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株式会社オズマピーアール

国内PR会社初のナッジ・ユニット「OZMA Nudge Social Design Unit」始動

(PR TIMES) 2021年12月02日(木)12時15分配信 PR TIMES

ナッジ(行動経済学)を活用した情報発信支援、研修メニューを提供

株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 中尾敏弘/以下オズマピーアール)は、2021年12月2日(木)より、行動経済学・ナッジ理論の専門家である竹林正樹博士(青森県立保健大学)をアドバイザーにお迎えし、ナッジの専門知識を活用した情報発信支援やオリジナルのナッジ研修メニューを提供する専門ユニット「OZMA Nudge Social Design Unit」を始動します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43449/33/resize/d43449-33-8f360acb0a66f2a9d235-0.jpg ]


 ナッジとは、自発的に行動したくなるように人を後押しするアプローチのことです。ナッジ提唱者のリチャード・セイラー教授(シカゴ大学)は、2017年にノーベル経済学賞を受賞しました。世界各国でナッジが戦略に採用され、日本では、2017年に政府内にナッジ・ユニット(ナッジを政策に反映させるためのユニット)が設置され、2019年には「健康寿命延伸プラン」に、「ナッジを活用した自然に健康になれる環境づくり」や、「ナッジ等を活用した健診・健診受診勧奨」が盛り込まれました。一方、多くの自治体や保険組合等の現場からは、情報発信ツールの制作やプロモーションなどの実践面にナッジをどう活かせばいいのかわからないという声を多く伺っています。
 ナッジの実践者育成が急がれる中、私たちは国内PR会社初のナッジ・ユニットを立ち上げました。ナッジを活用した情報発信の提供だけではなく、オリジナルナッジクイズゲームを活用し、ナッジを学び実践できる人材を育成するプログラムを開発。あわせて、へルスケア・ウェルネス分野における広報実績が多い当社ならではのナッジを活用した情報開発・発信ソリューションを提供します。

【オリジナルナッジクイズゲーム】
ナッジを気軽に体験できるクイズゲーム(竹林氏監修)で、すでに研修会や学会学術大会でも実施し、好評をいただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43449/33/resize/d43449-33-f702166e20d27bdac26f-1.jpg ]


【サービスメニュー】
1. ナッジ専門知識を活用した情報発信支援
現場で使われている情報発信ツールをナッジとデザインの視点から分析、改善のアドバイスをします。また、情報発信手法、情報の整理についてもサポートし、相手を動かす情報発信へ導きます。

2. オリジナルナッジ研修メニュー
ナッジの効いたわかりやすいナッジ基礎知識の講義を受けていただき、その後、実務にあったワークショップを行うことで、ナッジを実務に活かすことのできる力を身につけます。

【ユニットメンバー】
藤本 正太(ユニットリーダー) 株式会社オズマピーアール コミュニケーション・ディレクター
福村 知佐子(主担当) 株式会社オズマピーアール シニア・アソシエイト
竹林 正樹 氏(アドバイザー) 青森県立保健大学 博士(健康科学)・横浜市行動デザインチーム(YBiT) アドバイザー



プレスリリース提供:PR TIMES

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