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【Duolingo JAPAN Report】4月23日は「英語の日」「ビジネスパーソン英語力実態調査」実施

(PR TIMES) 2023年04月20日(木)12時45分配信 PR TIMES

今英語を使うビジネスパーソンの3人に1人がビジネスで英語を使うことになると想定しておらず! 日頃の準備がビジネスチャンスを活かす鍵に

世界でもっともダウンロードされている無料語学学習アプリ「Duolingo」を提供するDuolingo,Inc.(本社所在地:Pittsburgh, USA, 以下Duolingo)は、月に2回以上、仕事の実務で英語を使っているビジネスパーソン920名を対象に、「ビジネスパーソン英語力実態調査」を実施しました。
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新年度がはじまり、新しい仕事環境に身を置く人も多い中、「新しく海外とのビジネスを担当することになったが英語力が不安」、「海外経験がないが、国際ビジネスに携われるだろうか」など英語にまつわる不安を抱えているビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。 Duolingoでは、現在実際に仕事の実務で英語を使っている人々の英語利用シーン、過去/現在の英語力、勉強方法等を明らかにすることで、こうした不安を抱えるビジネスパーソンへのヒントになればと思い、本調査を実施しました。 対象者の約6割が「仕事で英語が必要になると分かった時点で中級者未満の英語力だった」と回答しており、必ずしも英語が得意な人や、海外居住経験がある人だけが、ビジネスで英語を使うことになるわけではないということが明らかに。さらに約3人に1人はビジネスで英語を使うようになるとは想定すらしておらず、誰にでも訪れうるビジネスチャンスを最大限活かすためにも、日頃からコツコツ英語に向き合うことが重要と言えそうです。
調査サマリ


● 4技能のうち最も使われているのはリーディング。その他3技能においても約60%が週1日以上の頻度で使用 ● 回答者の2人に1人がGoogle翻訳を活用。10代~30代の約3人に1人はChatGPTを活用 ● 英語を使うビジネスパーソンが重要視するのは「読解において意味を取り違えずに理解すること」「他文化への理解や背景知識を有していること」 ● 現在、仕事で英語を使っているビジネスパーソンのうち、3人に1人は「ビジネスで英語を使うようになると想 定していなかった」と回答。 ● 8割近くが「仕事で英語を使うことがキャリアに良い影響を与えている」と回答 ● 8割以上が3ヶ月以上の英語学習を行っていると回答。実際に英語を使うビジネスパーソンは英語学習の必要性を強く感じている様子。 ● 忙しいビジネスパーソンはスキマ時間を有効活用!移動時間に学習できる動画やアプリが人気。

6割以上が中級者未満の英語力だったことが明らかに。常日頃から準備しておくことが周りとの差別化に?


