• トップ
  • リリース
  • 千葉工業大学STAIR Labと東京都公園協会が、神代植物公園の〈秋のバラフェスタ〉をより楽しめるアプリ〈神代バラコレ〉をリリース!

プレスリリース

  • 記事画像1

千葉工業大学STAIR Labと東京都公園協会が、神代植物公園の〈秋のバラフェスタ〉をより楽しめるアプリ〈神代バラコレ〉をリリース!

(PR TIMES) 2022年10月04日(火)17時15分配信 PR TIMES

千葉工業大学のSTAIR Lab(ステアラボ)人工知能・ソフトウエア技術研究センターは、東京都公園協会との協業により、秋のバラフェスタに合わせて、見頃を迎えたバラの鑑賞をより楽しんでいただける無料のiOSアプリ〈神代バラコレ〉をリリースします。

【神代バラコレとは?】
自分だけのバラ図鑑をつくる無料「バラ図鑑製作アプリ」
神代バラコレは、ステアラボと東京都公園協会がコラボして制作した無料で使える「バラ図鑑製作アプリ」。神代植物公園の秋のバラフェスタで見られる、代表的なバラ約200品種の写真をスマートフォンで撮影し、品種別にコレクションしていくことで、自分だけのバラ図鑑をつくることができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/42635/34/resize/d42635-34-acecb675827e331e9353-0.png ]

【プロジェクトの背景】
●バラの名前を識別できるアプリ〈バラノナ〉の開発に向けて
・ハナノナは2017年のリリース以来、定期的にアップデートを繰り返し、現在約800種類の花の名前を識別できるようになりました。その一方で、バラは全て「バラ属」と表示され、細かい識別ができませんでした。
・AIが画像を元に被写体を判別することを「AI画像認識」と言い、AI画像認識の精度を高めるには、AIに対して出来るだけ多くの画像を学習させる必要があります。
・2022年現在、バラは世界に数万種類も存在すると言われています。学習にはインターネット上の画像などを使用していたのですが、ネット上の画像には間違った分類なども多く、使用前に分類の再確認をする必要がありました。それをひとつ一つ目視で行っていくのは非常に骨の折れる作業でした。
・神代バラコレでは、バラの品種ごとに空欄を用意し、その空欄を埋めていくようなシステムにすることで、ユーザー参加型で、楽しみながら高画質な画像を集められるようにしました。また、あらかじめ分類された画像を集めるようにしたことで、分類の手間をなくし、より効率的に画像抽出できるよう工夫しました。

【開発者らのコメント】
●STAIR Lab竹内所長 コメント:
「ハナノナは、コロナ禍で、ますますDL数を伸ばし、現在60万DLを突破しました。外出自粛が続く中、散歩のお供にDLして下さった方が多かったようです。今後コロナが収束していく中で、バラノナも皆様の外出のきっかけになるのでは、と期待しています。まずは今回の神代バラコレを使って、秋のバラフェスタをお楽しみください。バラノナは、来年5月に開催予定の春のバラフェスタでリリース予定です。ステアラボでは今後も、みなさまの外出に少しだけ色を添えるような、楽しいアプリを開発していきます」



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る