かくチェックが入りました。証拠として予算策定の計算過程を全て出すよう求められたほどです。これは本当に大変でしたね。しかしZACでサービス区分別の過去実績や顧客単価・顧客数をすぐ出せましたので、来期以降は何パーセントのクライアントが継続して案件をいただける見込みか、一方で新規案件を何件獲得する必要があるか、といった目標値を決めるための根拠があったのは助かりました。」
「ZACでカバーした業務領域はIT統制が実施できている状態になりましたので、内部統制に関する審査質問にも「ZACで統制しています」と1回答えたらそれでおしまい、というパターンが多かったです。一方、もし人が業務を行っていたら、ミスをカバーする対策だけでなく、その対策におけるリスクの予防策まで質問されます。そのためZACに限らず、可能な限りシステムを活用して統制することを勧めます。 」

ネオマーケティング様の導入インタビュー記事の詳細はこちらをご覧ください
https://www.oro.com/zac/casestudy/case71.html


【『クラウドERP ZAC』に関するお問い合わせ先】
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:武田 TEL:03-5843-0653 / Mail:zac@jp.oro.com

【報道に関するお問い合わせ先】
株式会社オロ 広報担当 齊藤・橋口 TEL:03-5843-0836(直通)/ Mail:info@jp.oro.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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