1. 最も使われる技能はリーディング。キャリアアップと共に他技能も必要に。 本調査では英語技能を「リーディング(英語で資料やメールを読む等)」「リスニング(英語での会議、接客等)」「スピーキング(英語での会議、プレゼン等)」「ライティング(英語で資料やメールを作成する等)」の4つに分類し、それぞれの使う頻度について質問をしました。 最も使われているのはリーディングであり、半数以上のビジネスパーソンが週3日以上使うと回答。週5日以上使うビジネスパーソンは約4人に1人となりました。しかし、リスニング、スピーキング、ライティングのその他3技能においても約60%が週1日以上の頻度で使っていると回答し、どの技能もバランスよく伸ばす必要があることが分かりました。
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勤続年数に関する質問では、40%近くが20年以上の勤続経験があると回答しており、キャリアを積んでいくにつれて、英語を使うシーンが増えることが予想されます。 役職が高いほど、英語を使う頻度が高くなる傾向にあり、特にリスニング・スピーキングの2つの技能においては、一般社員のうち27.5%が週3日以上リスニングを、24.2%が週3日以上スピーキングを使うと回答したのに対し、役員クラス・部長クラスではそれぞれ40%を超え、より高いポジションにつくほどオーラルコミュニケーションの機会も増えることが分かりました。
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2. 半数以上がGoogle翻訳を利用。10代〜30代ではChatGPTの活用も 仕事で英語を使う際、52.3%がGoogle翻訳を活用していると回答。英和辞典が最も人気だった60代以外、全ての 年代においてGoogle翻訳が一番人気となりました。 活用ツールでは年代間の違いも見られました。40代以上は英和辞典とGoogle翻訳が最も使われているツール1,2 位だったのに対し、10代〜30代ではGoogle翻訳の次にChatGPTを利用する人が多い結果に。DeepLなどの高 精度な翻訳ツールや英和辞典を抑えての結果となり、直近のSNS等での盛り上がりも影響しているのか、 ChatGPTのようなAIアシスタントが身近な存在になってきているようです。
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3. ネイティブのような流暢さよりも円滑なコミュニケーションを重視 真面目な国民性がゆえに、「ペラペラでないと恥ずかしい」「完璧じゃないと恥ずかしい」という気持ちを抱きがちな日本人ですが、実際に仕事で英語を使っているビジネスパーソンはどう考えているのでしょうか。 10項目について(「正しい文法を使うこと」「多くの英単語を知っていること」「読解において意味を取り違えずに理解すること」「発話の際に正確な発音やイントネーションであること」「流暢に話せること」「論理的な文章を構成すること」「相手に意味が伝わるように話すこと」「英語が理解できなかった内容を確認しなおすこと」「相手の行っていることを詳細まで間違いなく聞き取れること」「相手の気持ちや立場に考えた言い方、書き方をすること」「他文化への理解や背景知識を有していること」)、それぞれ重要度を回答してもらいました。 もちろん全ての項目において、「重要である」と回答した人が7割近くを占めましたが、特に重要視されていたのは「読解において意味を取り違えずに理解すること」、ついで「他文化への理解や背景知識を有していること」、「相手に意味が伝わるように話すこと」でした。 「流暢に話せること」「正しい文法を使うこと」「論理的な文章を構成すること」は上記3つと比べると、重要度がやや下がる結果に。間違いを恐れて発言できないことが多いとされる日本人ですが、実際に仕事で英語を使う人はネイティブのように話せることよりも、コミュニケーションの姿勢に重きを置いているようです。 4. 3人に1人はビジネスで英語を使うようになると想定しておらず!さらに約6割が中級者未満の英語力だったと回答 回答者の半数近くが、社会人になる前の英語圏での在住経験はなく、さらに全体の約3人に1人は仕事で英語を使 うようになるとも想定していなかったと回答。仕事で英語を使うようになると分かったときの英語レベルに関する質問では、18.2%が「初心者(ほとんど知らない)」、41.4%が初心者以上(簡単な基礎は知っている)中級者(基礎を超えても大丈夫)未満」と回答しました。
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必ずしも社会人になる前から英語が得意な人や、海外経験がある人だけが、ビジネスで英語を使うことになるわけ ではないようです。さらに、ビジネスで英語を使いはじめたタイミングで多くの人が中級者未満の英語力であることを考えると、常日頃から少しずつ準備しておくことで、実際にチャンスが訪れたときに周りに差をつけられると考えられます。 5. 8割近くの回答者が「仕事で英語を使うことが、キャリアに良い影響を与えている」と回答 現在の英語レベルは「初心者以上(簡単な基礎は知っている)」が最も多く37%、ついで中級者(基礎を超えても大丈夫)」が31.6%でした。73.9%が「仕事で英語を使いはじめたときと現在を比べると、英語力が向上した」と回答しましたが、未だ理想とする英語力と比べギャップがあると答えた回答者は86.3%にものぼりました。
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実際に82.9%の回答者が、英語がわからず困った経験があるようで、現在の英語力レベルが上級者(流暢)の回答者でさえも、半数以上が英語に困った経験があるようです。 このように慣れない言語での仕事は苦労することも多いですが、「仕事で英語を使うことが、自身のキャリアに良い影響を与えていると思いますか?」という質問に対しては、31.6%が「非常に思う」と回答。「やや思う」を合わせると、80%近くが良い影響を与えていると回答しました。 ビジネスの機会が広がり、キャリアアップやキャリアの選択に良い影響を与えているようです。
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さらに、半数以上の回答者が会社からも英語を学習するよう指示を受けていると回答し、企業も英語の必要性を感じているようでした。

英語を使うビジネスパーソンは英語学習の必要性を痛感。スキマ時間の有効活用が学習の鍵


仕事で英語を使うビジネスパーソンは、英語学習にどのように向き合っているかについても調査を行いました。 1. 8割以上が3ヶ月以上の英語学習を行っていると回答。実際に英語を使うビジネスパーソンは英語学習の必要性を強く感じている様子。 「仕事に活かすために英語学習を行ったことがありますか?もしくは現在行っていますか?(義務教育での英語学習を除く)」という質問では、半数以上が現在進行形で英語学習を行っていることが明らかに。過去行っていた人も含めると83.2%となりました。 これは、Duolingoが国内在住の4700名を対象に行った調査(2021年12月実施)で、英語学習を行っている人は1 割以下という結果になったことをふまえると、非常に多い数字となります。 また、行ったことはないと回答した人のうち、半数以上は10年以上の海外居住経験がある回答者でした。
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実際にビジネスで英語を使うビジネスパーソンは、仕事を円滑に進めるために、英語学習の必要性を他の人よりも 強く感じているようです。 学習を行っている人のうち、55.6%は半年以上の学習を継続しており、3ヶ月以上の学習者を入れると82.6%にものぼりました。週3日以上学習している人は60%、学習時間も比較的長く、3人に1人は1時間以上の英語学習を行っていると回答。 ビジネスで英語を使っているからといって自然と英語が身に付くわけではなく、英語学習を習慣化しているビジネスパーソンが多いようです。
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2. 忙しいビジネスパーソンはスキマ時間を有効活用!移動時間に学習できる動画やアプリが人気。 学習方法については動画が最も人気で、ついでアプリ、音声(Podcast、ニュース、ラジオなど)でした。10代〜40代は動画とアプリが、50代以上では動画と音声が人気な学習方法となり、こちらでも世代間で少々違いがあるようです。 学習方法の工夫については、「通勤時間などのスキマ時間を活用する」と回答した人が多く、他には「明確な目標設定を立てる」や、「ながら学習(朝の準備中や入浴中のリスニングなど」なども人気で、忙しいビジネスパーソンにとって、少しの時間に気軽に学習できることが重要なようでした。

調査概要


調査方法:インターネット調査 調査方法:月に2回以上仕事の実務で英語を使っている全国のビジネスパーソン920人 調査実施日:2023年3月30日〜2023年4月6日 ※本調査結果をご利用いただく際は、必ずDuolingo調べと明記ください。

忙しいビジネスパーソンにDuolingoがおすすめの3つの理由


1.ひとくちサイズのレッスンで、スキマ時間に語学学習が可能 Duolingoでは「ひとくちサイズ」のレッスンで、ポイントを獲得したり新しいレベルを解除するうちに、実際に役に立つコミュニケーションスキルを伸ばすことができます。1日5分から、英語だけでなく、中国語、スペイン語、フランス語など42言語以上、合計100種類以上のコースを受けることが可能です。さらに、Duolingoは「誰もが利用できる、世界最高の教育を開発すること」を企業ミッションに掲げており、これら全てのレッスンを無料で受けることが可能です。 2.自身にあったレベルから、全ての技能が学習可能 Duolingoには単語や文章読解、聞き取りだけでなく、英作文や文章読み上げ問題もあるため全ての技能を学習することが可能です。また、スピーキング問題はオフにすることも可能なので、電車での通勤時間などに学習をしたい場合も安心です。 さらに、「チェックポイント」と呼ばれる「飛び級問題」があるため、すでに英語が中級者レベルの学習者でも自身にあったレベルから英語学習を開始することができます。自分に足りないスキルから学習開始ができるので、学び直しにも最適です。 3.短い時間で効率よく学習が可能 Duolingoでは高品質な学習体験を提供するために、人の専門家とAI、それぞれの得意分野を最大限引き出しながら開発を進めています。Duolingoが行った研究では、Duolingoでの学習者のリーディングとリスニングの習熟度レベルは、アメリカでスペイン語かフランス語のコースを学ぶ大学生の第4学期後の習熟度レベルに匹敵すると判明。Duolingo の学習者がUnit5に到達するまでの学習時間の中央値は、スペイン語とフランス語の間で多少の差があるものの約120時間で、これは大学の4学期の授業に必要な時間数の半分で済むことになります。Duolingoは、技術活用や言語学研究を通し、ユーザーがより短い時間で効率よく学問を学ぶため、開発を続けている。



プレスリリース提供:PR TIMES

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